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コンシーラーの選び方は色や質感が重要!悩み別の使い方や隠し方のコツを伝授
「コンシーラーを使うと浮いてしまう…」「厚塗りになってしまって肌の透明感がない…」など悩んでいませんか?コンシーラーは、ベースメイクの仕上がりをよくするために大切なアイテムですが、浮いてしまって上手くいかないことが多いですよね。また、さまざまな種類があって何を使用したらよいか迷ってしまいがち。
コンシーラーは、自分の肌タイプや肌悩みによって使い分けることが大切です。今回は、目的別の選び方と使い方についてご紹介します。
《肌色タイプ別》コンシーラーの選び方と使い方のコツ
《ブルべタイプ》ピンク系のコンシーラー
肌色タイプがブルべの方は、ピンク系のコンシーラーで肌悩みを隠しましょう。ただし、肌の赤みを隠したい場合は、ピンクのコンシーラーだとかえって赤みを強めてしまうので注意が必要です。
ピンク系とベージュ系が入っているパレットタイプであれば、肌悩みに合わせて混ぜたり使い分けたりできるので便利ですよ。
《イエベタイプ》黄みよりのベージュのコンシーラー
肌色タイプがイエベの方におすすめのコンシーラーの選び方は、黄みよりのベージュ系をベースに肌悩みを隠すこと。とくに、クマ隠しに黄み系のコンシーラーを使用することで、目元がパッと明るくなり印象がよくなるのでおすすめです。
コンシーラーを塗るツールの選び方と使い方のコツ
《指》薬指を使って肌に密着
コンシーラーを肌に密着させたい場合は、薬指を使いましょう。薬指は余計な力が入りにくく、やさしいタッチでコンシーラーを塗り広げられます。少量で肌に密着するので、厚塗りを防止できますよ。
使い方は、薬指にコンシーラーを取ったら隠したい部分にトントンとのせるように付けましょう。肌に密着させてよれを防ぎます。
《スポンジ》ニキビ跡に最適
ニキビ跡にコンシーラーを使用する場合は、スポンジを使うときれいに隠せます。赤み・色素沈着・クレーターそれぞれのタイプに合うコンシーラーをニキビ跡に軽くのせたら、スポンジでやさしくポンポンと広げましょう。スポンジが余分な油分を取ってくれるのでナチュラルに隠せます。
仕上げにパウダーを軽く付けると、肌にフィックスしてよれを防いでくれますよ。
《アイシャドウチップ》シミに最適
シミをコンシーラーで隠すには、アイシャドウチップを使うと便利です。アイシャドウチップでコンシーラーを取り、隠したいシミより少し広めにポンポンとのせましょう。のせた部分の周りだけをアイシャドウチップでぼかすと、しっかりカバーできて肌のトーンを均一にしてくれます。
最後はパウダーファンデーションで固定し、よれを防ぎましょう。
《ナイロンブラシ》クマに最適
コンシーラーでクマを隠したいときは、ナイロンブラシ(コンシーラーブラシ)を使用するとよいでしょう。手で塗るよりも均一に塗り広げられるので、よれやすい目元のクマに最適です。
ただし、敏感肌の方はナイロンブラシは皮膚に刺激となってしまう可能性があるので注意してくださいね。