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化粧下地の《正しい塗り方》を確認しよう!崩れにくいベースメイクの順番もレクチャー

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化粧下地の《正しい塗り方》を確認しよう!崩れにくいベースメイクの順番もレクチャー

化粧下地の正しい塗り方は「スポンジを使って薄く塗り広げること」です。正しい化粧下地の使い方をマスターすれば、立体感のあるキメの整った肌を手に入れられますよ。また、メイクを崩れにくくして、ファンデーションを肌に密着させる役割もあります。
今回は化粧下地の塗り方からベースメイクの塗る順番、アイテムを選ぶ方法まで紹介していますので、ぜひ化粧下地できれいな肌を手に入れてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to 化粧下地

【敏感肌×化粧下地】低刺激処方の化粧下地を探してみて

【敏感肌×化粧下地】低刺激処方の化粧下地を探してみて 出典:adobestock

一般的な化粧下地では、肌がピリピリしたり赤くなったりする人は低刺激処方の化粧下地を探してみて。低刺激処方であるかどうかを見分けるポイントは、「敏感肌向け」「低刺激処方」とパッケージに書かれているかです。

低刺激処方の化粧下地は肌への刺激になりやすいアルコールやパラベン、紫外線吸収剤や石油系界面活性剤、合成香料や鉱物油を含んでいません。そのため敏感肌でも使いやすいですよ。

肌悩み別・化粧下地の選び方

【ニキビ×化粧下地】ノンコメドジェニックのものを選ぼう

【ニキビ×化粧下地】ノンコメドジェニックのものを選ぼう 出典:adobestock

ニキビがある人はノンコメドジェニックコスメを選びましょう。ノンコメドジェニックコスメとは、ニキビの原因であるアクネ菌の餌になる油分が少ないコスメのことです。

ニキビは毛穴に汚れや皮脂が詰まることで、肌が炎症を起こしプクッと膨れてできます。ノンコメドジェニックのコスメを使えば毛穴に油分が溜まりにくくなるため、ニキビや炎症が起きにくいです。化粧下地を選ぶときは「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載のあるものを選びましょう。

【毛穴×化粧下地】カバー力のある化粧下地で均一な肌に

【毛穴×化粧下地】カバー力のある化粧下地で均一な肌に 出典:ライター撮影画像

Tゾーンや頬の毛穴が気になる人は、カバータイプの化粧下地を選びましょう。肌の色味を均一に揃えることで、ファンデーションの仕上がりがよりきれいになりますよ。

ただし、カバータイプは塗り方に注意が必要で、顔全体に塗ると厚塗りでのっぺりした印象になりがちです。毛穴が気になる部分だけスポンジで押さえる塗り方で自然に仕上げましょう。

【くすみ×化粧下地】コントロールカラーで生き生きした肌に

【くすみ×化粧下地】コントロールカラーで生き生きした肌に 出典:ライター撮影画像

カラー 肌の変化
ピンク 血色アップ
イエロー くすみ補正
グリーン 赤み消し
パープル 黄ぐすみ補正

顔色が悪いことに悩んでいる人は、コントロールカラーで肌の透明感をアップさせましょう。ピンクは血色アップ、イエローはくすみ補正、グリーンは赤み消し、パープルは黄すみ補正に使えます。

コントロールカラーの塗り方は、スポンジで顔全体に塗り広げてください。顔色が気になる部分は重ね付けして、肌色を補正しましょう。

【お疲れ肌×化粧下地】パール配合化粧下地でツヤ肌を作って

【お疲れ肌×化粧下地】パール配合化粧下地でツヤ肌を作って 出典:ライター撮影画像

肌がカサついて疲れて見える場合は、パール配合の化粧下地でツヤ感をアップしましょう。程よい肌ツヤは、テカリと違って健康的で美人な印象を与える必須条件です。また、パールで光を反射するため、少しの毛穴やシミはカバーできるメリットがあります。

パール化粧下地のおすすめの塗り方は、Tゾーンや頬の高い部分などの光を当てたい場所に塗ることです。顔全体に塗る使い方もできますが、塗りすぎるとのっぺり顔になるので注意してください。

【年齢肌×化粧下地】美容成分配合のもので日中もスキンケアを

【年齢肌×化粧下地】美容成分配合のもので日中もスキンケアを 出典:ライター撮影画像

大人女子にとっては日中も肌ケアできると嬉しいですよね。日中も肌ケアしたいなら、スキンケア成分が入った化粧下地を選びましょう肌が生き生きして、透明感※もアップしますよ。

スキンケア成分配合の化粧下地のおすすめの塗り方は、ハンドプレスして肌に密着させる方法です。なおスキンケア効果が欲しいからと塗りすぎるのは、メイク崩れにつながるためやめましょう。

うるおいによる肌印象

化粧下地にもうひと手間!さらに崩れにくい肌を作るには?

ファンデーション後はスポンジを叩いて、余分な油分を取ること

ファンデーション後はスポンジを叩いて、余分な油分を取ること 出典:adobestock

ファンデーションを塗った後は、必ずスポンジの新しい面で軽く肌を押さえるようにしましょう。ファンデーションを塗っただけではまだ肌に余分な油分が残っており、その油分が原因で化粧崩れにつながるからです。テカリやすいTゾーンやUゾーンは、入念に余分な油分を取るようにしましょう。

ただし、スポンジは肌の上から押さえるだけで、肌を擦ったり引っ張ったりしないように注意してください。肌を引っ張ると摩擦で肌にダメージを与えてしまいます。

フェイスパウダーで皮脂分泌を抑えて、化粧崩れ防止

フェイスパウダーで皮脂分泌を抑えて、化粧崩れ防止 出典:adobestock

ファンデーションを塗っただけでは、日中肌から分泌される皮脂を吸着するものがなく、皮脂分泌がテカリにつながってしまいます。そうならないためにも、TゾーンとUゾーンを中心にパウダー押さえましょう。

皮脂が多い部分はスポンジ、少ない部分はブラシを使ってパウダーを叩いていきます。乾燥肌でも皮脂分泌は起こるので、薄くパウダーで顔全体をカバーするようにしてくださいね。

フィックスミストでベースメイクを長持ちさせる

フィックスミストでベースメイクを長持ちさせる 出典:adobestock

ベースメイクがすべて完成したら、フィックスミストを顔全体にふんわりとかけます。肌の保湿とメイクキープのためにフィックスミストは使いますが、メイクの最後もしくは最初(スキンケアが終わった段階)にかける使い方もありますので試してみてくださいね。

フィックスミストを使うとベースメイクが肌により密着するので、メイクが崩れずきれいな状態をキープできますよ。

正しい化粧下地の塗り方でいつもよりきれいになろう

化粧下地はメイクの仕上がりを左右するとても大切なステップです。自分に合った種類のものを、正しい順番・塗り方で使うことでメイクの仕上がりは格段に上がります。

ぜひ化粧下地の塗り方をマスターして、いつもよりきれいな肌をキープしてくださいね。きれいな肌は若々しく見せてくれますし、何よりも自分に自信を持たせてくれるので、毎日をもっと楽しく過ごせるようになるでしょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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