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「骨格診断がわからない…」そんな初心者さん必見!基本のチェックリストとポイント2つ
自分の身体の特徴に合ったファッションが導き出せる骨格タイプ診断。「気になっているけど、イマイチよくわからない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、今話題の骨格診断について徹底深堀!顔タイプ診断やパーソナルカラー診断との違いや骨格タイプの活かし方、セルフでできる診断方法まで詳しく解説します。少しでも興味のある方は、ぜひ本記事を参考に骨格診断について詳しくなりましょう!
気になる診断結果は?
診断結果は、1が多かった方は「ストレートタイプ」、2が多かった方は「ウェーブタイプ」、3が多かった方は「ナチュラルタイプ」になります。
3種類の骨格タイプと骨格診断に重要な「重心」と「身体の質感」の2つのポイントを、それぞれ表であらわすと以下のとおりです。
骨格タイプ | 身体の重心 | 身体の質感 |
---|---|---|
ストレートタイプ | 上半身に重心がある | ハリのある質感 |
ウェーブタイプ | 下半身に重心がある | やわらかな質感 |
ナチュラルタイプ | 重心に偏りがない | 骨感があり、筋張った質感 |
自分の魅力が引き立つ!骨格診断タイプの活かし方|ファッション
【骨格診断】ストレートタイプに似合う基本のファッション
上半身に重心があり、メリハリのあるボディラインが特徴のストレートタイプは、上半身や腰回りにボリュームを加えないコーディネートがおすすめ。ダボッとしたシルエットの洋服は、着太りして見えるので注意しましょう。ジャストサイズの洋服をシンプルに着こなすとスタイルアップに繋がります。
ストレートタイプの得意なファッションアイテムは、VネックやUネックのような胸元を縦に開くトップス。首元がスッキリと見え、大人っぽくスタイリッシュに着こなせます。
【骨格診断】ウェーブタイプに似合う基本のファッション
下半身に重心があり、質感がやわらかく女性らしいボディラインのウェーブタイプは、メリハリのあるコーディネートがおすすめ。腰回りがキュッと引き締まったデザインの洋服や胸元にボリュームが出る洋服を選び、Xラインを意識しましょう。ファッションにショート丈のトップスやハイウエストのボトムを取り入れると、よりスタイルよく見えます。
ウェーブタイプの得意なファッションアイテムは、シフォンなどのやわらかい質感や透け感のある素材。身体にやわらかさのあるウェーブタイプとマッチして、女性らしく素敵に着こなせます。
【骨格診断】ナチュラルタイプに似合う基本のファッション
骨感や筋感が目立ち、身体のフレームがしっかりしているナチュラルタイプは、オーバーサイズの洋服がよく似合います。上半身の位置にボリュームを出すYラインのシルエットや、下半身の位置にボリュームを出すAラインのコーディネートがおすすめです。
得意なファッションアイテムは、デニムなどのカジュアルなものや麻や綿などのナチュラルな素材。ラフでカジュアルなファッションでも、かっこよくも女性らしくも着こなせるのがナチュラルタイプの強みです。
自分の魅力が引き立つ!骨格診断タイプの活かし方|ダイエット
【骨格診断】ストレートタイプにおすすめ基本のダイエット方法
ストレートタイプは、太るとお腹周りや太もも、二の腕に脂肪が付きやすく、りんごのような体型になるのが特徴。隠れにくい部分にお肉が付きやすいので、太るとわかりやすい傾向にあります。
そんなストレートタイプは、有酸素運動と上半身の軽い筋トレを組み合わせたダイエットがおすすめ。全身の脂肪を有酸素運動で落とし、上半身を軽いトレーニングでほどよく引き締めましょう。ここでは、ストレートタイプに取り入れてほしい筋トレを1つご紹介します。
【骨格ストレートにおすすめ!壁トレ】
- 1.腰幅に足を開いた状態で壁の前に立ち、胸の高さで両手を伸ばして手を付く
- 2.息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら脇を締めて肘を後ろに引くように曲げる
- 3.息を吐きながら肘を伸ばしてもとの体勢に戻る
「肘を曲げて伸ばす」を10回ほど繰り返しましょう。
【骨格診断】ウェーブタイプにおすすめ基本のダイエット方法
ウェーブタイプは、太ると下半身に脂肪が付きやすく洋ナシのような体型になります。とくに下腹やお尻の下側、膝下が太くなるので、多少太ったくらいでは周りから見てわからないのが特徴です。
そんなウェーブタイプは、有酸素運動と食事の組み合わせで体脂肪を重点的に落とすダイエットがおすすめ。プラス余裕があれば、下半身の筋トレも取り入れるとよいでしょう。ウェーブタイプにおすすめの筋トレのやり方は以下のとおりです。
【骨格タイプにおすすめ!スクワット】
- 1.両足を肩幅よりも外側に開き、つま先を外に向けて立つ
- 2.背筋を伸ばした状態でゆっくり腰を落とす(膝はつま先の向きと同じ方向にするのがポイント)
- 3.膝と太ももが90度になるまで腰を下げたら、ゆっくりと腰を上げて最初の体勢に戻る
最初は上記を10回2セットおこないましょう。慣れてきたら少しずつ回数を増やしてもOKです。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。