出典:adobestock
後悔しないために。【ブライダルメイク】のトレンドや失敗しない伝え方をチェックしよう
花嫁の印象を左右するブライダルメイクは、結婚式を控えている女性にとって悩ましい問題。思い出に残る日だからこそ失敗せず、理想のメイクに仕上げたい!そう思う方が大半ではないでしょうか。
そこで今回はブライダルメイクの基本的な特徴や、メイクさんへの上手な伝え方をレクチャーします。「なぜ濃いめに仕上げるの?」といった理由にもお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
伝え方(7)メイクの指示書を作るのもおすすめ
上手な伝え方ができるか不安な花嫁は、メイクの指示書をつくることをおすすめします。指示書とは、メイクで気を付けてほしい点をイラストや写真と共に書面にまとめたもの。「眉山はこの位置」「アイラインの太さは二重幅の1/2まで」など…メイクが好きな方やコンプレックスがある方は自分なりのこだわりがあるはずです。
指示書があればメイクさんも花嫁の希望がわかりやすく、後で見返す際にも役立つためとってもおすすめの伝え方ですよ。
トレンドをおさえて旬顔に!ブライダルメイクのポイント
花嫁の魅力を活かした「ナチュラルメイク」がトレンド
ブライダルメイクの基本は少し濃いめですが、近年のメイクトレンドに沿って華やかさを残しながらもナチュラルに見える仕上がりが主流となっています。ベースメイクは自然な艶肌に整え、最小限のカバーで透明感のある雰囲気を目指して。
結婚式とはいえ決してつくり込みすぎず、いつものメイクをワンランクアップさせたような仕上がりが人気です。
目元は濡れたような「光沢」を添えて
花嫁のブライダルメイクは、チークとリップに血色をのせることでふんわりとした多幸感をもたらしてくれます。そのため目元にはなるべく濃い色をのせず、ペールカラーや艶を足すだけでも十分素敵。きめ細やかなパールが煌めくと瞳の透明感が引き立ち、可愛らしく仕上がります。
目力がほしい方は、丁寧なインラインとしっかり上がったまつ毛で強調するのがトレンドです。
王道の「赤リップ」なら、自分の肌に合う色で口元華やか
真っ白なドレスにエレガントな赤リップの組み合わせも、花嫁を主役に導く人気のブライダルメイク。結婚式でつける赤リップは、イエベ・ブルベそれぞれの肌に合った色選びと、暗すぎない明るめカラーがおすすめです。和装・洋装どちらにもハマるため、お直しの時間があまりとれない場合にも。
凛とした表情を演出する赤リップで、ブライダルの特別感を存分に楽しんでくださいね。
おしゃれなワントーンは、ブライダルでも人気
おしゃれなワントーンメイクはシンプルでも地味にならず、透明感のある絶妙な仕上がりが叶うためブライダルメイクにぴったり。オレンジ系かピンク系を選ぶと、ほわっとした血色がプラスでき可愛らしいイメージにまとまります。
結婚式でもトレンドを意識したい花嫁に、おすすめのブライダルメイクです。
自分らしい最高のブライダルメイクで、幸せいっぱいの結婚式に
今回はブライダルメイクの特徴や濃いめにする理由、失敗しないための伝え方を解説しました。基本をおさえたブライダルメイクと、自分のこだわりやトレンドを上手にかけ合わせて「自分史上最高の私」を目指しましょう。
結婚式で幸せなひとときを心から味わえるよう、この記事を参考にしっかり備えてくださいね。