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ジェルネイルをキレイに長持ちさせる方法って?剥がれる原因&ケアのコツをお届け
ぷっくりとした形が特徴のジェルネイルは、自分好みの爪先を叶えられ、見ているだけで気分が上がりますよね。ネイルサロンでの施術はお金もかかるため、できるだけキレイに長持ちさせたいと思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ジェルネイルが剥がれる原因や、剥がれないためのコツをご紹介。日常生活の中でできる対策を知り、おしゃれなネイルを長続きさせましょう。
衝撃
手や指を多く使う日常生活では、想像以上に爪に衝撃が加わることが多いです。ジェルネイルは爪先から剥がれてしまうことが多いため、長持ちさせるには爪への衝撃を少なくすることが挙げられます。
とくに、自爪が薄い方や柔らかい方は要注意。爪に何らかの負担がかかることで自爪が曲がり、土台からジェルネイルが剥がれてしまうのです。日常生活では爪への衝撃を減らすよう注意して過ごしましょう。
ジェルネイルを長持ちさせる日常生活の注意点
【日常生活の注意点】水仕事での注意
洗剤を使う水仕事は爪先が乾燥しやすく、ジェルネイルが剥がれる原因になります。ジェルネイルは水分に弱いため、ネイルを長持ちさせるにはゴム手袋を活用する方法がおすすめです。
また、爪とジェルネイルの隙間に水が入るとそこからカビが発生し、グリーンネイルなど爪のトラブルに発展してしまうことも。ネイルを長持ちさせるだけでなく、爪を健康に保つためにも水仕事には注意が必要でしょう。
【日常生活の注意点】入浴時の注意
ジェルネイルを長持ちさせるには、水に触れている時間の長い入浴にも注意しましょう。自爪がふやけてしまわないよう、湯船ではできれば爪が浸からないようにするのがおすすめ。
また、シャンプーをするときはシャンプーブラシを使うことで爪先への負担が軽減できます。シャンプーブラシを使えば、ネイルの引っ掛かりを気にせず地肌まですっきりと洗えるのが嬉しいですよね。
【日常生活の注意点】爪への衝撃に注意
ジェルネイルは先端から剥がれることが多いため、爪先への衝撃を減らすことがネイルを長持ちさせるコツです。ネイルを長持ちさせたい方は、パソコン作業や料理、ガーデニングなど、日常生活のあらゆるシーンにおいてできるだけ爪先を使わないよう注意しましょう。
また、大きな衝撃が加わることでジェルネイルが剥がれて浮いてしまうことも。その場合は無理に剥がさず、施術したネイルサロンに相談するようにしてください。
ジェルネイルを長持ちさせるケアのコツ
【長持ちのコツ】こまめな保湿でケアする
乾燥が大敵であるジェルネイルを長持ちさせるには、こまめな保湿ケアが重要です。手を洗ったあとや水仕事のあとはもちろん、手の消毒のあとにも保湿をするのがおすすめ。
水分が蒸発する際に爪が乾燥するとネイルが剥がれる原因になるため、できるだけスピーディーにケアすることが乾燥を防いでネイルを長持ちさせるコツになります。ハンドクリームや保湿スプレーを持ち歩き、気になるときにケアする方法がおすすめです。
【長持ちのコツ】トップコートを塗ってケアする
ジェルネイルが剥がれやすい方は、市販のトップジェルを定期的に塗ることが長持ちのサポートになりおすすめです。塗り方は、とくに剥がれやすい爪先を中心にコーティングするのがコツ。トップジェルを使ったケアは、浮いてきてしまったジェルネイルを付け替えるまでの応急処置にも使えるため便利な方法です。
施術するネイルサロンにあらかじめおすすめのトップジェルを聞いておくと、いざというときに安心でしょう。
【長持ちのコツ】付け替え時期を守る
ジェルネイルは、爪の健康を保つためにも付け替え時期を守るようにしましょう。付け替え時期を守らず爪にトラブルが発生すると、そのあとのジェルがキレイに乗らず剥がれる原因となるだけでなく、ケガやカビの発生でネイルを楽しめなくなってしまいます。
ジェルネイルの付け替え時期は、ネイルサロンの施術方針や使用するジェルネイルによって違うため、担当ネイリストさんに確認しておくようにしましょう。
【長持ちのコツ】爪切りを使わない
ジェルネイルが伸びてきて気になる場合は、爪切りを使わずにケアするようにしましょう。爪切りを使うと爪に負担がかかり、二枚爪など爪のトラブルの原因になってしまいます。
次回のネイルをキレイに長持ちさせるためにも、爪が伸びてきた場合はジェルネイルが付いたまま切らずに一度オフするのがよいでしょう。どうしても気になる方は、爪やすりでやさしく削って調整するようにしてください。