リアルな傷口を表現できる特殊メイクのやり方は、こより状にしたティッシュをグルーで貼り付けて肌と同化させます。血のりを傷口に垂らして紫色アイシャドウでぼかし、傷口周りの痣を表現するとリアル感が増すでしょう。
今年のハロウィンはホラー要素を外したい人は、ネイル用のグリッターやストーンを貼付するとメルヘンで可愛く仕上がります。

細めに割いたティッシュをこより状にして、傷を作りたい部分につけまつ毛用グルーで貼り付けます。ティッシュにファンデーションを塗布して肌色と同化させたら、内側に赤色のリップまたはクリームチークを塗布しましょう。また、ティッシュの外側には紫系のアイシャドウを塗ることで、傷の周囲にできている青あざを演出できます。

仕上げに傷口部分に黒のリキッドアイライナーで細かく陰影をつけると、さらにリアルな特殊メイクを楽しめるでしょう。

自分の肌より濃いめのベージュを2色と、赤色、黒色、青色、紫色のアイシャドウを用意してください。

痣を作りたい箇所に淡いベージュアイシャドウを広げ、さらに濃いベージュを重ねて濃淡を演出します。青色、赤色の順番でアイシャドウを重ねると、まるでうっ血しているような痣を表現できるためおすすめです。仕上げに紫色のアイシャドウを痣の中心部分に広げて、黒色を少量ずつぼかすとリアルな特殊メイクに仕上がります。

傷メイクの応用編として簡単にできる口裂けメイクは、一気にリアルなホラー感が増すためおすすめ。

まずはこよりにしたティッシュを4本用意して、左右に2本ずつ唇を延長するようなイメージで貼り付けてください。ファンデーションでティッシュを肌に馴染ませたら、赤いリップと黒色のグロスを混ぜて作った血のりを傷口部分に塗布します。血のりをあえて傷口から垂らせば、さらに完成度の高いリアルホラーな特殊メイクが完成です。

ハロウィンメイクといえば特殊メイクが人気ですが、初めてハロウィンに参加する人のなかにはハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか？

「派手なハロウィン仮装には抵抗がある」というハロウィン初心者のために、普段のメイクに取り入れやすい簡単アイメイクを紹介します。テクニックいらずで簡単に楽しめるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

黒猫や小悪魔のコスプレと相性がよい跳ね上げキャットラインは、イメージよりも大胆に跳ね上げるのが可愛いく仕上げるコツ。

跳ね上げキャットラインの簡単なやり方は、あらかじめアイシャドウの締め色で下書きをしておくことです。アイライナーは黒のリキッドタイプを使用して、目尻に三角を描き内側を塗りつぶすとよいでしょう。また、下まぶたに目頭切開ラインを書き足すことにより、目頭側の重心が下がるためよりつり目っぽく見えます。

カラーマスカラはさり気なくカラーメイクを楽しめるため、エルフやカラベラなどのコスプレにおすすめです。テクニックいらずで簡単に垢抜けて見えるうえ、好みのカラーを楽しめる点が大きな魅力といえるでしょう。カラーマスカラは100均でも手軽に入手できるので、普段はカラーメイクをしない人でも気軽に挑戦できます。

カラーメイクを楽しみつつ迫力のあるまつ毛に仕上げたい人は、カラー付きのつけまつ毛を使用するとよいでしょう。

好みの色味を簡単にプラスできるカラーアイライナーは、ピンポイントで描き足せるためカラーメイク初心者におすすめ。カラーマスカラと同様に100均で入手できるので、ハロウィンだけカラーメイクを楽しみたい人でも挑戦できます。

アイライナーのやり方にはさまざまな種類があり、一般的にダブルラインや目尻延長ラインが王道のやり方。目尻と二重の溝の延長ラインを繋ぐくちばしラインは、おしゃれなキャットラインを楽しめるためハロウィンにぴったりです。

光の加減によってキラキラと輝くホログラムやグリッターは、プリンセスやフェアリーのコスプレにおすすめです。100均のネイルパーツであれば種類が豊富なうえ、比較的簡単に入手しやすいといえるでしょう。

ネイルパーツを簡単に貼り付けるやり方は、つけまつ毛用グルーやアイプチをパーツの裏側に塗布すること。頬やまぶたなどパーツを貼り付けたい部分をあらかじめ決めて、全体的なバランスを見ながら自分好みにのせましょう。