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浴衣に映える色っぽメイク!崩れず華やかに仕上げるポイントをパーツごとにチェック
夏祭りや花火大会などのイベントで浴衣を着るときは、メイクも浴衣に合わせて普段と違った雰囲気にしたいですよね。浴衣の色っぽさや艶やかな雰囲気を際立たせるメイクとは、どのようなものなのでしょうか?
今回は、浴衣に合うメイクのコツをベースメイクからポイントメイクまで詳しくご紹介。アイシャドウやマスカラ、リップなど一つひとつの工程を丁寧に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
浴衣メイクをさらに可愛く!テクニック&お直し方法
テクニック(1)メイク・ヘアセットの後に着付けをする
浴衣を着る際は、先にメイクとヘアセットを済ませてから着付けをするのが基本です。着付けを最後に行うことで、化粧品やスタイリング剤が浴衣についたり出発前に着崩れてしまったりするのを防げますよ。
最初にメイクをしてからヘアスタイルを整え、最後に浴衣を着用しましょう。
テクニック(2)仕上げにフィックスミストをかけて崩れにくく
夏の屋外で浴衣を着て過ごすと、かいた汗によってメイクが崩れやすくなります。せっかくの浴衣メイクが崩れてしまわないように、メイク後にフィックスミストをかけて崩れを防止しましょう。
フィックスミストは近い距離から吹きかけるとムラになってしまうので、顔から20cmほど離した位置から吹きかけてくださいね。
お直し方法(1)テカリはオフしてパウダーでふんわり肌に
浴衣メイクが崩れてベースがテカってしまったときには、油分をオフしてから再度ふんわり肌へ整え直しましょう。汗をかいている場合はハンドタオルなどで拭き取り、テカリが気になる部分をティッシュでやさしくオフします。
その上からふんわりとフェイスパウダーをのせると、きれいにテカリがカバーできますよ。
お直し方法(2)チーク&リップでほんのり色っぽさをプラス
メイクのお直しをするときは、ベースだけでなくポイントメイクのよれも軽く直してあげるときれいな仕上がりになります。チークとリップを塗り直して血色をプラスし、はんなり美しい色っぽフェイスに整えましょう。
浴衣のときは持ち歩くバッグが小さめなので、リップとチークが兼用できるアイテムを使用するのがおすすめです。
浴衣に似合うメイクで大人女子もはんなり美人に!
今回は、浴衣に似合うメイクのポイントを目元や口元などのパーツ別にご紹介しました。浴衣メイクをおしゃれに仕上げるには、ツヤのある質感のアイテム選びや浴衣と合わせたカラー使いが大切です。
目元には発色のよいアイテムを使用し、浴衣に合わせたカラーメイクを楽しんでくださいね。ポイントを抑えた浴衣メイクで、大人の色気を醸し出すはんなり美人を目指しましょう。