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顔タイプ《クールカジュアル》さん必見メイク術!パーツ別にやり方をレクチャー
凛としたかっこよさとフレッシュで親しみやすいカジュアルさをあわせ持つ「クールカジュアル」さん。そのボーイッシュな雰囲気は、男性だけではなく女性にも好印象を与えます。
今回は、そんなクールカジュアルさんの魅力を最大限に引き出すメイク方法を、パーツ別に詳しく解説。クールカジュアルさんの特徴や魅力、やってはいけないメイク方法なども紹介しています。本記事でクールカジュアルさんに似合うメイク術を習得して、これからのメイクに活かしましょう!
パーツを直線的に仕上げる
直線的なパーツが多いクールカジュアルさんは、メイクもそのパーツを活かして直線的に仕上げるのがおすすめ。横幅の広いキリッとしたかっこいい目元が特徴的なので、それを活かしてクールに仕上げるとさらに魅力的に見えます。
やわらかさのあるメイクにしたいときは、目の縦幅を強調させるように仕上げるとキリッとした目元がやわらぎ、やさしい雰囲気に仕上がりますよ。
ベース|パーツ別!クールカジュアルの魅力を引き立てるメイク術
ベースは素肌を感じるツヤ肌を意識
子供っぽい顔立ちのクールカジュアルさんは、マット肌よりもツヤ肌のほうが雰囲気にマッチします。化粧下地やファンデーションはツヤタイプのアイテムを選び、わざとらしくない自然なツヤを仕込むのがポイントです。
また、クールカジュアルさんはヘルシーでカジュアルな雰囲気のメイクがマッチするため、ベースメイクは素肌感が残る程度の薄付きに仕上げて、抜け感を作りましょう。
肌トラブルはファンデーションの前に整えておく
クールカジュアルさんは素肌感が残る薄付きのベースメイクに仕上げることが大事なので、ファンデーションは極力少ない量で済ませたいところ。肌悩みをカバーしたいからとファンデーションをたっぷりと塗ってしまうと、厚塗りの原因になってしまいます。
肌悩みが気になる場合はファンデーションだけでカバーしようとせず、あらかじめ化粧下地やコントロールカラーなどで事前に整えておくことが大切です。
ファンデーションは顔の中央のみにつける程度に
ファンデーションはフェイスラインギリギリまでしっかり塗ってしまうと厚塗り感が出やすくなるため、塗るときは顔の中央のみにつける気持ちで伸ばしましょう。少量を手に取り、指で額、両頬、鼻、顎の5点置きをしてから塗り広げると、きれいに伸ばしやすいのでおすすめ。
伸ばすときはスポンジを使って軽く叩き込むように塗ると、余分なファンデーションが吸収されるので、より薄付きなベースメイクが作れますよ。
アイ|パーツ別!クールカジュアルの魅力を引き立てるメイク術
クールカジュアルは直線的なパーツを活かしたアイメイクを
クールカジュアルさんは直線的でキリッとした目元を活かすような、かっこいいアイメイクに仕上げるのがポイントです。眉毛は角がしっかりとある平行眉毛に、アイメイクは目尻を強調した切れ長な目元を作りましょう。
もう少しやさしさを出したいときは眉毛の質感やアイシャドウの入れ方、マスカラの使い方などを工夫すると、やわらかさがプラスされるのでおすすめです。
アイブロウは直線的な平行眉毛に
アイブロウは、直線的な平行眉毛に仕上げましょう。クールカジュアルさんは眉頭や眉山に丸みを持たせず、角をつけて仕上げるのがポイント。眉尻は少し短く仕上げたほうが、カジュアルな印象をあわせ持つクールカジュアルさんによくマッチします。
眉頭や眉山に角をつけるぶん眉全体がキリッと仕上がるので、もう少しやわらかさやカジュアルさをプラスしたい場合は、パウダーアイブロウや眉マスカラを使って質感や色味でまろやかさを出すのもおすすめです。
アイシャドウは縦割りのグラデーションで目尻を目立たせる
アイシャドウは目尻を濃く入れ、クールカジュアルさんの切れ長な目元を強調させるのがポイント。縦割りのグラデーションで目尻を強調させましょう。グラデーションを作るときは、あまりたくさんの色味を使ってしまうとアイメイクが濃くなり過ぎるため、2色で目尻側に色味を感じる程度に仕上げるのがコツです。
アイシャドウは少しくすみのあるカラーか、肌なじみのよいヌーディーなカラーがクールカジュアルさんの雰囲気にマッチします。クールさを引き立てたい場合はグレーやカーキでスモーキーに、やわらかさを出したい場合はパールを含んだベージュやブラウンなどでナチュラルに仕上げると、なりたい雰囲気に合ったアイメイクが楽しめますよ。