背中などカミソリでは手が届かないところは、とくに除毛クリームの使用がぴったりです。ニキビなどができやすい場所なので、刺激が少ないものや背中専用のアイテムがよいでしょう。

背中は自分では見えにくく、塗るのが難しい場所。まごの手のように長いヘラやスパチュラなども販売されているので、そういったもので塗るのがおすすめです。髪の毛などに付かないか心配という方は、家族など他の人に塗ってもらうのがベスト！

【エピラット 除毛クリームキット（トリートメントEX配合）】
除毛クリームの定番アイテムとして人気の、エピラットのキットシリーズ。今回ご紹介するのは、コラーゲン※とトリートメントEX配合※の除毛クリームキットです。手軽に処理ができて、仕上がりもしっとりなめらかで乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめのアイテム。華やかなフルーティフローラルの香りに癒されます。

1,078円（税込）編集部調べ

【WHITH WHITE 除毛クリーム】
敏感肌の人にもおすすめの、WHITE WHITEの除毛クリーム。除毛クリームの刺激が心配という方は、このようなアイテムはいかがでしょうか？

アロエエキス※やグリチルリチン酸2K※、サクラ葉抽出液※といった3つの成分を配合したクリームでムダ毛を処理して、ツルスベ肌に。デリケートなVラインにも使用可能ですが、IラインとOラインの使用は避けてください。

2,980円（税込）編集部調べ

除毛クリームを効果的に使うコツは、長い毛をカットすること。毛が長すぎると根元にまで行き届かずムラになり、しっかり除毛できません。根元からしっかり除毛するためには、長い毛を切っておくとよいでしょう。

また、毛が短い方がよいからといって、カミソリで剃った肌にクリームを乗せても意味はありません。除毛クリームは毛が生えている状態で使うアイテムなので、正しい使い方をしてくださいね。

ケチらずたっぷり塗ることも、効果的に使うコツの1つ。少なく塗ると成分がしっかり浸透せずきれいに処理できないこともあるため、使いたい場所の毛が見えなくなるまでムラなく塗りましょう。

もし塗る量が少なくて十分に除毛できなかった場合は、続けて塗ると肌の負担になるため翌日以降など時間を空けて使用してください。詳しくは、それぞれの除毛クリームの説明書を読んでくださいね。

除毛クリームを効果的に使うコツは、ムラなくたっぷりと塗ること。そのためにラップを使うのがおすすめです。クリームを塗った上から、ラップで押さえたり巻いたりしましょう。

ラップを使うと、ムラにならずにクリームが広がり根元までしっかり行き届きやすくなるという裏技です。メーカーで推奨されている方法という訳ではありませんが、どうしてもムラになってしまう方は一度この方法を試してみるのもよいですね。

除毛クリームには肌にとって刺激になることもあります。使用後に肌が赤くなったり熱を持ったりすることもあるため、アフターケアとして冷やすのが大切です。

炎症や肌トラブルを防ぐためにも効果的なので、除毛クリームの使用後は保冷剤などでしっかり冷やしましょう。背中のような手が届かない場所には、ガーゼや薄手のタオルなどで保冷剤を挟んで冷やします。冷やした後は、ローションやボディクリームなどで保湿をしてください。

除毛クリームを使うと、少なからず肌に負担がかかります。除毛後はしっかり保湿して、肌をいたわりましょう。せっかくムダ毛を処理しても、肌がボロボロでは美しく見えませんよね。また、何もせず放置しておくと肌荒れの原因にもなってしまいます。

アフターケアまでが、除毛クリームの正しい使い方なのです。しっとり系のボディローションやボディクリームを使って、除毛した部分に潤いを与えて保湿しましょう。抑毛ローションなども、ぜひチェックしてみて。

除毛クリームを使用した後は、肌に負担がかかって敏感な状態。24時間以内の日焼けを避けて、過ごしましょう。日焼けの他にも、刺激になる香水などのアイテムは避けるのがベスト。

また、日焼けをした肌に除毛クリームを使うのもNGです。日焼けをした肌は簡単にいうと軽くやけどをした状態で、乾燥もしていて肌トラブルになりやすいため、刺激になることは避けてください。除毛クリームは、赤みがなくなり落ち着いてから使いましょう。