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手強いティントリップの落とし方とは?リムーバーだけじゃないクレンジング方法を伝授!
色落ちしにくいティントリップは、便利に使える一方で、落とし方に注意が必要なアイテムです。そこで今回は、色素沈着を防いでしっかり落とせる、おすすめのティントリップの落とし方をご紹介します。
お馴染みのリムーバーを使った方法だけでなく、自宅にあるオリーブオイルやヴァセリンを使って落とす方法も伝授しますよ。今すぐ使えるクレンジング方法を早速チェックしていきましょう。
【ティントを落とすおすすめアイテム】ティントリムーバー
ティントリムーバーは、落ちにくいティントリップをオフするために開発された専用のクレンジングアイテム。唇の角質層に浸透した染料をしっかりと落とせるため、ティントリップを愛用している方は持っていて損なしのアイテムですよ。
コットンに含ませて使用する液状タイプの他、液が垂れてこないジェルタイプも販売されています。ジェルタイプのティントリムーバーは、指でよく馴染ませてからティッシュで拭き取るか、ぬるま湯で流しましょう。
【基本】ティントリップの落とし方
ティントリップは、ポイントリムーバーやティントリムーバーを使ってオフする方法がおすすめです。摩擦に注意しながら、リムーバーをコットンにたっぷり含ませてやさしく落としましょう。指で直接塗布できるジェルタイプもあります。リムーバーがない場合は、クレンジングオイルやオリーブオイル、ヴァセリンで落とすことも可能です。
落とし方(1)ティッシュでリップを軽くオフする
リムーバーを使う前に、ティッシュで軽くオフしましょう。ベッタリと付いているティントリップや、ティントの上に重ねたグロスやリップクリームを先に軽くオフしておくことで、落としにくいティントリップをスムーズに落とせます。
唇へのダメージを抑えるため、ティッシュは柔らかいものを選ぶのがおすすめ。ティッシュを数回折り、唇に挟んでオフしましょう。
落とし方(2)コットンにリムーバーを染み込ませる
次に、コットンにリムーバーを染み込ませます。コットンを使うメイク落としの方法は、摩擦による肌へのダメージに注意が必要です。リムーバーの量が少ないと、摩擦の原因になるため気を付けてくださいね。ティントリップを擦らずするんと落とせるよう、コットンが浸るくらいの量を出しましょう。
コットンは唇が隠れるサイズで、肌触りのよいものを選ぶのがおすすめですよ。
落とし方(3)コットンで覆って数秒待つ
コットンにリムーバーを染み込ませたら唇に乗せて数秒待ち、リムーバーを唇全体に馴染ませましょう。
ティントリップに含まれる染料の細かな粒子が唇の凸凹に入り込んでいるため、しっかりとリムーバーを馴染ませてから落とす方法が有効です。
落とし方(4)コットンでやさしく拭き取る
リムーバーを馴染ませたら、コットンでやさしく拭き取ります。このとき、ゴシゴシと擦らず唇の上を滑らせるように拭き取るのがポイント。摩擦は肌にダメージを与えるだけでなく、色素沈着の原因にもなってしまうため注意してくださいね。唇の皺にティントが残っている場合は、綿棒を使用してもOK。綿棒にリムーバーを含ませて、唇の縦線に沿って撫でるように拭き取ってください。
リムーバーを使った後の唇は乾燥しやすいため、メイクを落としたらリップクリームなどで保湿をするのがおすすめです。
【オイルで代用OK】ティントリップの落とし方
クレンジングオイルを使った落とし方
クレンジングオイルは、メイク落としに使うオーソドックスなアイテム。クレンジングオイルを使う方法はリムーバーと比べてクレンジング力がマイルドですが、丁寧に馴染ませることでリムーバーなしでもティントリップをある程度オフできます。
ティントリップを落とす場合、オイルは顔全体に伸ばさず、唇のみを先にオフしましょう。クレンジングオイルを唇に馴染ませて丁寧にマッサージをおこない、ティッシュやコットンで拭き取ってください。
オリーブオイルを使った落とし方
リムーバーもクレンジングオイルも手元にないときは、食用のオリーブオイルで代用することも可能です。口に入れても問題のないオリーブオイルなら、唇に乗せるのも抵抗が少ないですよね。
クレンジングオイルと同様に、ティントに馴染ませてマッサージをするように落としましょう。メイク落としの効果はマイルドですが、植物性のオリーブオイルは刺激が少なく、敏感肌の方にもおすすめですよ。