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透明感が叶う、青みピンクメイク方法!魅力やイエベ・ブルベ別の似合うやり方テク
やさしいピンク色にほんのり青みを添えた『青みピンク』。どことなくおしゃれな雰囲気をかもし出すため、毎日メイクにぴったりのカラーです。しかし、人によっては「肌になじみにくい」と感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、青みピンクの魅力と大人女子におすすめのメイク術をご紹介します。イエベ・ブルベ別で上手に仕上げるポイントや注意点もまとめましたので、自分に合った青みピンクメイクに挑戦してみてください。
トレンド顔を作る「青みピンク」の魅力とは?
「どんな印象?」青みピンクの魅力
青みピンクは、ピンク色が血色感や女性らしい印象を、青みが透明感とクールな印象を与えます。相反する魅力が1つになった青みピンクは、大人の愛されフェイスを目指す方にうってつけ。肌の透明感を引き出してくれるのも、うれしい効果ですね。
また、青みピンクといっても色の種類が豊富にありますので、いろいろなバリエーションを楽しめます。
青みピンクの主な種類は?
フューシャピンク
青みピンクの定番といえば、ドーリーな印象の「フューシャピンク」を思い出す方は多いでしょう。フクシアの花が由来のビビッドな青みピンクですが、華やかで強気なニュアンスを感じますよね。ショッキングピンクやホットピンクにも近く、同じように分類されることも多いです。
インパクトのあるカラーなので、ポイント使いやほかの色味を抑えることで、ほどよくスパイシーなメイクに仕上げましょう。
ラベンダー
大人っぽくやさしい雰囲気の「ラベンダー」も、青みピンクの1種。ライラックや藤色も、ラベンダーによく似たカラーです。紫にホワイトを混ぜたふんわりとしたカラーが魅力で、ミステリアスな上品さが大人の女性にぴったり。
アイシャドウやリップ、チークやベースメイクにもラベンダー系のアイテムが多数ありますので、比較的手に入りやすい種類です。
ローズピンク
バラを思わせる「ローズピンク」は、青みがかった明るいピンク色。リップの色味でもよく登場するため、数ある青みピンクの中でもなじみ深い種類ではないでしょうか。
ローズピンクのアイテムは比較的どんな方でも取り入れやすく、華やかでありながら落ち着いた印象も与えます。ナチュラルメイクに合うため、青みピンク初心者にもおすすめしたいカラーです。
マゼンタピンク
三原色にも指定されている「マゼンタ」は、濃く鮮やかな青みピンクです。フューシャピンクに近いですが、マゼンタピンクはより赤みが強く鮮烈な色味。
メイクに取り入れると女性らしさが引き立ち、色気たっぷりに仕上げてくれます。ちょっと気合を入れたい日にマゼンタピンクのリップを使うと、パワーをもらえそうですね。
パステルピンク
「パステルピンク」はペールトーンの明るい青みピンクで、女性が身につけると可愛らしく、やさしい雰囲気を演出します。ほかのカラーに比べて青みがおだやかで淡い発色のため、普段のナチュラルメイクにおすすめ。チークに取り入れるとキュートに仕上がり、ベースの血色もアップします。
パステルピンクはイエベさんでも使いやすいので、流行りの青みピンクが似合わないと思っている方は、ぜひ試してみてください。
チェリーピンク
紫がかった鮮やかな色が特徴の「チェリーピンク」は、キュートで可愛らしい青みピンク。さくらんぼのような色味が、どこかみずみずしい印象です。
大人の女性がチェリーピンクを使ってメイクするのなら、甘々な仕上がりはミスマッチ。グレーやブラウンなどの定番色と合わせて、キリッと引き締めましょう。
青みピンクは、使い方次第でイエベもブルベも映える
パーソナルカラー診断でブルベタイプの方は、青みピンクメイクが大得意。肌なじみがよく、ブルベさんのエレガントで洗練された魅力を引き出します。
イエベさんの場合は青みの強いアイテムを使用すると、肌がくすんで見えたりちぐはぐとした印象になったりすることも。使い方や色選びに注意して、トレンドの青みピンクメイクを楽しみましょう。
青みピンクを【ベースメイク】に忍ばせてクリアな肌に
ラベンダー色の下地で色ムラを均一に
ベースメイクとして青みピンクを使用する場合は、コントロールカラーで取り入れてみてください。ラベンダー色のコントロールカラーは、肌のくすみを飛ばし明るい印象※に導きます。
ただし、イエベさんが顔全体にラベンダーを塗ると白浮きしがちなので、くすみが気になる部分だけにしたり首元にも薄く塗り広げたりするとなじみやすくなるでしょう。
血色を足したい方は、ピンク色のコントロールカラーもおすすめです。
※メイクアップ効果