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顔の産毛処理はメリットだらけ!正しい方法とおうちケアにおすすめのアイテムを紹介
顔の産毛処理は、美肌の持ち主が実践していると噂のフェイスケア方法。つるつる肌になりたくて、セルフのシェービングが気になっている方も多いでしょう。一方で、肌が傷ついてしまうのでは?という不安の声も。
そこで今回は、顔の産毛処理のメリットとセルフのシェービング方法を解説します。肌負担を軽減させる正しいやり方やキレイな仕上がりを叶えるポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
口コミ多数のおすすめフェイスシェーバー
【Panasonic フェリエ フェイス用 ES-WF41】
切れ味が長持ちするステンレス製の極薄二枚刃で、産毛をすっきり剃れるフェイスシェーバーです。刃先が丸くなっているため肌への負担を軽減してくれ、シェービングクリームなしでも産毛処理が可能。
眉のお手入れに最適なアタッチメントも付属しているため、顔全体の産毛ケアから眉カットまでこれ1本で完了します。
3,100円(税込) 編集部調べ
口コミをチェック
「フェイス用ですが、顔だけでなく全身に使うことができてとても満足です。(20代女性)」
楽天市場 みんなのレビュー 2022.9.13
https://review.rakuten.co.jp/item/1/346408_10002062/ekgl-iajj6-f9wi60_1_920107867/?l2-id=review_PC_il_body_05
顔の産毛処理で失敗しないために注意したいこと
生理中・日焼け・ピーリング後の敏感肌には避ける
顔の産毛処理は正しい方法で行っても、少なからず肌に負担がかかってしまいます。そのため、セルフケアをする際は肌状態が安定しているときに行いましょう。
肌がデリケートになりやすい生理中や日焼け後、ピーリング後のタイミングは、トラブルにつながる恐れがあるので避けてください。
潤滑剤に石けんやシェービングフォームはNG
身近にある石けんはシェービングフォームの代わりに使用できると思われがちですが、洗浄成分の刺激が強く、肌の乾燥を招くため控えましょう。
また、男性のひげ剃りに使われる泡タイプのシェービングフォームは、肌の表面が隠れてしまうため産毛処理には向きません。男性の肌を想定して作られているので、成分も女性には刺激が強い場合があります。
ケア後の保湿をしっかり行うこと
顔の産毛を処理したあとはピーリング後の肌状態に近いため、いつもより念入りに保湿をしてください。フェイスマスクで肌にたっぷりと水分を与えるのもおすすめです。
レチノールやビタミンCを配合したアイテムを使用している方は、刺激を感じる場合があるため当日の使用はお休みしましょう。
使用後のカミソリは清潔な状態にする
使用後のカミソリやフェイスシェーバーは、クリームや産毛をキレイに取り除き清潔な状態に整えましょう。放置すると雑菌が繁殖してしまい、次にケアするときに不衛生なので要注意。
使い捨てのカミソリは、1回でも刃こぼれを起こして切れ味が落ちる場合もあるため、1〜2回で新しいものに変えましょう。
顔の産毛ケア方法を覚えて、触れたくなるようなつるつる肌へ
今回は、顔の産毛処理のメリットとやり方、キレイに剃るポイントを詳しくご紹介しました。産毛のシェービングが未経験の方は、顔全体からはじめるのではなく気になる部分だけ行ってみるのもおすすめです。
顔の産毛を正しく処理して、透明感のあるつるんとした美肌を手に入れましょう。
この記事を書いた人
佐々木ちか
大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。