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お風呂マッサージは美容ケアにおすすめ!湯船でできる部分ごとの簡単なお手軽ケア方法
体の芯まで温まるお風呂は、絶好のリラックスタイム。そんな幸せな時間にリンパマッサージを取り入れて、1日の疲れを癒やしませんか?湯船に浸かっておこなうお風呂マッサージは、心の癒やしだけではなくむくみ解消や代謝アップなど、体にうれしいメリットもたくさんあります。
そこで今回は、お風呂マッサージの方法を体の部分別に詳しくレクチャー。お風呂マッサージの前後にやるとよいことや、注意すべき点などもあわせて解説していますのでぜひ今日から実践してみてくださいね。
お風呂マッサージをもっと簡単にできるアイテム2|ローラー
マッサージローラーもお風呂マッサージに便利。コロコロと転がすだけで老廃物を流したり筋肉をほぐしたりできるので、手でおこなうよりも簡単にお風呂マッサージがおこなえます。
マッサージローラーはローラー部分に凹凸がついているものやボールで肉を挟み込むもの、顔用やボディ用などさまざまな種類があるため、好みの使用感や使いたい部位に合わせて選んでみてくださいね。
アフターケアも大事!お風呂マッサージ後にやってほしいこと
お風呂マッサージ後のアフターケア1|水分補給
お風呂マッサージ後はたっぷり汗をかいている状態。そのままにしておくと脱水症状を引き起こす恐れがあるため、水分補給は必ずおこなってください。体が温まっているので、つい冷たいものを飲みたくなってしまいますが、内臓に負担をかけないために白湯もしくは常温の水を飲むようにしましょう。
また、お風呂マッサージ後の水分補給は脱水症状を防ぐためだけではありません。水分補給することで、より老廃物を体外へ排出しやすくする働きも期待できます。
お風呂マッサージ後のアフターケア2|体の保湿
湯船から上がると肌はすぐに乾燥しはじめるため、できるだけ早く保湿しましょう。浴室から出た時点でどんどん乾燥が進むので、5分以内にボディクリームやオイルなどを塗って保湿ケアをするのがベスト。
手のひらでクリームやオイルを温めてから塗ると、肌になじみやすくなるのでおすすめです。
お風呂マッサージをする際に気をつけてほしい注意点
お風呂マッサージの注意点1|食後すぐは避ける
食後すぐのお風呂は、胃に負担をかけ食べたものの消化を悪くします。そのため、食事のあとの入浴は必ず時間をおいて胃が落ち着いた状態で入りましょう。だいたい30〜60分が目安だといわれています。
逆に食前のお風呂は、すぐに満腹感を得られやすく食べ過ぎの予防ができます。ダイエットしている方は食事前のお風呂マッサージがおすすめです。
お風呂マッサージの注意点2|アルコールは控える
お酒を飲んだあとのお風呂マッサージもNGです。
お酒を飲んだあとに入浴してしまうと、アルコールが全身に回りやすくなり酔いがひどくなる場合があります。危険な事故や体調不良を引き起こす恐れがあるため、お酒を飲んだあとのお風呂は控える、もしくは飲む前に済ませておきましょう。
簡単にできるお風呂マッサージ方法で老廃物や脂肪を一掃しよう!
マッサージはリンパの流れを促し老廃物を排出するなどのメリットがあるため、できれば毎日取り入れてほしい習慣。ですが、忙しい毎日を送っている方にとって、マッサージだけの時間を確保するのは少々難しく感じますよね。そんなときはお風呂に入ったタイミングでおこなう、ながらケアでマッサージを習慣づけてみましょう。
今回ご紹介した部分別のマッサージ方法を参考に、自分の試しやすいものから挑戦してみてくださいね。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。