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大人女子向け「可愛いメイク」のやり方!自然に仕上げるコツ&注意点をレクチャー
大人女子でも気軽に可愛く、童顔に見せるためのメイク術を紹介します。可愛いメイクを大人女子がするなら、いくつかのポイントに注意しなくてはいけません。可愛くしたいからと主張の強いピンクを多用したり、濃いメイクをしたりすると、かえって老けて見える場合も…。大人の可愛いメイク方法を身につけると、ナチュラルでも可憐でキュートな雰囲気になれます。注意点を踏まえて、大人ならではの品のある童顔フェイスを手に入れましょう。
大人が取り入れたい可愛いメイクのやり方【眉毛&アイメイク】
ソフトなラインで可愛いメイクを眉毛からつくる
顔の印象を左右する眉は、角度をつけず平行気味にふんわり描くのがポイントです。やり方は眉山の角を取り、角度がある場合は眉頭の上を足すなどして平行になるようラインを調整してみてください。ほんの少し眉毛に丸みや太さを足すだけでも、やさしげな印象に仕上がります。
眉毛をアイブロウマスカラで明るい色味に変えると、色素が薄く見え可憐さもアップ。大人の可愛いメイクは、ふんわり太めのソフトな眉を目指しましょう。
一重はまつげをしっかり上げてキュートな目元に
一重の目元を可愛く仕上げるには、まつげをしっかり上げて光を取り込みましょう。まつげを上げることでまぶたが持ち上がり、目に光が入ってキラキラと輝く目元をつくれます。メイク方法はビューラーでまつげを上げたら、アイシャドウの中間色をまぶたの見える位置と下まぶたの目尻にON。
ナチュラルブラウンのアイライナーを目尻長めに引いて、抜け感をプラスするのもおすすめです。大粒のピンクラメをまぶた中央上下と目頭に少量のせて、涙袋に薄いピンクのハイライトカラーをしっかり入れたら可愛い雰囲気に仕上がります。
奥二重はさりげないたれ目ラインで大人可愛く
奥二重を可愛くするなら、ピンクアイシャドウを効果的に使ってみましょう。腫れぼったく見えるのを避けるため、ピンクアイシャドウは目尻側に入れるのがポイント。やり方はアイシャドウを上まぶたの目頭から横に明るい色→中間色→締め色の順に塗ります。
アイラインはまつげの際を埋めて目のラインに沿って細く下げ気味に描くと、さりげなく可愛い雰囲気に。また、ラメやハイライトカラーで涙袋を強調すると、丸い目元の童顔に近づけるので試してみてください。
二重はピンクアイシャドウで大人可愛い目元を演出
二重の方はピンクアイシャドウを二重の幅に塗って、可愛い童顔アイメイクをつくっていきましょう。やり方はアイホールに明るい色を塗ってから、肌なじみのよいピンクアイシャドウを二重幅と下まぶたの目尻へ三角状に入れ、黒目の上下にラメをのせます。
二重の幅が狭ければ締め色は使わなくてもOKですが、幅広二重は締め色を上まぶたの黒目部分に塗ると、ぱっちりとした可愛い目元に仕上がりますよ。茶色のカラーマスカラで抜け感をプラスすると、色素が薄いおしゃれな印象に。
大人が取り入れたい可愛いメイクのやり方【チーク&リップ】
チークの色選びは肌に合ったカラーが正解
可愛いメイクといえば、ピンクのチークをつければよいと思う方も多いのではないでしょうか?実はピンクといってもさまざまあり、なかには肌に合わない色味も存在します。自分の肌色に合わないピンクはどんなに淡い色でも、なんとなく浮いてけばけばしく見えるので注意が必要です。
反対に自分の肌色にあったチークを使うと、透明感が出て肌が白く見えます。大人の可愛い童顔メイクをするときは、ピンクに限らず自分の肌色に合った色味を選びましょう。
チークをほわっと入れて童顔をゲット
チークの塗り方や入れる位置によって、大人でも自然に可愛い童顔フェイスになれます。やり方はまず大きめのブラシにチークをつけ、ティッシュを2回ほど撫でて余分な粉を落としてください。小鼻〜耳の中央を結んだ線と黒目の外側からおろした線が交わった位置を起点に、丸く入れ少しずつつけて濃さを調節しましょう。
チークを小鼻のラインより下にのせると顔の重心が下がって見える可能性があるので、注意しながら少しずつ塗ってくださいね。
潤いリップ&ソフトカラーでピュアな印象に
大人の可愛い童顔メイクには、つやのあるソフトカラーのリップがぴったりです。肌に合った色を選べば、薄めのカラーでもぼやけず肌の透明感もアップ。けばけばしく見えるときは肌色に合っていない可能性があるので、ほかの色味を試してみてください。色はチークやアイシャドウと合わせると、統一感が出ておしゃれ度もアップします。
大人が可愛いメイクをするときは、ソフトな色でやさしい印象の唇に仕上げましょう。
オーバーラインは可愛いリップメイクのポイント
ぷっくりしたつややかな唇は、大人女子の可愛いメイクに欠かせないポイントです。やり方は唇の中央部分をラインよりオーバーに描いてあとは通常通りに塗るだけ。唇の縦じわや厚みの薄さが気になる場合は、リップの前にプランパーなどのリップ下地を使用するのがおすすめです。
唇の色味が邪魔をして発色が悪いときは、コンシーラーでリップラインと色味を消してから口紅を塗りましょう。