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人気のおすすめ化粧下地10選!ベースのタイプや使用目的に合わせた選び方もチェック

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人気のおすすめ化粧下地10選!ベースのタイプや使用目的に合わせた選び方もチェック

普段何気なく使っている化粧下地の中には、いろいろな効果を期待できるものがあることをご存じですか?メイクがすぐヨレたり崩れたりして長時間キープできない人は、化粧下地から見直す必要があります。
そこで今回は、化粧下地の選び方やおすすめの使い方、崩れにくくするメイク方法などを徹底解説。人気のおすすめ化粧下地もプチプラとデパコス別で紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

INDEX

あなたは知っている?化粧下地の役割

化粧下地の主な役割

化粧下地の主な役割 出典:adobestock

化粧下地はファンデーションの前に使用し、メイクのノリや持ちをよくする役割があります。紫外線や乾燥などの外部刺激から肌を守る効果も期待できるので、ベースメイクに欠かせないアイテムです。

また、化粧下地には肌の透明感を引き出すものやニキビ肌でも使えるもの、日焼け止め機能が入っているものなど、さまざまな種類があります。肌のタイプや抱えている肌トラブルに合わせ、化粧下地を選びましょう。

化粧下地のカラーによって役割が変わる

化粧下地のカラーによって役割が変わる 出典:adobestock

化粧下地は無色透明やベージュのイメージが強いですが、肌の悩みをカバーできるカラー付きのものもあります。例えば、肌の血色をよくしたいときはピンク系、顔の赤みを抑えたいときはグリーン系、くすみが気になるときはパープル系がおすすめです。また、クマやシミ、そばかすをカバーしたいときはイエロー系を選びましょう。

メイク後の自分を想像して、欲しい効果を選ぶのもおすすめです。

自分に合ったアイテムはどれ?化粧下地のおすすめの選び方とは

選び方(1)使用目的に合わせて選ぶ

毛穴や肌の凹凸をカバーする

毛穴や肌の凹凸をカバーする 出典:adobestock

毛穴や肌の凹凸をカバーする化粧下地は、光を拡散させるパウダーや皮脂を吸着する成分を配合。光の加減で肌をなめらかに見せて、ファンデーションの密着度をUPします。

化粧下地をつかうことでメイクがヨレにくく、長時間キレイな肌をキープできるのが特徴です。また、肌が乾燥していると余計に毛穴が目立つ原因になりかねないので、適度な保湿成分が含まれたものを選ぶのもよいでしょう。

肌の色ムラを整える

肌の色ムラを整える 出典:adobestock

カラー付きの化粧下地は「コントロールカラー下地」と呼ばれており、小鼻やニキビの赤みや血行不良によるクマなどの色ムラが気になる方におすすめ。互いの色を消し合う色相環の補色効果を活用した化粧下地なので、肌の悩みに合ったカラーを選びましょう。

単色使いはもちろん、悩みがある部位に合わせて複数色使いもOK。コントロールカラー下地をうまく使うことで、キレイなベースメイクが叶うでしょう。

テカリや皮脂崩れ防止に

テカリや皮脂崩れ防止に 出典:adobestock

皮脂を吸着するパウダーや抑制成分を配合している化粧下地は、Tゾーンや小鼻まわりのテカリ、皮脂の過剰分泌によるメイク崩れを防ぐ効果が期待できます。油分の少ない頬や顎などに使用すると乾燥が目立つ可能性があるので、使用する際は注意しましょう。

とくに皮脂が気になる所には吸着してくれるもの、他の部分は保湿成分の含まれるもののように、化粧下地を使い分けましょう。サラサラな仕上がりになるので、汗をかきやすい夏場やマスク中のメイクにおすすめです。

肌のトーンアップに

肌のトーンアップに 出典:adobestock

トーンアップさせる化粧下地には、光を反射するパールやラメの成分が配合されています。太陽や蛍光灯の光でキラキラと反射して肌を美しく見せられるため、パーティーやデートなどの気分を上げたいときにおすすめ。

