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【骨格ウェーブ向け】のダイエット方法!運動や食事で効率よく痩せるポイントとは?

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【骨格ウェーブ向け】のダイエット方法!運動や食事で効率よく痩せるポイントとは?

似合う洋服や着やせのポイントを知るために便利な「骨格タイプ診断」。実は骨格タイプによって太りやすい部位や効率のよいダイエット方法が異なります。
そこで今回は「骨格ウェーブ向け」のダイエット方法をご紹介。骨格ウェーブ体型の特徴や似合うファッション、太りやすい部位をはじめ、自宅で簡単にできる運動方法、健康に痩せるための食事方法など、効率よく痩せるポイントをしっかりとチェックしていきましょう。

カテゴリ | ボディケア
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骨格ウェーブってどんな体型?特徴をおさらい!

骨格ウェーブはふんわり女性らしいラインが魅力

骨格ウェーブはふんわり女性らしいラインが魅力 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の特徴は、柔らかな曲線を描く身体のライン。筋肉よりも脂肪を感じるようなふんわりと女性らしい印象の体型です。長い首や美しい鎖骨が特徴の華奢な上半身を持つ一方、下半身に重心が出がちで、太ももやお尻が太って見えやすいお悩みを持つ方も。

おすすめのファッションとしては、タイトめなデザインの服、フリルやシフォンなど薄くて繊細な素材を使った服が似合うとされています。

骨格ウェーブ体型の上半身の特徴は?

骨格ウェーブ体型の上半身の特徴は? 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の上半身の特徴は「華奢なボディライン」。首から肩まではなだらかで首が長く、細い鎖骨が目立つ華奢なデコルテが女性的です。鎖骨からバストトップまでは少しえぐれたようなラインで、胸の位置は少し低めの方が多いでしょう。

骨格ウェーブ体型がトップスを選ぶ際には、すっきりとした鎖骨や薄めの上半身を際立たせるスクエアネックや、華奢な上半身をふんわり女性らしく見せてくれるパフスリーブの服がおすすめ。逆に貧相に見えてしまいがちな深いVネックのトップスは避けた方がよいでしょう。

骨格ウェーブ体型の下半身の特徴は?

骨格ウェーブ体型の下半身の特徴は? 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の下半身の特徴は「柔らかな曲線の女性らしいライン」。ウエストに対してお尻が大きめなうえ、お尻の下側にお肉がつきやすい傾向があるため重心が下に下がって見えがちです。

足は太ももとひざ下にお肉がつきやすく、ひざが前に出ているのも特徴です。ボトムスはひざ下タイトやAラインのフレアスカート、テーパードパンツを選ぶことで細いウエストを際立たせながらお肉がつきやすいひざ下をカバーでき、おすすめですよ。

骨格ウェーブ体型の芸能人は?

骨格ウェーブ体型の芸能人は? 出典:adobestock

華奢な上半身と柔らかなラインの下半身を持つ骨格ウェーブ体型の女性。芸能人ではどのような方がいるのでしょうか?

代表的な芸能人としては、佐々木希さん、中条あやみさん、戸田恵梨香さん、池田エライザさん、黒木瞳さんがあげられます。どの方もふんわりと柔らかな肌感を持ち、華奢な印象の女性らしい体型が魅力的。同じ骨格ウェーブの方のファッションを真似することで体型カバーの参考になるので、ぜひ洋服を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

骨格ウェーブ体型の太り方は「洋ナシ型」

骨格ウェーブ体型の太り方は「洋ナシ型」 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型が太った場合、上半身は華奢でウエストのくびれが残ったまま下半身中心にぜい肉がつきやすいため、洋ナシのような体型になるのが特徴です。とくに下腹やお尻の下側の部位、ひざ下が太くなり、バランスがとりづらい体型になるでしょう。

ただ、多少太ったとしても上半身は薄いままでくびれもあるため、少し体重が増えた程度では周囲にバレにくいお得な体型タイプともいえます。

骨格ウェーブ体型が注意した方がよいファッションって?

骨格ウェーブ体型が注意した方がよいファッションって? 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の方はふんわりと柔らかな肌質と体型を持つため、レザーやリネンなど硬く厚手の素材は相性がよくありません。服に着られてしまい、せっかくの女性らしいボディラインを活かせなくなるでしょう。

また、腰回りやお尻が太くなりやすい骨格ウェーブ体型は、パンツが似合いづらいのも注意点。これをカバーしようとワイドパンツやカーゴパンツを履くと余計に下半身の重みが目立つため、もし着る場合はヒールで高さを出したり、ウエストマークしたりと目線を上に上げる工夫をしましょう。

骨格ウェーブ体型が効率的に痩せるダイエット方法とポイントは?

骨格ウェーブは見た目のバランスを重視したダイエットが大切

骨格ウェーブは見た目のバランスを重視したダイエットが大切 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型はもともと、上半身は華奢で下半身にボリュームが出やすいという特徴があります。そのため体重だけを気にしてダイエットをすると、上半身と下半身のバランスが悪くなりがち。

上半身は筋トレなどで厚みをキープしながら下半身を引き締めるなど、見た目のバランスに気を付けてダイエットするのが大切です。

食事+有酸素運動で体脂肪を減少

食事+有酸素運動で体脂肪を減少 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の特徴として、筋肉がつきにくく脂肪が燃焼しにくいという点があります。そのため、タンパク質と脂質のバランスを考えた食事のアプローチが大切。

運動については、筋トレと合わせて脂肪燃焼に効果的な有酸素運動も行うと効率的でしょう。おすすめの有酸素運動は、会話ができるぐらいの速さでウォーキングやジョギング、サイクリング、または水泳。自分が興味を持ってできる運動や、気負わずできる運動から始めるとよいですよ。

トレーニングはヒップ周りを重点的に

トレーニングはヒップ周りを重点的に 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の方が効率的にダイエットするためには、ヒップ周りのトレーニングを取り入れるのがおすすめ。骨格ウェーブ体型の方はお尻の下あたりに脂肪がつきやすいため、この部分を引き締めて効率的に体型を整えるほか、ヒップ周りを鍛えることで足長効果も見込めます。

また、下半身はもともと筋肉量が多い部分のため、ヒップ周りの筋肉を運動や筋トレで鍛えることで基礎代謝が上がり、より効率のよいダイエットを行えますよ。

バスト周辺の筋トレで女性らしさをキープ

バスト周辺の筋トレで女性らしさをキープ 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の方がダイエットした場合は、下半身より上半身から痩せてきやすいのが特徴です。せっかくダイエットが成功しても、胸元のお肉が落ちて貧相に見えてしまっては台無しですよね。

食事制限で余分な脂肪を落としながらも、バスト部分は筋トレを行ってハリのあるバストに整えていきましょう。筋肉を鍛えることでバストを上向きに保つ効果もあり、カーヴィーで女性らしいラインをキープできますよ。

この記事を書いた人

sakanao

大手ヘアサロン広報部や広告会社への勤務経験を活かした「分かりやすく今日から実践しやすい」記事作りをモットーにしています。美容好きが高じて、会社勤めの傍らヘアメイク専門学校に通いディプロマを取得。ヘア、メイク、ダイエットなど、皆様の美容のアップデートのお手伝いができたら幸いです。

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