出典:adobestock
【2023年】春メイクで華やかさを先取り!トレンドカラーやパーツ別のやり方とは?
冬のイベントシーズンが終わり、暖かくなるとともに「トレンドの春メイクを楽しみたい」と思う大人女子も多いのではないでしょうか?季節の変化に合わせて、メイクも春仕様にチェンジしたいですよね。
今回は、2023年版春メイクを注目のトレンドカラーやコスメとともに解説。大人可愛い・ナチュラル・上品エレガントの系統別のやり方について、アイシャドウやアイラインなどパーツごとにご紹介します。さらに、春メイクに似合うファッションやヘアスタイルもお届けするので、ぜひチェックしてみてください。
【2023年春】メイクでアップデートすべきポイント
冬から春へ、メイクでアップデートすべきポイントは主に次の4つです。
- ・コスメの質感を変えて春の華やかさを出す
- ・軽やかでヘルシーな春らしい色を使う
- ・リキッド・クリームファンデでツヤ感を出す
- ・各パーツに抜け感を出す
色や質感、各パーツのやり方などにこだわることで、トレンド感ある春メイクに仕上がります。
「煌めく冬」から「華やかな春」へ
2023年の春は、温もりを感じる華やかなメイクにアップデートしてみましょう。冬はクリスマスやバレンタインなどのイベントが多く、煌めくゴージャスなメイクがよく似合います。
春は大粒のラメ系アイシャドウやハイライトなど、強い輝きを与えるアイテムは控えめに使いましょう。代わりに、繊細なパールが配合されたものやマット・シアーな質感のアイテムをメイン使いすると、バランスのよい可憐でやさしげなメイクに仕上がります。
深み&シックな色使いからヘルシー&軽やかな色使いへ
トレンド感のある春メイクを楽しむには、やり方を変えるだけでなく色使いのアップデートも大切です。パステルな暖色系やビビッド系など、明るく軽やかで元気が出るようなカラーをメイン使いしましょう。
冬はボルドーやグレー、ブラウンなど深みのあるカラーが似合いますが、春にこれらの色をメイン使いすると重い印象に見えてしまいます。深みカラーは、アイラインやアイシャドウの締め色などピンポイントで使うのがおすすめです。
リキッド・クリームファンデでツヤ感を演出
2023年春のベースメイクは「ツヤ感」を重視。入念に保湿をした後、リキッドやクリームファンデーションでナチュラルなツヤ感を仕込んで、春らしくヘルシーなメイクにアップデートしましょう。
繊細なツヤ感を宿すことで、内側から潤っているような自然体のみずみずしい肌を演出できます。マットな仕上がりと比べて明るく軽やかな印象に仕上がるので、春の季節柄にぴったりです。ピンクのコントロールカラーを仕込んで、ほのかな赤みと血色感を出すのもよいでしょう。
各パーツに「抜け感」を持たせて
トレンドの春メイクに仕上げるには、作り込みすぎないことも大切です。アイ・チーク・リップどのパーツにも「抜け感」を出しましょう。とくに、次のようなポイントを意識するのがやり方のコツです。
パーツ | 抜け感を出すメイクの一例 |
---|---|
アイメイク | 締め色を使わずに単色グラデーション塗りをする |
チークメイク | ベージュ系チークでカラーレスに仕上げる |
リップメイク | 口角を外して唇の中央のみ色をのせる |
1歩控えめな抜け感メイクにすることで、春らしさが増して自然と軽やかな印象に。普段ばっちりメイクをしている方は、ぜひこちらのやり方のコツを意識してみてください。
2023年春注目!メイクのトレンドカラー
トレンドカラー1.ピンク
春の定番「ピンク」は、今年もぜひ注目したいトレンドカラーです。アイシャドウやリップに取り入れることで、やさしい印象の大人可愛いメイクに仕上がります。
2023年春はコーラルピンクやアイシーピンク、ラベンダーなど、ペールトーンの淡い色味がおすすめです。どこかひとつのパーツに取り入れることで、春らしさ満載の華やかなメイクに。発色が穏やかなので、ピンク色にあまりなじみがない方や、これから大人可愛いメイクにチャレンジしたい方も気軽に取り入れられます。
トレンドカラー2.オレンジ
「オレンジ」も、この春イチオシのトレンドカラー。アイシャドウに取り入れればパッと目を惹きつけるアクティブな目元に、チークやリップで使えば明るくフレッシュなメイクに仕上がります。
原色のオレンジは発色が強いものが多いので、ベージュなどが混ざった穏やかな色味を選ぶのがおすすめです。上品で自然体の春メイクを楽しみたい方は、オレンジブラウンやテラコッタなど深みのある色味をポイント使いするのもよいでしょう。
トレンドカラー3.イエロー
春のトレンド色「イエロー」は、アクティブな印象のメイクを楽しみたい方にぴったりです。中でも、クリームイエローやレモンイエロー、シャンパンなど、ほのかに淡い色味がおすすめ。肌なじみがよく、アイシャドウやリップで使うと華やかで大人可愛いメイクに仕上がるでしょう。
原色系の高発色なイエローは、アイラインやマスカラなどピンポイントで取り入れると個性が光ります。