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スキンケア後に肌がベタベタ…原因と対策をリサーチ!自分に合ったアイテムでケアしよう

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スキンケア後に肌がベタベタ…原因と対策をリサーチ!自分に合ったアイテムでケアしよう

スキンケア後に、肌表面がベタベタして悩んでいませんか?肌の保湿は大切だと思ってお手入れしているのに、不快感があるのはつらいですよね。スキンケアの後にベタベタする状態は、正しいスキンケアができていないからかもしれません。
今回は、スキンケアの後に肌表面がベタベタする悩みを解決するために、原因と対策方法を徹底解説します。正しいスキンケア方法で、うるおいのある肌を手に入れましょう!

カテゴリ | スキンケア
How to

対策方法3|ベビーパウダーでテカリを抑えてサラサラキープ

対策方法3|ベビーパウダーでテカリを抑えてサラサラキープ 出典:adobestock

スキンケア後のベタベタを抑える方法に「ベビーバウダー」が有効です。ベビーパウダーは赤ちゃんだけに使用するものと思われがちですが、大人のベタベタ対策に向いています。もともと赤ちゃんのおむつかぶれやあせも対策に開発された商品なので、刺激が少なく顔にも使えます。

夜のパックやスペシャルケアの後の気になるベタベタに、ベビーパウダーを活用してみてください。余計な油分を抑えつつ肌の水分を保ってくれるので、翌朝にはしっとりスベスベな肌になっているでしょう。

スキンケア後のベタベタ対策|使うアイテム別のコツを伝授

【洗顔】洗いすぎは厳禁!乾燥は皮脂の過剰分泌を招く

【洗顔】洗いすぎは厳禁!乾燥は皮脂の過剰分泌を招く 出典:adobestock

クレンジングや洗顔のしすぎには注意が必要です。過剰な洗顔は、肌を守るために必要な皮脂まで落としてしまうため、肌の乾燥を招きます。乾燥が続くと皮脂の分泌が過剰になりベタベタの原因に。

使用するクレンジング剤は、オイル>バームやクリーム>ジェルやミルク>ローションの順に洗浄力が変わるので、メイクの濃さによってクレンジング剤のタイプを選びましょう。洗顔するときは、ゴシゴシこすらずやさしくなでるように洗い流してください。手の摩擦が強いと、汚れだけでなく必要な皮脂まで落としてしまいます。

【化粧水】コットンを活用して肌へしっかり浸透させる

【化粧水】コットンを活用して肌へしっかり浸透させる 出典:adobestock

化粧水は、ただ肌に塗ればよいわけではなく、しっかり角質層まで水分を浸透させることが大切。そこで活躍するのがコットンです。コットンは、化粧水を肌に均一に塗り広げられるだけでなく、コットンパックにすることで美容成分をしっかりと肌へ届けられるでしょう。

コットンを使うと化粧水の使用量が増えるからもったいないと思われますが、コットンに残っているのは不要な水分といわれています。たっぷりと肌にうるおいを与えることで、乾燥からくる皮脂の過剰な分泌を防ぎましょう。

【乳液】適量を少量ずつ塗って肌へなじませる

【乳液】適量を少量ずつ塗って肌へなじませる 出典:adobestock

乳液を使用するときは、少量ずつ塗ってしっかり浸透※させてから足りない部分に重ね塗りしてください。浸透※を待たずに次々と塗り足していくと、スキンケア後にベタベタする要因となってしまいます。

乳液などの保湿アイテムの必要量は、いつも同じではありません。自分の肌状態を確かめながら丁寧に塗りましょう。

※角質層まで

【クリーム】肌の状態によって使用を判断して

【クリーム】肌の状態によって使用を判断して 出典:adobestock

クリームは美容成分が多く配合されているように感じて、たっぷりと塗ってしまいがちです。しかし、クリームは油分が乳液よりも多く配合されている場合が多く、塗りすぎはスキンケア後のベタベタの要因に直結します。

顔全体がかなり乾燥している場合を除いて、目元や口元などの乾燥が気になる部分だけに使用するのがおすすめです。乳液だけで保湿対策ができていると感じたら、使用を控えることも選択肢に入れておきましょう。

スキンケア後のベタベタ対策で注意したいこと

美容アイテムはサンプルを利用して肌に合うか確かめて

美容アイテムはサンプルを利用して肌に合うか確かめて 出典:adobestock

広告や口コミでよいと思って購入しても、その美容アイテムは自分にとって保湿力が高すぎたり、逆に少なすぎたりする場合があります。肌に合わない美容アイテムを使い続けることは、スキンケア後のベタベタを放置することにつながり、かえって肌の状態を悪化させることになるでしょう。

美容アイテムは、サンプルかお試しタイプのものを使用して、きちんと肌に合うか確かめることが美肌に近づく近道ですよ。

季節や時間帯によって美容アイテムの使い分けを

季節や時間帯によって美容アイテムの使い分けを 出典:adobestock

肌の部分別に美容アイテムの使い分けをするだけでなく、季節や時間帯によっても美容アイテムの使い分けをしましょう。夏は湿度が高く、汗や皮脂でスキンケア後の肌がベタベタしやすいですよね。夏場の美容アイテムは、さっぱりタイプの化粧水やジェルタイプのアイテムを使用するのがおすすめです。

冬場は乾燥していて、乾燥性脂性肌(インナードライ)になる可能性があります。しっとりタイプの化粧水や保湿剤で肌にうるおいを浸透※させて、乾燥対策をしましょう。

※角質層まで

ベタベタが気になっても肌をゴシゴシこするのはNG

ベタベタが気になっても肌をゴシゴシこするのはNG 出典:adobestock

スキンケア後のベタベタが気になって過剰に洗顔したり、タオルや油取り紙などで無理にゴシゴシこすったりするのはNG!刺激で肌が傷ついて、ニキビや肌荒れなど炎症の原因になります。

そんなときはティッシュやベビーパウダーを活用する方法がベスト。余分な皮脂や油分を程よくカットしつつ、肌のうるおいをキープしてくれます。

スキンケア後のベタベタ対策で、肌荒れ知らずの素肌になろう!

スキンケア後のベタベタの原因には、油分が多い美容アイテムをつけすぎているだけでなく、乾燥性脂性肌(インナードライ)になってしまっている可能性もあります。

とくに日本人の女性は乾燥性脂性肌の方が多いといわれていて、スキンケア後にベタベタするからと脂性肌の対策をしていると、乾燥が進み余計に皮脂を分泌してしまうのです。

大事なのは自分の肌と向き合って、使用する美容アイテムをきちんと見極めること。丁寧なスキンケアを心がけて、スキンケア後にベタベタしないうるおいのある健やかな肌を手に入れてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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