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大人女子向け「可愛いメイク」のやり方!自然に仕上げるコツ&注意点をレクチャー
大人女子でも気軽に可愛く、童顔に見せるためのメイク術を紹介します。可愛いメイクを大人女子がするなら、いくつかのポイントに注意しなくてはいけません。可愛くしたいからと主張の強いピンクを多用したり、濃いメイクをしたりすると、かえって老けて見える場合も…。大人の可愛いメイク方法を身につけると、ナチュラルでも可憐でキュートな雰囲気になれます。注意点を踏まえて、大人ならではの品のある童顔フェイスを手に入れましょう。
大人可愛いメイクの注意点&自然に見えるコツ
大人女子にそぐわない太いアイラインに気をつけて
ぱっちりした目元にしたいからと、リキッドアイライナーでアイラインを太く引いている方もいるのではないでしょうか?太いアイラインは写真写りこそよいものの、実物で見るとまぶたが黒く塗りつぶされていて不自然に見える場合も少なくありません。
アイラインを自然に見せるには、筆を寝かせて細く少しずつ描く方法がおすすめです。目尻を描く際もアイラインの長さや太さが過剰になっていないか、注意しながら引いてみてください。細いアイラインだと物足りない場合は、ペンシルタイプを使用しぼかして使ってみましょう。
濃いピンクは使用注意!自然に見せるには彩度がポイント
鮮やかなピンクを大人の可愛いメイクに使用する際は注意が必要です。とくにチークなど広い面に使うと、悪目立ちする場合も少なくありません。大人が可愛いメイクをするならモーブピンクやサーモンピンクなど、彩度は低いけれど明るめの色をチョイスすると自然になじみます。
彩度とは色の鮮やかさの度合いを指し、ショッキングピンクなどは高彩度なカラーです。どうしても鮮やかなピンクを使いたい場合は下まぶたの目尻に少しだけ使うなど、範囲の狭い部分にアクセントカラーとして使いましょう。
濃いチークは不自然感満載!つけ方を覚えよう
時間がない朝は、指でチークをつける方も多いのではないでしょうか?指づけは手軽でしっかり発色させられる反面、濃くなりすぎて違和感が出る場合もあり注意しなくてはいけません。自然な血色のようにつける方法はブラシにチークをとり、手の甲やティッシュに払ってから少しずつ塗るのがポイント。
「時間がなくてそんな手間かけられない」という場合は指づけしたあと、なにもついていないスポンジでポンポンと押さえると、自然に可愛い雰囲気がアップします。
多用注意!ラメはポイント使いが基本
可愛いメイクにラメは欠かせないアイテムですが、いたるところにつければよいというわけではありません。上まぶたや下まぶた全体にラメを使うと、ギラギラして違和感が出るので注意が必要です。ラメは広範囲につけずに、黒目の上・目頭・黒目の下などのポイントにさりげなく仕込むのが大人の使い方。
粒子の細かいラメなら上まぶたのみ全体に塗り、大きな粒ならピンポイントで使って大人の可愛い童顔メイクを楽しみましょう。
可愛いメイク方法をマスターして可憐な大人女子に変身しよう!
大人可愛い童顔フェイスに近づくには、ベースメイクの前に保湿をしっかりして透明感のある肌をつくるのが鉄則。彩度の高くない明るいピンクをポイントメイクに取り入れて、大人ならではの可愛い雰囲気を纏いましょう。
「大人になったら可愛いメイクはNG」と思っていた方も、メイク方法をマスターして品のある可憐な童顔女子に変身してみてはいかがでしょうか?