保湿成分が含まれているものであれば、肌を整えながらキレイな肌に仕上げられますよ。

肌の質感補正

肌の質感補正 出典:adobestock

化粧下地には、サラッとしたテクスチャーのマットタイプやみずみずしい印象のツヤ肌など、なりたい肌質に変えてくれるものがあります。その日の気分やイメージしているメイクによって、化粧下地で肌の質感を変えてみましょう。

春と夏はサラッとした肌質に、冬と秋はツヤツヤな肌質など、季節によって化粧下地を使い分けるのもおすすめです。さまざまなテクスチャーの化粧下地を用意しておけば、旬なベースメイクがいつでも表現できますよ。

日焼け止めに

日焼け止めに 出典:adobestock

日焼け止めの役割を兼ね備えた化粧下地であれば、日焼け止めを重ね塗りする必要がありません。ただし、UVカット成分配合の化粧下地だけではカバーしきれない可能性が。

紫外線が強い日は、日焼け止めを塗ってから化粧下地でWカバーしましょう。また、UVカット成分を配合していても、UVカット効果は化粧下地によって異なります。日常生活で浴びる紫外線をカバーできる、必要最低限のSPF20・PA++を選んでくださいね。

選び方(2)テクスチャーや使用感で選ぶ

リキッドタイプ

リキッドタイプ 出典:adobestock

リキッドタイプは乳液のようにやわらかく、緩いテクスチャーが特徴です。均一に伸ばしやすく肌馴染みがよいので、サラッとした使い心地が人気。

保湿成分や美容成分を配合したアイテムが多く、メイクしながら肌を整えるメリットがあります。また、汗や皮脂に強く崩れにくいため、テカリやすい脂性肌の方や普段ナチュラルメイクをしている方におすすめです。

クリームタイプ

クリームタイプ 出典:adobestock

クリームタイプはリキッドタイプよりも濃厚で、こっくりとしたテクスチャー。しっとりと肌に密着するためカバー力が高いですが、厚塗り感が出やすいので使う量には注意が必要です。

薄く広げて足りない部分は重ね塗りすると、崩れにくく素肌のようなツヤ肌が完成しますよ。保湿力に優れているため、乾燥肌の方や乾燥が目立つ秋冬におすすめです。また、クリームタイプの多くはコントロールカラーを採用しているので、毛穴や肌の凹凸、色ムラやくすみなどの肌トラブルが気になる方に人気があります。

ジェルタイプ

ジェルタイプ 出典:adobestock

みずみずしい使用感が人気のジェルタイプは軽い付け心地で、スキンケア感覚で使えるのが特徴。ピタッと肌に密着し、素肌のような印象のナチュラルメイクに仕上がります。ハリやツヤを出しやすく、ファンデーションを乗せても透明感のある肌になるでしょう。

また、皮脂吸着成分を配合しているアイテムが多く、脂性肌や混合肌におすすめです。色付きアイテムを使えば化粧下地としてだけでなく、ファンデーションのように化粧下地1つだけでベースメイクが完成しますよ。

ムースタイプ

ムースタイプ 出典:adobestock

フワッとした軽い付け心地のムースタイプは毛穴や肌の凹凸をふんわりとカバーするので、厚塗り感が出にくく塗りやすいと人気。少量で顔全体に塗り広げられるので肌への負担が少なく、コスパもよいおすすめのアイテムです。

仕上がりはサラサラとしていてメイク崩れしにくく、ファンデーションのノリもよくなります。手のひらに乗せて肌に付ける方法が一般的ですが、スポンジを使うことで素早くキレイなベースメイクが完成しますよ。

