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《2023春ネイル》トレンドワンカラー10選!シンプルかわいいデザインをお届け
春は、かわいいカラーでネイルを楽しみたい季節ですよね。どんなカラーやデザインがよいかと、あれこれ悩んでいる方も多いはず。そこでおすすめしたいのは、季節感やトレンドをシンプルに取り入れられる「ワンカラーネイル」です。
今回は、大人の春ネイルにぴったりのワンカラーデザインを10パターン厳選しました。サッと塗るだけでおしゃれなデザインなので、セルフネイル派の方もぜひ参考にしてみてください。
アシンメトリーワンカラーで大胆&華やかなデザインへ
ミラーネイルのワンカラーとブラッドオレンジのワンカラーを組み合わせた、おしゃれなアシンメトリーデザインです。オレンジのネイルをあえてマットに仕上げることで、ミラーとの対比によって互いの存在感をアップ。
塗る工程は通常のワンカラーと変わらないため、セルフネイルにおすすめのデザインです。
ワンカラーネイルはアレンジ次第でさまざまな印象にチェンジできるので、少し凝った仕上がりにしたいときは、ご紹介したネイルアートを参考にしてみてくださいね。
春のワンカラーネイルをキレイに仕上げるポイントをご紹介
マニキュアの場合は?
マニキュアは自然乾燥で固まるため、塗っている間に表面が乾いてしまう場合があります。キレイなワンカラーに仕上げるためには、できるだけ少ないタッチでスピーディに塗ることが大切です。
マニキュアを使ったワンカラーネイルの5つのポイントをご紹介します。
マニキュアのポイント
- ・ネイルケアで自爪の表面をキレイに整える
- ・爪の先端のエッジを忘れずに塗る
- ・カラーの1度目はキレイなライン取りを、2度目はムラなく多めに塗ることを意識する
- ・爪の根元から先端までサッと引くように素早く塗る
- ・トップコートはたっぷり塗ってツヤツヤに仕上げる
ジェルネイルの場合は?
ジェルネイルはマニキュアとは違いライトで硬化させるので、時間はあまり気にすることなく1本ずつ丁寧に塗るとキレイに仕上がります。1色で勝負するワンカラーは、ジェルネイルのツヤ感や表面の美しいフォルムが際立つデザイン。そんな魅力をしっかり活かすためのポイントを6つまとめました。
セルフネイルをこれから始める方は、以下のポイントをクリアできるように練習してみてくださいね。
ジェルネイルのポイント
- ・余分なキューティクルを残さないように、甘皮処理を丁寧に行う
- ・ジェルを塗る前に、サンディング後のダストや水分・油分をしっかり除去する
- ・カラージェルの2度目は、爪の中央に高さがでるように0.7〜1mm程度の厚みを出す
- ・爪の先端のエッジまで忘れずに塗る
- ・塗布後はジェルの表面に光を当て、なめらかに仕上がっているかを確認する
- ・ジェルのフォルムが整ったら、爪の根元やサイドに流れる前に仮硬化する
春はおしゃれなワンカラーネイルで気分を明るく盛り上げて
今回は、大人の春ネイルにおすすめのワンカラーデザイン10選をご紹介しました。ごくシンプルなネイルデザインだからこそ、さまざまな魅力を秘めたワンカラー。色の選び方によって周囲に与える印象をチェンジできるので、この記事を参考にシーンに合わせたカラーをセレクトしてみてください。
人気のワンカラーネイルで、春ならではのおしゃれをエンジョイしましょう。
この記事を書いた人
佐々木ちか
大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。