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知っておきたい香水の基本!使用期限の見方や期限が切れた時のマネしたい活用方法
好きな香りを手軽に付けることのできる香水ですが、「使用期限はいつまでだろう」と思ったことはありませんか?期限を知らないままずっと使っていると、思わぬ肌トラブルを起こす危険性があります。また、知らない間に悪臭を周囲に放っていることも。
そこでこの記事では、香水の使用期限や期限の見方などを徹底解説します。香水の基本を知って、好きな香りを大切に使ってくださいね。
(3)ハーバリウムとして使用する
透明度が高く、シンプルなデザインのボトルであれば、観賞用のインテリアフラワーで人気なハーバリウムとしての使い方が可能です。ハーバリウムを作るには、ボトルのほかにハーバリウム専用のオイルとお好みの花材、ピンセットを準備します。
ボトルを熱湯消毒し、よく乾かしてから作りましょう。オイルを少量入れたら、好きな大きさに切った花材をピンセットを使って入れます。この工程を繰り返せば、オリジナルハーバリウムの完成。生花を扱うことに不安がある方におすすめな使い方です。
香水の使用期限を切らせる前にできること
香水を買うときのサイズを見直す
香水の種類によっては、大きいサイズから小さいサイズまであります。「好きな香りだから」といって大きなサイズを購入するのではなく、まずは持っている香水を「いつまでに使い切れるのか」を見直しましょう。すでに持っている香水と違う香りを買い足す場合も同じです。
もし、使い切れていない場合は1サイズ小さいものを選んでください。買うときから使用期限のことを考えておくことで、いつまでに使い切ればよいのかを把握しやすくなりますよ。
香水を使う頻度を見直す
使用期限が切れている場合は、使う頻度も見直しましょう。付ける頻度が少ない場合は、1度に使う量も見直してください。「香りが強すぎて使えない」という方は、空気中にシュッと香水を吹きかけてからその中を通る方法があります。この方法で付けると直接付けるよりも、やさしくふんわりとした香りを楽しめますよ。
また、ハンカチやポーチなどに吹きかける方法も。さまざまな使い方ができるので、いつまでに使用期限が切れるのかが分からないときにも役立ちます。
シーズンごとで使い分けてみる
さまざまな香りの香水を複数持っている方は、シーズンごとに使い分けるとよいでしょう。シーズンごとに使い分けることで、「いつまでに使い切れるのか」「自分の使用頻度に合ったサイズはどれか」を把握できます。
その日の気分によって使う種類を変える方は、「期限がいつまでなのか」を把握できない可能性があるので注意してください。1シーズン超えた香水を使うときは、使用期限の見方を参考に期限が切れていないかを確認してから使ってくださいね。
香水の使用期限を知ることで肌トラブルを防ごう!
普段何気なく使っている香水にも、使用期限があります。「いつまで」という明記はありませんが、早めに使い切ることがポイントです。
また、未開封でも開封後でも正しい保管方法を心がけて、香水の劣化を早めないように気を付けましょう。「期限までに使い切れない」「期限の切れた香水がある」というときは、紹介した使い方を参考にしてくださいね。