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マスカラ下地の使い方とその魅力!目力をグッとアップさせる塗り方のコツを伝授
「目元のメイクがうまくいかない」「マスカラを塗ってもまつげが下がってきてしまう」などの悩みを抱えていませんか?まつげのカール力をアップさせたい、まつげのボリュームを出したいという方は「マスカラ下地」を塗ることがおすすめです。マスカラ下地は注目されることが少ないですが、目力をグッとアップさせるためには下地の使い方や塗り方が重要ですよ。
この記事では、マスカラ下地の基本の使い方や塗り方のコツを徹底解説していきます。マスカラ下地をうまく使いこなして、自然で魅力的な目元に仕上げましょう。
(3)形を綺麗に整える
下地を塗ったら、形を綺麗に整えましょう。下地を塗ったあとの形が綺麗でないと、マスカラも綺麗に塗れません。
ダマになっていたり均等に付けられなかったりした場合は、コームを使ってやさしく梳かしてあげます。とくに、繊維入りのブラシを使ったときはダマになりやすいです。マスカラ下地の塗り方がよくないと、目元のメイクの完成度が低くなってしまうので注意しましょう。
【マスカラ下地の使い方】綺麗に塗るためのコツ
一度にたくさんの量を付けすぎない
次に、マスカラ下地を綺麗に塗るためのコツを紹介します。下地は、一度にたくさんの量を付けすぎないことが大切です。
よりカールをキープさせたい、ボリュームを出したいからといって大量に塗ると、そのあとのマスカラが綺麗に塗れなくなってしまいます。塗りすぎるとまつげが重くなってしまい、せっかくビューラーで立ち上げても時間が経つにつれて下がってきてしまう可能性も…。
ブラシに下地がたくさん付いている場合は、ティッシュで軽く拭き取ってから使ってみてくださいね。
根元から中間に向けて軽く塗る
マスカラ下地は、根元から中間に向けて軽く塗りましょう。下地はマスカラを綺麗に見せるためのアイテムです。そのため、全体的にたくさん塗ればよいわけではありません。
カールキープや長さを出したいときも毛先にたくさん付けるのではなく、根元から中間に向けて軽く塗り、毛先はブラシがやさしく触れる程度に付けましょう。
2段階・3段階に分けて塗る
マスカラ下地をマスカラ代わりで使うときは、2段階・3段階に分けた塗り方をしましょう。こうすることで、下地が1ヶ所に固まったりダマになったりするのを防げます。根元から中間にかけて軽く塗り、もう少し足したい場合は中間から毛先に向けて軽く塗ってみてください。ビューラーで段階を踏みながらまつげを立ち上げるときと同じようなイメージです。
アイテムによっては、下地のあとにビューラーをする使い方を推奨している場合があります。どの順序で塗ればよいのか事前に確認してから使うようにしましょう。
ダマにならないようにコームで梳かす
マスカラ下地を塗った際に、仕上げとしてまつげコームで梳かすことが魅力的な目元を作るコツです。下地を塗ったままの状態だとダマになっている可能性があるため、やさしく梳かしましょう。ブラシの形状がコーム型のものは、塗りながら梳かせるのが魅力。まつげコームを持っていない方は、コーム型のブラシの下地を購入すれば時短になりますよ。
せっかく綺麗に下地を塗っても、ダマになった状態のままだとマスカラもダマになってしまうため、忘れてはいけないポイントです。
長時間キープさせたいときは最後に下地を塗る
カールを長時間キープさせたいときは、最後に下地をもう一度塗る使い方もあります。マスカラを塗ってしっかり乾かしたあとにトップコートとして下地を塗れば、よりカールをキープできるでしょう。
最後に仕上げで塗るときは、はじめの段階で塗る下地の量が多くなりすぎないように気をつけてください。トップコートとして塗る際は、付けたマスカラのカラーによって下地の色を調整しましょう。カラーマスカラを使いたい場合は、透明な下地を塗るとマスカラの色が綺麗に映えますよ。
マスカラ下地の使い方をマスターして魅力的な目元を作ろう
マスカラ下地の役割や基本の使い方、綺麗な塗り方のコツなどを紹介しました。マスカラ下地を使えばマスカラの仕上がりがさらにアップします。ブラシのタイプや成分によって得られるメリットは違いますが、基本の使い方や塗り方をマスターすれば、魅力的な目元を作れるでしょう。まつげのカールをキープできる、長さやボリュームを出せるなどの嬉しい効果があるので、ぜひメイクに取り入れてみてくださいね。