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《ロングヘアさん必見》寝るときのダメージ対策5つ!おすすめヘアケアアイテムも紹介
せっかく伸ばしてきたロングヘア。女性らしさを与えてくれますが、「髪の毛のダメージが気になる」「自分が行っているヘアケア方法は間違っているの?」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、髪の毛がダメージを受けやすい原因や寝るときの対策方法、おすすめのヘアケアアイテムをご紹介します。美髪を育てるコツや注意点もまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
60cmのナイトキャップがロングヘアを摩擦から守る
【HAHONIKO(ハホニコ) 美容師さんが考えた髪のためのシルクmoonナイトキャップ】
保湿性と吸湿性がよい天然シルク100%で作られたナイトキャップは、ロングヘアの方が寝るときにおすすめのヘアケアアイテム。頭皮と髪の毛の乾燥を防ぎ、ツヤのある美しいロングヘアへ導きます。
長さが60cmもある筒状タイプなので、ロングヘアの方でも髪の毛を折らずに使用可能。「丸形だと寝るときにゴワゴワする」「簡単に使えるヘアケアアイテムが欲しい」という方におすすめです。
2,750円(税込)編集部調べ
口コミをチェック
「毎日使っています。朝起きると髪の手触りがサラツヤでとてもいいです。(20代女性)」
楽天市場 みんなのレビュー 2022.09.07
https://review.rakuten.co.jp/item/1/304326_10000844/d5u5-iajbi-978rge_1_592979491/?l2-id=review_PC_il_body_05
日頃のケアが大事!ロングヘアの美髪を育てるコツや注意点
シャンプーの前にブラッシングで汚れを浮かせる
シャンプーの前にブラッシングをすると、髪の毛についた汚れを浮かせて簡単に洗い流せるので、髪の毛の負担が減ります。シャンプーを行う際に力を入れて洗うと髪の毛に負担がかかり、ダメージの原因に繋がるので注意してください。
ロングヘアの方や毛量が多い方は、うしろの髪の毛を持ち上げて梳かす方法がおすすめ。絡みやすい毛先から中間、髪の毛全体の順番に梳かすと、ツヤのあるサラサラな髪の毛になりますよ。
自然素材を使ったブラシがおすすめ
豚や猪の毛を使っているヘアブラシは、ナイロン製のものよりも静電気が起きにくく髪の毛の負担が少ないため、絡まりにくい髪の毛に。また、適度な油分と水分を含んでいるので、梳かすと髪の毛にツヤとなめらかさが出ます。
豚の毛よりも猪の毛は硬めの毛質なので、髪の毛がしっかりとしている方や毛量が多い方におすすめ。しかし、密度が高いとキューティクルを傷つけてしまう恐れがあるため、濡れた髪の毛には使わないようにしましょう。
シャンプーやコンディショナーなどの成分に注意
シャンプーやコンディショナー、トリートメントは、髪の毛や頭皮に直接触れるもの。髪の毛を洗った翌日に「ベタつく」「頭皮がかゆい」という方は、シャンプーにシリコンが入っていないか確認しましょう。
シリコンは滑りをよくする成分で、市販のコンディショナーやトリートメントに配合されていることも。しかし、シャンプーの成分として配合されていると、頭皮の汚れが落ちきる前に髪の毛をコーティングし、翌日の髪の毛のベタつきや頭皮のかゆみの原因になります。
吸水力に優れたタオルで髪の毛の摩擦を軽減
髪の毛をタオルで拭くときにも摩擦が起きています。摩擦を和らげるためには、マイクロファイバーの素材がおすすめ。繊維の断面がギザギザになっているので、隙間に水が吸収されやすいのが特徴です。
ゴシゴシ擦らずに水分を吸収できるので、髪の毛の負担が減りますよ。また、マイクロファイバーの素材を使ったアイテムはタオルのほかにターバンや手袋があるので、自分が使いやすいアイテムを探してみてください。
仕上げに冷風を当ててキューティクルを整えて
髪の毛が乾いたら、仕上げに冷風を当てましょう。冷風を当てると温風で開いていたキューティクルが整い、髪の毛の乾燥対策になります。また、冷たい風は髪の毛の形を固定するので、翌日の寝癖を抑制し髪の毛全体のボリュームダウンに◎
ヘアアイロンやコテを使用したあとに冷風を当てると、綺麗な形を簡単にキープしながらツヤを出せるので、おすすめのヘアケア方法です。
寝るときのひと手間で、みんなが羨むロングヘアを手に入れよう
今回は簡単にできる寝るときのダメージ対策や、おすすめヘアケアアイテムをご紹介しました。ダメージを受けやすいロングヘアをサラサラに保つために、毎日のケアと寝るときのひと手間が重要です。
また、寝るときの結び方によって、翌日のヘアスタイルが簡単に完成する方法もあります。自分に合ったダメージ対策で、注目を浴びる美しいロングヘアを手に入れてくださいね。