出典:adobestock
【基本】アイプチの上手なやり方って?アイテムの種類別に自然な二重にするコツを教えます
一重さんや奥二重さんのなかには、パッチリとしたくっきり二重に憧れる方も多いのではないでしょうか?そんなときに便利なのが、手軽に二重をつくれる「アイプチ」です。しかし、一口にアイプチといってもアイテムによって使い方や仕上がりはさまざま。
そこで今回はアイプチの種類や選び方、基本的なやり方などを徹底解説します。ほかにもきれいな二重をつくるやり方のコツについてもご紹介しますので、これから挑戦したい初心者の方はもちろん、普段から愛用している方もぜひ参考にしてみてください。
やり方のコツ3|アイシャドウのカラーや質感を工夫する
自然できれいな二重をつくるには、アイシャドウとの相性も考える必要があります。アイシャドウのカラーや質感によっては白浮きしたり、テカリが目立ったりすることがあるので注意してください。
ブラウン系などの肌なじみのよいカラーのアイシャドウやラメが入っているアイシャドウは、アイプチとの相性がよく自然に仕上がりやすいのでおすすめです。逆にクリームアイシャドウのような少し粘着性のあるものは、油分が多く接着力が弱まったりヨレたりする恐れがあるためできるだけ避けましょう。
アイプチを使うときに注意してほしいポイント
肌が荒れたらすぐに使用を中止する
アイプチはデリケートな目元に使う化粧品のため、使用するうえで注意するべき点がいくつかあります。肌に直接つけるものなので、人によっては液に配合されている成分やテープの素材が合わず、肌荒れを起こす可能性があるのです。そのため肌トラブルが起きた場合はすぐに使用を中止しましょう。
また、配合成分だけではなく、物理的な要因でトラブルを引き起こすこともあります。プッシャーで強い刺激を与えたりオフの際にゴシゴシ擦ったりなど、まぶたの負担になるやり方も同時に注意してほしいポイントです。
24時間つけっぱなしにする
長時間のつけっぱなしもまぶたへの大きな負担となります。なかには夜に使用してラインを癖づけるアイテムもありますが、日中に使用するアイテムを1日中つけっぱなしにするのは絶対にやめてください。二重の時間をできるだけ増やしてラインを定着させたい方は、日中用と夜用にアイテムを使い分けましょう。
また、使い分ける場合も、まぶたに何も塗らずに肌を休める時間を確保するようにしてくださいね。
基本のアイプチのやり方を習得して理想のきれいな二重まぶたへ
手軽に理想の二重まぶたがつくれるアイプチは、一重や奥二重で悩んでいる方にぜひ活用してほしいコスメアイテム。一重や奥二重だからと諦めていたメイクも、アイプチを使うことでバリエーションがグッと広がりますよ。
今回の記事でご紹介したアイプチの基本的なやり方や自然な二重をつくるコツを習得して、理想のアイメイクを目一杯楽しんでくださいね。