出典:adobestock
乾燥肌さんのスキンケアで大切なことは?お手入れの際の注意点や肌荒れを改善する方法
乾燥肌の人は、肌のごわつきや皮むけ、粉吹きなど肌悩みが絶えないですよね。乾燥を改善して美肌になりたいと奮闘する人も多いでしょう。そこで今回は、乾燥肌を改善するためのスキンケア方法をご紹介します。
乾燥肌向けのスキンケアアイテムの選び方や日々のお手入れで注意するポイントもご紹介するので、自己流のスキンケアを見直したい人はぜひチェックしてください!
保湿力抜群!乾燥敏感肌のためのスキンケアシリーズ
【Curel(キュレル) 潤浸保湿 化粧水 III とてもしっとり】
Curelは、乾燥性敏感肌向けに開発されたスキンケアブランドです。ブランド内でもとくに保湿力が高い化粧水が「潤浸保湿 化粧水 III とてもしっとり」。角層内を潤いで満たし、肌荒れのしにくいみずみずしい肌に導きます。
使用方法は、3~4プッシュ程度の量を手に取り、やさしくなじませてください。惜しみなくたっぷり使うことが、乾燥肌を改善する秘訣です。アルコールフリー・アレルギーテスト済みなので、低刺激のスキンケアアイテムを求めている人にもおすすめできます。
1,980円(税込) 編集部調べ
乾燥肌がスキンケアで注意するポイント
【注意点1】洗浄力の強いクレンジングを避ける
洗浄力の強いクレンジングは乾燥肌の大敵です。肌に必要な水分と油分を奪い、乾燥を悪化させる可能性があります。とくに、オイルクレンジングは洗浄力が高い傾向にあるので、乾燥肌の人は使い方に注意しましょう。
クレンジングは、メイクに合わせた選び方をするのが基本です。ナチュラルメイクであれば、洗浄力の弱いミルククレンジングでも落とせるので、普段のメイクを考慮しながらクレンジング方法を見直しましょう。
【注意点2】熱いお湯で洗顔をしない
熱いお湯で洗顔をすることは、乾燥を悪化させる原因になります。温度が高すぎると肌の潤いをキープする油分やNMFを奪ってしまうので、乾燥肌の人はとくに注意してください。洗顔をするときには、30℃程度のぬるま湯で洗い流すのがベストです。
また、お風呂の温度が熱すぎても乾燥を招く恐れがあります。乾燥肌の人は、お風呂の温度を38~40℃程度に設定しましょう。
【注意点3】肌に刺激を与えない
乾燥肌を改善するためには、肌にできるかぎり刺激を与えないようにしましょう。摩擦のかからないスキンケアを心がけることはもちろんですが、無意識に顔を触る習慣がある人も要注意です。
また、乾燥肌の人は化粧水などの刺激に敏感になっていることがあります。少しでもピリピリと感じたら、すぐに使用を中止してください。いつも使っているスキンケアアイテムでも、乾燥の状態や体調の変化で刺激を感じることもあるので油断は禁物です。
【注意点4】シートパックを長時間付けない
シートパックは、集中的に潤いを与える便利なスキンケアアイテムですが、長時間使用することでかえって乾燥を招く恐れがあります。シートパックの水分が乾きかけた状態で肌にのせていると、肌内部の水分がシートに奪われてしまうので注意が必要です。
シートパックを使うときは使用方法をきちんと読み、時間を守って使ってください。もったいないからと長時間付ける習慣は、今すぐやめましょう。
【注意点5】紫外線対策を怠らない
乾燥肌を改善するためには、紫外線対策も欠かせません。紫外線を浴びることは、バリア機能の低下につながります。乾燥させないためにも、日々のスキンケアでは紫外線対策を怠らないようにしましょう。
日焼け止めの選び方は、保湿力の高さで選ぶ方法がおすすめです。クリームタイプやミルクタイプはしっとりした使用感なので乾燥を予防できます。また、紫外線吸収剤やアルコールが含まれていない低刺激タイプも、乾燥肌にはぴったりです。
正しいスキンケアをマスターして乾燥に負けない肌になろう
乾燥肌は水分と油分が不足した状態なので、改善するためには潤いを補うスキンケアが必要です。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された高保湿タイプのスキンケアアイテムで、肌にたっぷりと潤いを与えましょう。スキンケアアイテムの選び方で悩んだときは、今回ご紹介したアイテムも参考にしてください。
日々のスキンケアでは、油分を奪いすぎないように注意することも大切です。正しいスキンケア方法を継続して、乾燥肌を改善しましょう。