選び方(3)肌の状態で選ぶ

乾燥肌

乾燥肌 出典:adobestock

肌のカサつきや粉吹きが起こりやすく、乾燥が原因でメイクが崩れやすい乾燥肌は、保湿成分が多く含まれているしっとりタイプの化粧下地がおすすめ。サラッとした質感の化粧下地では時間が経つと乾燥が目立つため、おすすめできません。

また、ツヤのあるものは肌にしっとり感を表現できるので、素肌のようなキレイな印象に仕上がりますよ。乾燥がひどい方は、肌の表面を整えるエモリエント効果が期待できる成分が含まれた化粧下地がおすすめです。

脂性肌

脂性肌 出典:adobestock

肌の水分と油分が共に多い状態の脂性肌は皮脂によるテカリやベタつきを感じやすいため、メイク崩れ防止成分を配合している化粧下地がおすすめです。ツヤ感のある化粧下地は皮脂によるテカリに見えるため、おすすめできません。

メイク崩れ防止成分を配合している化粧下で、マットやセミマットのようなサラッとした質感に仕上げましょう。メイク崩れが気になる場合は、メイクの前に顔全体をティッシュオフして過剰に分泌された皮脂を調節してください。

混合肌

混合肌 出典:adobestock

頬や口元は乾燥しておでこや鼻の周りはベタつくといった乾燥肌と脂性肌が混在した状態の混合肌は、サラサラしすぎず重すぎない適度なテクスチャーがおすすめです。また、みずみずしいツヤ感を出せるものであれば、肌をキレイに見せてくれるでしょう。

肌に合うものが見つからない場合は、パーツごとに違うアイテムを使い分けてもOK。混合肌は季節によって肌の状態が変化するため、さまざまな種類の化粧下地を持っておくのもよい方法です。

敏感肌

敏感肌 出典:adobestock

肌荒れしやすく赤みが出やすい敏感肌は、刺激性の少ない成分のアイテムを選びましょう。合わない成分が入っていると肌荒れをする可能性があり、肌トラブルの悪化に繋がるので注意が必要です。

敏感肌向けと記載されているものや、刺激性の成分であるエタノールやパラベンが入っていないアイテムがおすすめ。また、敏感肌の方は乾燥しやすいので、保湿成分が入っているかも確認しましょう。

選び方(4)価格で選ぶ

プチプラ

プチプラ 出典:adobestock

プチプラの化粧下地は1,000〜2,000円のアイテムがたくさんあります。扱いやすいリキッドタイプからフワッとした仕上がりのムースタイプまであるので、さまざまな化粧下地を挑戦したい方におすすめ。

気軽に試せるプチプラは使うパーツや季節、やりたいメイクによって気軽に使い分けられるのが特徴です。保湿成分が含まれているものやUVカット効果があるものもあり、低価格でありながらデパコスに負けないクオリティのアイテムが揃っていますよ。

デパコス

デパコス 出典:adobestock

化粧下地のデパコスは〜10,000円のアイテムが多く、発色やメイクの崩れにくさ、美容成分が含まれたものなど、高機能で優秀な化粧下地が豊富です。薄付きなのに高いカバー力で表現できるキレイな印象の肌は、デパコスの大きな特徴といえるでしょう。

また、敏感肌用やコントロールカラーなど、肌の悩みに寄り添ったアイテムが多く、プチプラよりも高いカバー力を求めている方におすすめです。ナチュラルなメイクに仕上げたい方もデパコスは扱いやすいでしょう。

安くて優秀なコスメがたくさん!プチプラ化粧下地おすすめ5選

【CEZANNE】水や汗に強いウォータープルーフでキレイが長持ち

プチプラブランドとして人気で有名なCEZANNEは、デパコスに負けない機能を兼ね備えています。汗や水に強いウォータープルーフ処方としっとり感のあるテクスチャーで、肌の潤いをキープして乾燥しにくい肌を実現。

