出典:adobestock
【超基本】ペディキュアの塗り方。初心者でもできる足の爪をキレイに仕上げるコツとは?
足の爪は基本的には見えにくいパーツなので、キレイなペディキュアがちらっと見えると、大人の余裕を感じますよね。しかし、セルフネイルは必要なものや気をつける点が多く、初心者の方には難しいと思われがち。
この記事では、セルフで簡単にできる「ペディキュアの基本の塗り方」を徹底的に解説します。コツをつかめばプロのような仕上がりがおうちで実現できますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
「はみ出してしまったら?」ペディキュアの修正方法
2パターンの修正方法
- ・【ウッドスティックのみ使用する】乾いていないときの微調整に
- ・【コットン+除光液+ウッドスティック】乾いた後の修正や、たくさんはみ出したときに
ペディキュアがはみ出してしまったらウッドスティックで手早くとり除き、汚れたウッドスティックはコットンやキッチンペーパーで拭きましょう。
初心者さんは状況に応じて使い分けできるように、上記2パターンのウッドスティックを用意しておくと、はみ出したときも落ち着いて修正できます。
セルフのペディキュアを【長持ち&キレイ】に仕上げるコツ
凹凸をケアして、つるんとキレイなペディキュアに
足の爪は手に比べて分厚く、凹凸や溝ができている女性が多いのではないでしょうか。爪の厚みと凸凹はバッファーでケアできますので、ペディキュアの前に念入りに行って、できるだけ平らでなめらかな仕上がりを目指しましょう。
基本的にはサイズが合わない靴や、高いヒールを履き続けることも凹凸の原因です。もしも何度ケアしても戻ってしまうという場合は、靴の選び方も気をつけてみてくださいね。
油分の除去&トップコート塗り直しで長持ち
ペディキュアが剥がれやすい方は、基本の塗り方の前にしっかり油分を拭きとれているか確認してみて。油分残りは、ペディキュアが剥がれやすくなる原因なので気をつけましょう。爪の表面を守るために、2〜3日置きにトップコートを重ねていく塗り方もあわせてやってみてください。
そのほかによくあるパターンが、数日で爪の先端から剥がれてくるという場合。これはエッジが塗れていない可能性がありますので、端から端まで丁寧に塗ることも、長持ちする塗り方のコツです。
かかとの角質や指毛は大丈夫?
ペディキュアは足の爪にマニキュアを塗るだけではなく、本来は足の甲やかかとまでを含む足元全体のケアを指します。ですから、かかとはツルツルの状態になっているか、指に毛が生えていないか、タコやウオノメがないかなども同時に確認したいですね。
この機会に隙のないペディキュアをマスターして、どこからみてもキレイな足元に整えましょう。
ペディキュアの塗り方を覚えて、とびきりおしゃれな足元へ
キレイな塗り方を覚えれば、気分やトレンドに合わせて簡単に印象をチェンジできます。ネイルがNGな場合でも、ペディキュアで大人の女性にワンランクアップできるでしょう。この記事の内容を参考にして、ぜひ足元のおしゃれを極めてくださいね。