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ブルベに似合うオレンジメイクって?なじみのよいカラーやパーツ別のコツをレクチャー

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ブルベに似合うオレンジメイクって?なじみのよいカラーやパーツ別のコツをレクチャー

春夏シーズンに人気が高まるオレンジメイクは、ヘルシーでフレッシュな印象を得られるところが魅力ですよね。街中からSNSに至るまで、オレンジメイクを楽しむ女性も多く見かけますが、中には「ブルベはオレンジが似合わない」という残念な声も。
そこで今回は、ブルベでも肌なじみがよいオレンジメイクのコツをレクチャーします。ブルベ夏・冬別のおすすめカラーや、あると便利なお助けアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | アイメイク
How to トレンド イエベブルベ

<難易度★★>高発色のオレンジリップは指でぼかし塗り

<難易度★★>高発色のオレンジリップは指でぼかし塗り 出典:adobestock

高発色タイプやマットタイプのオレンジリップは、ベタ塗りすると場合によっては顔色が悪く見えることも。そんなときは、指にとってポンポンとぼかしながら塗る方法がおすすめです。

リップラインもあえてあいまいに仕上げて、ふんわりとした色付きに。他のリップを重ねてオリジナルカラーに仕上げてもよいでしょう。 

【チークメイク編】ブルベに似合うオレンジメイクのやり方

<難易度★★>ピンクとオレンジでWチークに

<難易度★★>ピンクとオレンジでWチークに 出典:adobestock

チークはオレンジ色のみを使うより、ブルベが得意なピンクチークと組み合わせた、Wチークがおすすめです。頬の高い位置にオレンジチークをふんわりのせたら、ピンクチークでオレンジチークの外側をなじませるようにくるっと囲ってください。

チークを2色使ってなじませることで、自然なグラデーションができます。オレンジ色のフレッシュさを与えつつ、ブルベ特有の肌の透明感が損なわれません。 

<難易度★★★>シアー発色のオレンジチークを頬骨の下へ

<難易度★★★>シアー発色のオレンジチークを頬骨の下へ 出典:adobestock

パウダータイプのオレンジチークをお持ちのブルベは、チーク兼シェーディングとして活用するのはいかがでしょうか?透明感のあるシアータイプを選ぶと、自然な仕上がりが叶います。

大きめのチークブラシを使用して、頬骨下のくぼみラインへ顔の外側から内側に向かってのせるだけ。万が一くすんで見えてもシェーディングとして活きてくるので、メイクの雰囲気が崩れにくいやり方です。 

ブルベにオレンジメイクをなじませるお助けアイテム

シルバーラメのアイシャドウ

シルバーラメのアイシャドウ 出典:adobestock

ブルベにとってシルバーラメのアイシャドウは、必需品といっても過言ではありません。1つ持っていると、アイメイクに涼しげな透明感を与えられ、ブルベらしいニュアンスが生まれます。きめ細かいラメをチョイスすると、大人っぽく上品に仕上がるでしょう。

シルバーの輝きがオレンジアイシャドウの温かみを軽減するため、雰囲気がガラッと変わるはず。どんなカラーとも合わせやすく好みのツヤ感をプラスできるので、持っていない方はぜひゲットしてみてくださいね。 

ブルーグロス

ブルーグロス 出典:adobestock

ブルベに愛用者が多いブルーグロスは、オレンジリップに重ねてもキレイです。気になる黄みをほどよく抑えつつ透明感を引き出してくれるため、単色で塗ったときよりも肌なじみよく仕上がります。

ちゅるんとした質感や、ブルーグロスに含まれる青っぽいラメによって軽やかな印象になり、春夏にぴったりのリップメイクへ。 

ゴールドパール入りのピンクリップ

ゴールドパール入りのピンクリップ 出典:adobestock

オレンジアイシャドウに似合うリップを探しているブルベには、ゴールドパールを配合したピンクリップがおすすめです。ピンクはブルベに似合う使いやすいカラーですが、黄みがかった輝きのゴールドがオレンジアイシャドウの色味とリンクし、メイク全体にさらなる統一感が生まれます。

オレンジコスメとの組み合わせで悩んでいる方は、チェックしてみてくださいね。 

ブルベになじみやすいオレンジメイクで、新鮮な表情をゲット

今回は、ブルベのオレンジメイクのコツを詳しく解説しました。一般的にはNGカラーとされるオレンジコスメも、工夫次第で肌なじみよく使えることが伝わったでしょうか?苦手な色をマスターできれば、メイクの幅が広がってこれまで避けていたアイテムにも挑戦できますね。

この機会に、あなたらしいオレンジメイクで垢抜けフェイスを目指しましょう。 

この記事を書いた人

佐々木ちか

大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。

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