また、光拡散効果を持つパウダーの中でも肌をキレイに見せるレッドパールを配合しているので、毛穴や肌の凹凸をフラットな状態にします。やわらかくて伸ばしやすいクリームに似たリキッドタイプと試しやすいプチプラ価格が、メイク初心者におすすめなポイントです。

【CEZANNE(セザンヌ) 皮脂テカリ防止下地 保湿タイプ】
770円(税込) 編集部調べ

「色白なので普段はブルーを使用していましたが、オレンジにしたらチークなしでも顔色がよくなりました。テカリ防止感もブルーより上に感じました。」

【INTEGRATE】なめらかな肌に仕上げたいならこれ

余分な皮脂を吸着する成分を配合し、テカリやメイクヨレを防ぐ役割が期待できるスーパーキープベース。プチプラでもしっかりとファンデーションが肌へ密着し、メイクの持ちがよくなると口コミで人気です。

また、日常生活で受ける紫外線をブロックするSPF30・PA+++なので、買い物のときやちょっとしたおでかけなどの普段のメイクにおすすめ。紫外線が強い日や長時間外に出かけるときは、日焼け止めクリームを塗るとよいでしょう。

【INTEGRATE(インテグレート) スーパーキープベース】
1,100円(税込) 編集部調べ

「こちらは初めて使いましたが、最初はリキッドで馴染ませるとパウダーのようにサラサラと軽いつけ心地で毛穴もカバー出来ます。またリピートすると思います。」

【SKIN AQUA】明るさを補正しながらUVカットも叶う

肌のトーンアップやUVカット、光拡散効果もあわせ持っているSKIN AQUAのトーンアップUVエッセンス ラベンダーは、プチプラなのにデパコスに負けない機能性と低価格が口コミで人気のアイテム。パラベンや鉱物油フリーなので、敏感肌の方におすすめです。

また、ブルーとピンクを合わせたラベンダーカラーが、ナチュラルな透明感のある印象の肌に。伸ばしやすく肌に密着するクリームタイプなので、細かい小鼻周りや目元も塗りやすいです。プチプラなのに日焼け止めとして全身にも使えるので、1つは持っておきたい化粧下地でしょう。

【SKIN AQUA(スキンアクア) トーンアップUVエッセンス ラベンダー】
1,100円(税込) 編集部調べ

「化粧下地でも使えて、伸びが良くてトーンアップもするのでとても良いです!!容量も結構入っているので来年も使えそうです◎(20代女性)」

【Attenir】ワントーン明るく、ナチュラルな素肌に

Attenirはスキンケアやコスメに力を入れているブランドで、高機能なのにプチプラアイテムが多くあると口コミで人気です。中でもクリアアップベースはサラッとしたクリームタイプで、肌を明るく見せるトーンアップ機能やファンデーションの密着度UP、日常生活に欠かせないUVカット効果といった特徴があります。

血色感を高める「ピンクトーン」や赤みを自然にカバーする「グリーントーン」、透明感のある自然な印象になる「ベージュトーン」の全3種類あるコントロールカラー。全種類に保湿成分※を配合してSPF20・PA++のUVカット効果を含んでいるので、さまざまな肌質に使えるプチプラアイテムです。

※BG、水溶性コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン、ヒアルロン酸Na、加水分解シルク

【Attenir(アテニア) クリアアップベース】
1,760円(税込) 編集部調べ

「少量でも伸びが良く、カバー力もあります。 価格も安いので、購入しやすいです。」

【Primavista】皮脂に強い化粧下地で化粧崩れを防ぐ

スキンプロテクトベースは均一に塗りやすいクリームタイプで、肌にしっかりと密着してファンデーションのヨレやメイク崩れを防ぎます。日常生活で受ける紫外線から肌を守るSPF20・PA++は、夏のお出かけやお買い物におすすめです。

クリームタイプなのにべたつかずサラッとした使用感で、蒸れやすいマスクの下に使っても不快感がないと口コミで人気が高いプチプラアイテム。オイルコントロール処方なので、テカリや皮脂によるメイク崩れが心配な方におすすめです。

