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アーモンドアイメイクで美人顔をGET!魅力やまぶたの形別にやり方をマスターしよう
美人女優さんやモデルに多い「アーモンドアイ」。印象的で引き込まれそうな目元が特徴ですが、一重や奥二重の人には似合わないと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アーモンドアイの魅力や目の形別のメイク方法を伝授します。色選びを工夫することでどんな雰囲気にも合うので、自分らしいアーモンドアイメイクを試してみてくださいね。
アーモンドアイの魅力(5)TPOや気分に沿って楽しめる
アーモンドアイメイクに一番必要なポイントは、目のフレームを意識すること。そのため、使用するアイシャドウやリップでさまざまな変化をつけられ、シーンや気分にあわせて好みのメイクを楽しめるのです。
色味が限定されるメイクはプライベートでしか使えないこともありますが、アーモンドアイメイクならそのような心配はいりません。デートからオフィスメイクまで、幅広く活用できます。
【アーモンドアイのメイク方法】簡単にできる基本ポイント3つ
アーモンドアイメイクの3つのポイントとは
アーモンドアイメイクのポイント
- ・アイシャドウはグラデーションで美人度UP
- ・アイラインで目頭と目尻の位置を平行に
- ・扇形まつげで縦・横・ななめへ均一に拡張
アーモンドアイメイクに必要なことは、基本的な3つのポイントを押さえるだけ。そのほかは自由にメイクできるため、毎日違った雰囲気を楽しめるでしょう。
初心者の方はナチュラルなブラウン系のアイシャドウパレットを使い、ベーシックなアーモンドアイを試してみるのがおすすめ。どんな方にも取り入れやすく、アーモンドアイらしさが際立ちます。
アイシャドウはグラデーションで美人度UP
アーモンドアイメイク|アイシャドウの方法
- 1.アイホール全体にベージュのアイシャドウを塗る
- 2.ナチュラルブラウンのアイシャドウを二重幅から少しはみ出る程度に塗る
- 3.下まぶたにも、2と同じアイシャドウをサッとのせる
- 4.締め色の濃いブラウンを目の際に細くいれる
- 5.上まぶたに塗ったアイシャドウを、ブレンディングブラシでなじませる
- 6.下まぶたの目頭側〜黒目の下まで、一番明るいベージュアイシャドウを塗る
まずは、アイシャドウでグラデーションを作りましょう。定番のグラデーションは目を開けたときに中央部分が丸みを帯びた仕上がりになり、目力がアップします。
アイホールに塗るベージュのアイシャドウは、眼球のふちに沿って半円を描くように塗ると◎。
アイラインで目頭と目尻の位置を平行に
アーモンドアイメイク|アイラインの方法
- 1.上まつげの生え際を埋めるようにインラインを細く引く
- 2.目尻と目頭で、位置が高い方のフレームを延長させる
- 3.切長を意識して目尻は2〜3mmスッと自然にはね上げる
アイラインの引き方は、アーモンドアイを形成するうえで最も重要なポイントです。あらかじめインラインを細くいれると、自分の目の形がわかりやすくなるはず。
そのうえで、鏡の真正面から確認しながら目頭や目尻の長さを延長して、平行に整えましょう。目尻の最後は切長にみせるため、自然に流れるようなはね上げラインに。
アーモンド型の綺麗な形を強調するため、アイライナーの色はブラックや濃いめのブラウンがおすすめです。
扇形まつげで縦・横・ななめへ均一に拡張
アーモンドアイメイク|マスカラの方法
- 1.ビューラーでまつげを根元から上げる
- 2.ロングタイプのマスカラを上下のまつげにつける
- 3.まつげコームを使い、細く長い繊細なまつげに仕上げる
アーモンドアイメイクのまつげは、ビューラーで根元からしっかり上げ、毛先は軽めに当ててゆるやかなカーブを作りましょう。根元から角度を変えて放射状にカールアップすることで、目元をぱっちりした印象に導きます。
マスカラをつけたあとはダマにならないようにコームを通し、綺麗にセパレートされた扇形のまつげに整えましょう。全体が均一に広がるイメージで仕上げるのがポイントです。
まぶたの形別・アーモンドアイを作る上手なメイク術
「二重」のアーモンドアイメイクの方法
二重の方がアーモンドアイメイクを行うときのポイントは、もともともっている目力を活かして、ややナチュラルに仕上げること。アイシャドウは締め色を塗らず、肌なじみのよい明るめのカラーのみでふんわり仕上げ、目元がキツくみえないようにします。
また、二重の場合目のフレームがしっかりとみえるので、アイラインは細くいれるのがコツです。あえてインラインをいれず目尻だけ足す方法でも、ぱっちり二重の方なら様になりますよ。
「奥二重」のアーモンドアイメイクの方法
アジア人に多い奥二重は、アーモンドアイメイクがしっくりなじむ目元です。
アイシャドウは、目尻側が濃くなる縦割りグラデーションを施すことで横幅を強調し、クールビューティな雰囲気になります。まぶたが重たい印象にならないように、ラメ感の強いアイシャドウよりマットなものでほどよく引き締めて。アイラインは太くすると二重幅を隠してしまうので、細く丁寧にいれましょう。
「一重」のアーモンドアイメイクの方法
一重のアーモンドアイメイクは、下まぶたがポイントです。一重の切長な目元にアーモンドアイならではのふっくら感をくわえるため、明るめのアイシャドウで黒目下の涙袋を強調。涙袋を強調することで縦方向に目幅が拡張されて、一重でもアーモンドアイらしさが手に入ります。
上まぶたは幅の狭いグラデーションですっきり感をキープしながら、ほどよい陰影をプラスしましょう。濃い色を広めにいれると、腫れぼったい印象になりやすいので気をつけて。まつげは無理に上げすぎず、自然なカールを意識してみてください。
「つり目」のアーモンドアイメイクの方法
目頭が深く入り込んでいて目尻が上がったつり目の方は、目頭のシャープ感を活かしましょう。アイラインで目尻の終わりから真っすぐおろすように引き、最後ははね上げず目頭と同じ高さでスッと平行に抜きます。
ボリュームタイプのマスカラで目尻側を重ね塗りすると、より目尻の重心がアップ。キツくみえがちなつり目の方でも、やさしい雰囲気のアーモンドアイが実現します。