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SNSで話題の「泣き顔メイク」のやり方!うるうる感を演出させるポイントをチェック
若い女性を中心に注目を集めている泣き顔メイクは、SNSで話題のトレンドメイクです。泣き顔メイクとはグリッターで涙の痕を表現するメイク方法で、なかにはグルーガンでしずく型のパーツを手作りする人もいます。もとは中国で流行していたメイク方法だといわれており、キラキラと光る涙の痕があざと可愛いと人気。
今回はそんな泣き顔メイクの魅力やパーツ別の泣き顔メイク方法とポイント、大人の女性が取り入れるためのコツを紹介します。
泣き顔メイクの魅力と印象
うるうるとした瞳があざと可愛い
「男性は女性の涙に弱い」といわれますが、実際に「涙は女の武器」だと感じている女性も多いのではないでしょうか?泣き顔メイクは涙でうるうると潤ったかのような瞳に仕上がるため、弱々しく可愛いらしい印象を与えます。とくに、細かいラメを使用した泣き顔メイクは繊細なラメがチラチラと輝くので、さり気ないか弱さアピールが可能。
ただし、涙の痕をメイクで表現する方法は、同性からあざといと思われてしまう可能性も少なくありません。
守ってあげたくなる儚さ
涙を流す女性は弱々しく儚い印象を与えるため、男性の庇護欲(ひごよく)をかきたてるといわれています。庇護欲とは困っている相手や自分よりもか弱い相手に対して、「守ってあげたい」と感じる欲求のことです。
実際に多くの男性は涙を流している女性を見ると、「困っているのではないか」「助けてあげたい」といった感情を持ちます。泣き顔メイクは守ってあげたくなる弱々しさをメイクで表現できるので、とくに甘え上手な女性に似合うといえるでしょう。
SNS映え&イベントで目立てる
泣き顔メイクは頬にラメをのせて涙の痕を表現するので、毎日メイクに取り入れるにはハードルが高いですよね。反対に、普段とは違ったメイクを楽しめるイベントやライブでは、可愛らしさをアピールできるうえ目立てるのでおすすめ。
ラメに加えてパールやビジューといったアイテムを使用すると、よりキラキラと華やかなイメージに仕上がります。また、Instagramやtiktokでも人気のメイク方法のため、泣き顔メイクはSNS映えすること間違いないでしょう。
【アイシャドウ編】基本的な泣き顔メイクのポイント
アイシャドウは赤×マット系がおすすめ
一昔前若い世代を中心に流行したうさぎメイクは、泣き腫らした後のような目元が男性受けすると話題になりましたよね。
泣き顔メイクも同様に泣いた後のような目元を表現したいので、赤系のアイシャドウを使用するとよいでしょう。また、ピンクや赤のアイシャドウを下まぶたに塗布することで、さらに泣き顔っぽさを引き立てられますよ。泣き顔メイクはアイシャドウの上からラメ入りコスメをのせるため、ベースとなるアイシャドウはマットな質感がおすすめです。
黒目上と涙袋に大粒ラメをプラス
目元にツヤ感や立体感を与えてくれるラメアイシャドウは、黒目上・涙袋などポイント使いする方法がおすすめ。光が当たると部分的にラメアイシャドウがキラキラと輝くため、まぶたの立体感を上品に表現できるでしょう。
一方、まぶた全体にラメアイシャドウを塗布すると、目元が全体的にギラギラと主張されてしまいます。安っぽくメリハリのない印象になりがちなので、光を集めたい箇所にのみラメアイシャドウを塗布してください。