【Primavista(プリマヴィスタ) スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止】
3,080円(税込) 編集部調べ

「マスク生活だし、基本的に室内なのでとても良いです!ずっと使っています(30代女性)」

1度使えば手放せない使用感!デパコス化粧下地おすすめ5選

【Yves Saint Laurent】ベースメイクの仕上がりが変わる

ラディアントタッチは光拡散効果と肌をなめらかに整える効果の2つをあわせ持ち、立体的で透明感のある印象に。クリームよりも軽いテクスチャーで伸びがよく、細かい小鼻周りもキレイに塗れるのでデパコス初心者におすすめ。

ただし、UVカット効果はないため、メイクの前に日焼け止めを使う必要があります。透明感のある素肌のような印象のメイクにしたい方に使ってほしい、デパコスアイテムです。

【Yves Saint Laurent(イブ・サンローラン) ラディアント タッチ ブラープライマー】
7,370円(税込) 編集部調べ

「よく雑誌などで紹介されていたので気になっていたのですが、もっと早く購入すれば良かったです。お化粧して時間が経つと頬の毛穴が気になっていたのですが、あまり気にならなくなりました。」

【BRILLIAGE】これ1本で日焼け対策が完成

SPF25・PA++の化粧下地。紫外線対策もできるので、海やプールといった夏のレジャーにおすすめ。しっかりと毛穴や肌の凹凸をカバーしてワントーンアップ効果も期待できるので、デパコスの化粧下地の中でも人気が高いのが特徴です。

透明感のあるキレイな印象の肌を表現でき、メイク崩れも防げるので1度は使ってほしいデパコスアイテム。柔らかいテクスチャーのクリームが肌へ密着し、ファンデーションやほかのメイクをキレイに保てます。

【BRILLIAGE(ブリリアージュ) メイクアップベース フェイスレスポンサー】
4,730円(税込)編集部調べ

「マスクにファンデーションが付くのがイヤでカバー力のある下地を探して使ってみました。 この下地だけで満足です。(30代女性)」

【JILL STUART】ミルクのような伸びが肌をなめらかに

ミルクのような軽やかなテクスチャーのクリームが肌へピタッと密着して、ファンデーションのヨレやメイク崩れを防ぎます。べたつかずにサラッとした印象の肌に仕上がるので、汗でべたつきやすい春夏におすすめ。

光拡散効果のあるパールやダイヤモンドパウダーを配合しており、ワントーン明るく自然なツヤ肌に仕上げます。アルコールやパラベンフリーなので、敏感肌の方や成分にこだわりたい方におすすめです。デパコスアイテムの中でもおしゃれで可愛いボトルのJILL STUARTは、美意識の高い女性に人気ですよ。

【JILL STUART(ジルスチュアート) イルミネイティング セラムプライマー】
3,520円(税込)編集部調べ

「商品じたいは、ほどよくしっとり、べたつかないので、上にのせるファンデを選ばず使いやすいです。くすみが飛んで、かつ上品なツヤが出るので重宝します。」

【M・A・C】ジェルが伸ばしやすく心地よいアイテム

※ヒドロキシアパタイト、合成フルオロフロゴパイト、酸化亜鉛

M・A・Cはコスメが人気なデパコスブランド。余分な皮脂を吸着する成分※を配合しており、肌の水分や油分のバランスを調整してちょうどよいなめらかな肌にします。やわらかいクリームのテクスチャーがパウダーのようにサラサラな質感に変わり、マット仕上げの大人な印象のメイクが完成。

