Beauty Topics

笑顔の印象がUP◎口角を上げる5つのトレーニング方法と普段からできる習慣とは?

出典:adobestock

笑顔の印象がUP◎口角を上げる5つのトレーニング方法と普段からできる習慣とは?

身近に笑顔が素敵な人はいませんか?口角がしっかりと上がっていると、明るくて柔らかい印象に。しかし、口角が下がっていると近づきにくいイメージになってしまいます。
「どうしたら口角を上げられるの?」「生活習慣に関係する?」という方のために、この記事では口角が下がる原因や上げるためのトレーニング方法を徹底解説。手軽にできるケア方法を毎日の習慣にして、ふと鏡を見た時や人前でマスクを外した時にも自信が持てる、笑顔が素敵な自分を手に入れてくださいね。

カテゴリ | スキンケア
How to
INDEX

口角を上げるメリットとは?印象の違いをチェック

口角が上がっているときの印象

口角が上がっているときの印象 出典:adobestock

口角が上がっているときは笑顔で楽しそう、幸せそうなどのよい印象に。周囲から見た印象がよくなり、明るくやさしい柔らかい雰囲気になります。

また、口角が上がっていることで、自分自身もプラス思考になれるでしょう。笑顔に近い状態を意識せずに作れると、物事をポジティブに考えられたり、精神的に安定したりする可能性がありますよ。

口角が下がっているときの印象

口角が下がっているときの印象 出典:adobestock

一方、口角が下がっているときは「不機嫌そう、悩んでいる、怒っている」などの印象になります。また、作業をしているときは「一生懸命、熱心、集中している」という印象になるでしょう。

どちらの印象も近づきにくく、話しかけにくい雰囲気を持たれる可能性があります。また、同時に眉をひそめていると印象がよくないため、さらに注意が必要です。普段の表情には注意して、口角を上げるように意識して生活するとよいでしょう。

表情筋を鍛えれば顔全体が引きしまった印象に

表情筋を鍛えれば顔全体が引きしまった印象に 出典:adobestock

口角を上げるメリットの1つとして、フェイスラインが引きしまって見えることがあげられます。口角を上げるために表情筋を鍛えることで、今まで使われていなかった筋肉が刺激され、顔のむくみも解消。むくみやたるみを感じさせない引きしまった印象をゲットできます。

口角が上がっていくと同時に顔全体がすっきりとしていけば、自分に自信が持てて自然と笑顔に。毎日、鏡を見ながら、ちょっとずつ変わっていく自分を体感してみてくださいね。

口角を上げるトレーニングはほうれい線にも効果的

口角を上げるトレーニングはほうれい線にも効果的 出典:adobestock

ほうれい線が気になってきた方には、口角を上げるトレーニングが効果的です。ほうれい線がひどくなる原因の1つは顔の筋力不足。口元を動かす機会が少なかったり、咀嚼回数が少なかったりすることで顔の筋力は衰えていき、次第にほうれい線が目立ってくるように。

ほうれい線を解消したい方は、目の下から頬の筋肉を引き上げるイメージで表情筋を鍛えるとより効果を得られます。ほうれい線は老けて見えてしまう原因でもあるので、しっかり鍛えて若々しい印象を目指しましょう。

無意識が要注意!口角が下がる原因

年齢とともに衰える顔の筋肉

年齢とともに衰える顔の筋肉 出典:adobestock

顔や口周りにはたくさんの筋肉があり、口角を上げた状態を維持するためには、筋力が必要不可欠です。しかし、体の筋肉と同様に何もせず放っておくと、年齢とともに筋力が低下し、口角が下がる原因に。

実際の年齢よりも老けて見える場合は、口角を引き上げる「口角挙筋」や下顎の「咀嚼筋」、舌を動かす「口輪筋」など、口元の筋力が衰えて口角が下がっている可能性があるため、注意してくださいね。定期的に鏡で表情をチェックし、普段からできるケアをしましょう。

咀嚼回数の減少

咀嚼回数の減少 出典:adobestock

口周りの筋肉は、食事のときによく噛んで食べることでも鍛えられます。しかし、シチューやハンバーグ、麻婆豆腐などの柔らかい食べ物が増え、よく噛んで食べる習慣が減っているのも口角が下がる原因なので注意しましょう。

噛む回数が減ると口元の筋肉が弱っていくため、歯ごたえのある食材を選んでくださいね。また、普段からよく噛んで食べることを意識すると、自然と口周りの筋肉が鍛えられ、口角が上がるでしょう。

鼻呼吸ではなく、口呼吸をする癖がある

鼻呼吸ではなく、口呼吸をする癖がある 出典:adobestock

鼻呼吸は口元を閉じている状態が続くため、口元の筋肉を自然と使います。しかし、口呼吸ばかりを続けていると、口元の筋肉が緩んで口角が下がる原因に。

口呼吸になる原因は、口周りの筋力低下や歯並び、鼻炎などが考えられます。独断で判断すると余計に悪化させることがあるため、注意してください。口呼吸の癖をやめるには、歯並びの矯正や鼻炎の治療が必要になる可能性がありますが、原因を取り除いたあとに、普段から鼻呼吸を意識して行うようにしましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る