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アイプチを使用するときのアイシャドウの順番は?自然に仕上がる塗り方のコツを伝授!
アイプチを使用して二重メイクに挑戦したものの、アイシャドウを塗るとまぶたがテカったり、メイクが崩れたりしがちですよね。綺麗な二重メイクに仕上げるためには、アイプチとアイシャドウの順番が大切なポイント。
今回は、アイシャドウはアイプチの前後どちらで使用すべきか、二重コスメの種類別に順番と塗り方のコツを解説します。また、相性がいいアイシャドウを選ぶ方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイプチの順番はアイシャドウの前後どっち?メイク方法を解説
アイプチの種類によって異なる
アイプチをアイシャドウの前後どちらで使うべきかは、二重コスメの種類によって異なります。
一昔前は接着式のグルータイプが定番でしたが、最近では一口にアイプチといっても種類はさまざま。液体タイプでも接着式と皮膜式の2種類があり、テープタイプは両面・片面式のほかファイバータイプもあります。種類によって二重を作る仕組みが異なるため、使用する二重コスメに合わせて順番を変えなくてはなりません。
大粒ラメはアイプチの後がおすすめ
アイプチは時間の経過とともにテカりやすくなるので、ラメを活用してメイク崩れをカモフラージュしましょう。アイメイクを華やかに仕上げるラメシャドウは、アイプチ後に使用する方法がおすすめです。
ラメは通常のアイシャドウよりも粒が大きく、ラメの上からアイプチをすると密着力が弱まってはがれやすくなるため要注意。リキッドタイプのラメはパウダータイプよりも密着度が高いので、アイプチとの相性がいいといえるでしょう。
アイシャドウベースで厚塗り防止
アイプチがテカったりはがれやすくなったりする原因の1つは、アイシャドウの厚塗りだと考えられます。アイシャドウを必要以上に厚塗りしないために、専用のベースを活用することがコツです。
アイシャドウベースはまぶた専用の化粧下地で、アイシャドウの発色を高める効果が期待できます。また、くすみをカバーして目元を明るく見せたり、アイメイクの持ちがよくなったりという効果も見込めるでしょう。
【片面アイテープ】アイプチ・アイシャドウの順番と貼り方のコツ
アイシャドウの前にアイテープをする理由
片面のみが粘着テープになっているタイプのアイテープは、目元が薄い一重や奥二重と相性がいいアイテムです。
テープが突っ張らないため比較的自然な仕上がりですが、まぶたを伏せるとアイテープが目立つ点がデメリット。長時間綺麗な二重メイクをキープするために、片面アイテープを貼る順番はアイシャドウの前がおすすめです。アイシャドウよりも後に片面アイテープを貼ってしまうと、粉がアイテープに付着して粘着力が弱まります。
綿棒でまぶたの皮脂を取り除く
アイテープが夕方にはずれてくる人は、アイテープを貼る前に目元の皮脂を取り除きましょう。目元に皮脂や水分が付着していると、片面アイテープがはがれやすくなる原因につながります。
簡単にアイテープの密着度を高める方法は、アイテープを貼る前に綿棒やコットンで目元をやさしく擦るのがコツ。また、テープの粘着面に指紋や皮脂が付着しないよう、なるべく付属のプッシャーで貼付しましょう。
テープを引っ張って伸ばしながら貼る
片面アイテープを上手に貼るためのコツは、アイテープの両端を持って引っ張りながら貼ることです。こうすることで、厚いまぶたでもしっかりとアイテープが食い込みやすくなります。
また、アイテープを伸ばすとテープが細くなるため、伏し目にしたときも比較的バレにくくなるでしょう。