出典:adobestock
《簡単》下まつ毛の自然な書き方!デカ目に見せるテクニック&アイテム選びのポイント
「印象的な目元になりたい」そう考える方も多いでしょう。デカ目に見せるためにはまつ毛が重要!上まつ毛に注目しがちですが、デカ目に見せるためには下まつ毛にポイントをおきましょう。すぐにまつ毛を増やすことは難しくても、実は下まつ毛を書くことで簡単に印象的な目元を演出できますよ。
今回は下まつ毛の自然な書き方からテクニックやアイテム選びのポイントについてご紹介します。ぜひテクニックを覚え、ぱっちりデカ目に見せましょう。
より自然な下まつ毛の書き方には『アイテム選び』が鍵
細さに注目
より自然に仕上げるためにも、まつ毛を書くラインの細さは重要です。簡単に細く書くために、リキッドアイライナーの中でも「極細タイプ」を選びましょう。初心者の方は、書き方を覚える前にアイテム選びが重要なポイントにもなります。
普段リキッドアイライナーを目元に引くときよりも軽い力で、また筆を寝かせるのではなく立てて書くことで、自まつ毛になじむ極細ラインが書けますよ。
濃さにも注目
いくらラインが極細に書けても、濃いと目立ってしまい台無しに。リキッドアイライナーの濃さも注目したいポイントです。ブラウンの中でも人気な、ミルクブラウンやグレージュブラウンを選ぶと色素が薄いので自然に見えますよ。
とくに下まつ毛を書くことに慣れていない初心者の方は、色素が薄いリキッドアイライナーを選びましょう。ただし、かすれてしまうくらいの濃さのリキッドアイライナーだと、何回も書くことになり綺麗なラインになりません。書く前に手の甲で試し、程よい濃さが出るリキッドアイライナーを選びましょう。
下まつ毛になじむかテクスチャーも確認
下まつ毛を自然に書くためには、一度でスッとしたラインが書けることが重要です。そのため、リキッドアイライナーの液は軽めのタイプを選びましょう。液が重たいタイプは濃さも出てしまうため、下まつ毛を書くには向いていません。また、ベタッとしたようなまつ毛に見えてしまい、美しくないので注意して選びましょう。
リキッドアイライナーを購入する前に、一度手の甲などにラインを書き、試してから選ぶと失敗も少ないですよ。
落ちにくさも重要
滲みやすいリキッドアイライナーだと、せっかく綺麗なラインが書けても時間が経ったときにヨレてしまい、パンダ目の原因にも。汗や皮脂に強いスマッジプルーフタイプのリキッドアイライナーだとヨレにくく、メイクしたての綺麗な仕上がりが続きます。
ただし、スマッジプルーフタイプはメイクを落とすときに落ちにくい点があるため、ポイントメイク落としを使い擦らずにコットンでやさしく落としましょう。
コツを掴んでもっと自然な下まつ毛を書こう
書く前にビューラーを使う
下まつ毛を書く前に、ビューラーで自まつ毛の形を整えましょう。まつ毛にカールがかかっていることで、書きまつ毛となじみやすくなります。また、先にビューラーをしておくことでまつ毛が密集しているように見えてデカ目効果にも繋がりますよ。
ただし、まつ毛の傷みを防ぐためにもビューラーをするときに力を入れすぎず、程よい力でカールさせましょう。まつ毛を引っ張りながらカールさせることも、傷みに繋がるためNGです。
手ブレ防止に手は頬に置く
下まつ毛を書くことに慣れていないと「失敗しないように書きたい」と考え、緊張し手が震えやすいもの。とくに初心者の方に当てはまるでしょう。手ブレを防ぐポイントとして、手は頬に置いて支えながら書くこと。
顔にファンデーションをつけている方は、リキッドアイライナーを持っている手と頬の間にクッションを入れるとヨレを防げます。顔の摩擦防止にもなるので厚みのあるパフを選びましょう。
うまくいかなかったらブラシでぼかす
ラインの位置や書きまつ毛の太さなど、書き方がうまくいかないときもあるでしょう。そのようなときは、ブラシでぼかすのがおすすめ。ブラシの中でもブレンディングブラシが使いやすいですよ。何もついていないブレンディングブラシを使い、サッと下まぶたをぼかしましょう。
ブラシでぼかすことでラインが薄まり、ベースに入れたアイシャドウとのなじみがよくなります。覚えておくと始めからやり直す手間が省け、メイク時間も大幅にかからないですよ。
下まつ毛の自然な書き方をマスターしてデカ目に見せよう
下まつ毛があることでメイクしたときに目元の印象が高まり、デカ目効果が増します。下まつ毛の書き方はさまざまありますが、まずは基本をマスターしましょう。慣れてきたらご自身に合った書き方をし、さらにメイクを楽しんでくださいね。
また、下まつ毛を書くときはアイテム選びもポイント。自然なまつ毛に見えるブラウンカラーのリキッドアイライナーを取り入れてくださいね。下まつ毛の印象が薄い方や下まつ毛がポイントのメイクを行いたい方は、ぜひ書き方をマスターして印象的なデカ目に魅せましょう。