UVカットには対応していないので、メイクの前に日焼け止めを必ず塗りましょう。自然なやわらかい印象のメイクに仕上げたいときにおすすめです。

【M・A・C(マック) スタジオ フィックス マッティファイン シャイン コントロール プライマー】
4,950円(税込)編集部調べ

「ホントにマットで、サラサラに仕上がりいつもテカッてしまう部分がテカらずでした。購入してよかったです。(30代女性)」

【LANCOME】日焼け止めとトーンアップのダブル効果

シミやそばかすの原因となる紫外線を大幅カットし、肌のくすみになる大気中の微粒子も防ぐ効果を期待できるデパコスの化粧下地。濃厚なクリームがメイク浮きを防ぎ、ファンデーションの密着度をアップさせると人気です。

また、植物由来のスキンケア成分※が配合されているので、メイクをしながら肌を整えます。UVエクスペールトーンアップには全6種類あり、「ローズ」は自然な血色感のある健康的な印象の肌に。肌のくすみが原因で暗い印象になりがちな肌におすすめです。

※整肌成分:エーデルワイス花/葉エキス、ワサビノキ種子エキス、セイヨウハッカエキス

LANCOME(ランコム) UVエクスペールトーンアップ ローズ】
30ml 6,380円(税込)/50ml 8,250円(税込) 編集部調べ

「毛穴を目立たなくしてくれるのでわたしはとても気に入っています。乾燥肌ですがこちらを使っていると日中の乾燥が気にならなくなった気がします。(30代女性)」

キレイなベースメイクは化粧下地で決まる!おすすめの使い方

塗る場所に合わせた使い方をしよう

塗る場所に合わせた使い方をしよう 出典:adobestock

化粧下地の基本の使い方は、顔の内側から外側に手で塗り広げる方法です。ただし、この方法では、小鼻周りのような細かいところを上手に塗れていない可能性があります。そんな部分は、叩き込むように塗ることで肌にしっかりと密着してメイク崩れを防止できるでしょう。

とくに皮脂でメイクが崩れやすい小鼻周りは、中指の腹でトントンと叩き込むように塗り込んで。うまく塗れないときは、ファンデーションブラシのような密度の高いブラシがおすすめ。細かいところまでキレイに仕上がります。

メイクを少しでも長持ちさせるポイント

メイクを少しでも長持ちさせるポイント 出典:adobestock

メイク前に洗顔とスキンケアをして、肌を清潔な状態にしましょう。汚れがついたままや乾燥した状態の肌でメイクをすると、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの原因に。また、洗顔後は必ず化粧水や乳液で肌の状態を整えてください。

保湿すると角質層が水分で満たされ、肌のキメが整ってベースメイクのノリがよくなります。ベタつきが気になるTゾーンや鼻周りはティッシュで押さえて、余計な油分をオフしましょう。油取り紙を使用すると肌への刺激になり、肌トラブルが悪化する可能性もあるのでティッシュを使ってくださいね。

間違った塗り方は要注意!

間違った塗り方は要注意! 出典:adobestock

毛穴や肌の凹凸をカバーしようと、化粧下地をたっぷりと付け過ぎないでください。たくさん付けるとファンデーションと肌の間に分厚い膜ができ、メイクがヨレたり毛穴が埋まってニキビができたりと、肌トラブルの原因に。

また、付ける量が少ないと伸びが悪く、摩擦による肌のダメージが大きくなります。それぞれの使用量や使い方を守り、ムラなく均一に仕上げるとキレイな肌が完成するでしょう。肌の色に合わない化粧下地を使用すると不自然なメイクに仕上がるので、サンプルやテスターで試すとよいですよ。

肌の状態や使用目的に合わせて、化粧下地を上手に使おう!

肌の悩みや使用目的は人それぞれです。種類がたくさんあってどれを選んだらよいのか悩みますが、自分の肌と向き合うきっかけとしてお気に入りの化粧下地を探してみてください。

夏はサラッとしたもの、冬はツヤ感のあるものを使い分けるのもよいでしょう。UVカット機能やトーンアップなど、使用目的に合った化粧下地を使ってキレイなベースメイクに挑戦してくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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