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【お尻痩せ】簡単引き締めダイエット方法15選!理想のヒップラインを目指そう
お尻と太ももの境目が目立たずたるんだお尻は、足が短く見えやすくスタイルが悪く見える原因のひとつ。小さくて引き締まったヒップラインに憧れるものの、どのようなダイエット方法がよいのか悩みますよね。
今回はお尻痩せにおすすめの簡単なストレッチ、筋トレ、エクササイズ方法をそれぞれ5つずつ紹介します。お尻を引き締めるために鍛えるべき部位や、ダイエット効果を高める食生活についても解説するので、ぜひ下半身痩せダイエットに挑戦してみてください。
お尻が垂れる原因とは?お尻痩せで理想の形に!
お尻が垂れる原因とは
運動不足によりお尻周りの筋肉が衰えていたり、姿勢が悪くて骨盤にズレや歪みが生じたりするとお尻が垂れやすくなるため要注意。
運動する機会がない人は筋肉が衰える一方で、お尻に皮下脂肪がついて垂れ尻になる原因になり兼ねません。また、骨盤にズレが生じると筋肉のバランスが崩れ、扁平尻や垂れ尻の原因につながるといわれています。普段から姿勢が悪く猫背になりがちな人や、足を組む癖がある人は正しい姿勢を心がけましょう。
理想のお尻は丸みのある女性らしいフォルム
一般的に理想とされるお尻の形は、重力に逆らうようにお尻の上部が膨らんでいるピーチ型のヒップラインです。適度な筋トレでハリ感のあるボリューミーな質感に仕上げ、女性らしい丸みのあるお尻を目指してください。
ただし、美尻を目指したいからといってお尻ばかり鍛えていると、体全体のラインがアンバランスになりがち。ヒップサイズは理想とされている「身長(cm)×0.54」を目指し、ウエストとヒップの比率が「7:10」になるよう意識するとよいでしょう。
お尻痩せの基礎知識!引き締めるために鍛えるべき部位
上向きで丸みのあるヒップラインを手に入れるためには、大殿筋・内転筋・ハムストリングを意識したストレッチがおすすめ。ヒップリフトやスクワット、バックキックなどの簡単な筋トレ方法は、効率よくお尻の筋肉を鍛えられるのでお尻痩せにぴったりです。日常生活にお尻痩せエクササイズを取り入れたい人は、ウォーキングや階段昇降に取り組むと◎
大殿筋(だいでんきん)
【臀筋群】
- ・大殿筋
- ・中殿筋
- ・小殿筋
お尻は臀筋群(でんきんぐん)と呼ばれる複数の筋肉で構成されており、そのなかで体表に近い部分に位置する筋肉が大殿筋。下尻を引き締めて小さく丸いお尻を手に入れるには、大殿筋の筋トレが必要不可欠といわれています。
面積が大きい大殿筋を筋トレすることによって、お尻の引き締めや下半身痩せの効果が期待できるでしょう。また、大きい筋肉を鍛えると基礎代謝の向上につながるため、効率的に体を引き締めたい人や痩せ体質を目指す人も積極的に筋トレしたい部位です。
内転筋(ないてんきん)
【内転筋群】
- ・大内転筋
- ・小内転筋
- ・長内転筋
- ・短内転筋
- ・恥骨筋
- ・薄筋
内転筋群とは太ももの内側に存在する複数の筋肉を指し、厳密には65つの筋肉から成り立っています。足の付け根から太ももの内側にかけて付いている内転筋は、太ももの内側に隙間を作るために重要な筋肉。
お尻の筋肉ではないので直接的なお尻痩せ効果はありませんが、下半身痩せを目指す人は鍛えておきたい筋肉のひとつです。両足を大きく広げて行うワイドスクワットといった筋トレは、大殿筋と内転筋が鍛えられてシェイプアップが期待できるでしょう。
この記事を書いた人
plumeria1257
スキンケアとメイク研究を愛する20代。女性向け美容系サイトのディレクター兼ライターを務めたのち、退職を機にフリーライターへ転身しました。「美しくなりたい」という気持ちに寄り添い、悩みを抱える女性に自信を与えられる記事を執筆することが目標です。