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SNSで話題の【白湯メイク】とは?人気の秘密とパーツ別のやり方を詳しくお届け!
白湯メイクとは、純欲メイクに続いて人気が出ている中国メイクで、パーソナルカラーや年齢にとらわれず取り入れやすく、ナチュラルに盛れるのが魅力のメイクです。
SNSでも数多く投稿されていて話題になっているので、白湯メイクについて見たことがある、気になっているという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は白湯メイクの特徴や魅力、各パーツごとの簡単なやり方やポイントを詳しく紹介します。
今までの中国メイクとは一味違う!白湯メイクの特徴と魅力とは?
特徴1|彩度低め、儚い印象のメイク
白湯メイクとは彩度が低いメイクで、ベースメイクはマット、アイメイクはベージュ系でまとめて色味を抑え、チークやリップは血色感を意識してほんのりと色をつけるやり方のメイクです。簡単なうえ、手持ちのコスメやプチプラアイテムですぐにチャレンジできるのも魅力で、白湯メイクのやり方を調べる人も増えています。
少女のように素朴で清楚な印象で、守ってあげたくなるような儚い雰囲気に作り上げるのも魅力のメイクでSNSでも人気です。
特徴2|自然に盛れるよう計算されたメイク
白湯メイクはとてもナチュラルに見えるメイクですが、実はしっかり盛れるように計算されているのが人気の秘密です。すっぴんのような自然さがありながらも、火照ったように血色感のある白肌ベースメイクやぷっくりとした涙袋、粘膜色のリップなどかわいく見えるポイントをおさえたメイクです。
やり方も簡単で、自然なメイクが好きな人にも盛れるメイクが好きな人にも人気がありますよ。
特徴3|中国発!マット感重視のメイク
白湯メイクとは中国発のメイクですが、これまでに人気のあった強く派手な印象のチャイボーグメイクやツヤ感重視の純欲メイクとは違い、マットな質感を重視した素朴な印象のメイクです。
ベースメイクやアイメイクはマットで、涙袋にラメをつけたりハイライトで自然なツヤを足したりして仕上げるやり方で、今まで人気が出ていた中国メイクとは一味違った魅力のある新しいメイクになっています。
魅力1|ナチュラルに盛れて異性ウケもよい好印象なメイク
白湯メイクは全体的に自然な色味を使うので、ナチュラルに仕上がり男性からも好印象のメイクです。白肌のベースメイクやベージュのアイメイクで透き通ったような透明感を演出し、すっぴんのように清純で儚げな雰囲気なのにしっかり盛れるので、デートメイクとしても人気!
また、派手な印象にならないためオフィスメイクに取り入れられるのも魅力です。
魅力2|パーソナルカラーや年齢にとらわれないメイク
白湯メイクはベージュなどの自然な色を使うので、年齢問わず取り入れやすいのも魅力の1つ。カラーアイメイクが苦手な人や、いつも同じやり方でメイクをしているという人にもおすすめです。
また、ニュートラルカラーのメイクなのでパーソナルカラーにもとらわれず、イエベにもブルベにも合うのも人気が出ている理由になっています。白湯メイクはどんな人にも似合うメイクですよ。
純欲メイクとの違いは?
純欲メイクとは清純でありながら色気があるメイクで、「純欲」という言葉とともに大人気になりました。彩度の低い白湯メイクとは違い、湧き上がるような血色感とツヤ肌ベースが特徴で、少女のようなあどけなさと大人の色気を感じさせるメイクです。
アイメイクにはピンクを使い、アイラインは黒ではね上げ、そしてチークをしっかり塗り血色感を出して仕上げます。白湯メイクとの大きな違いは彩度と肌の質感です。
白湯メイクの【ベース】は白肌がカギ
セミマットな白肌ベースメイクがポイント
白湯メイクのベースは、透き通るような白肌がポイントです。色白に見えるよう自分の肌の色より少し明るめのファンデーションを塗りましょう。そして顔全体を明るい印象にするため、クマやニキビ跡などはコンシーラーでしっかりカバーして均一なベースメイクに仕上げます。
ファンデーションは、乾燥しにくくカバー力のあるセミマットなリキッドタイプやクッションファンデーションがおすすめ。
下地で明るさを仕込んでパウダーでふんわりと
白湯メイクのベースメイクは、ファンデーションだけで明るさを出すよりも、自然な透明感が出せるカラーコントロール下地を使用します。白さと透明感を出すために、トーンアップ効果のあるパープル系の下地を使って顔全体を明るくしましょう。
ファンデーションを塗った後は、サラサラした細かい粒子のルースパウダーをファンデーションのツヤを消すように塗布します。大きめのブラシを使って、ふんわりとしたマットな肌に仕上げましょう。
ハイライトで自然なツヤを出す
白湯メイクのベースはマットですが、素朴な少女のような雰囲気にするために、ハイライトを使って自然なツヤ感を出します。白湯メイクはナチュラルさが重要なので、ラメやパールが多くギラつくようなハイライトは使わず、濡れたようなツヤ感を出せるスティックタイプがおすすめです。肌の色になじみ、みずみずしいツヤが出るハイライトを選んでみてください。
白湯メイクのハイライトの入れ方
白湯メイクでハイライトを入れたい場所
- ・Tゾーン
- ・鼻の下半分から鼻先
- ・唇の山の上
マットに仕上げるベースメイクでも、顔の高い場所にツヤがあると肌が綺麗に見えるので、白湯メイクのやり方でも必要最小限のハイライトを入れます。スティックタイプのハイライトを指に取り、つけすぎず自然なツヤ感を出すようにトントンとなじませましょう。
唇の山の上部分にもちょんとのせると、リップメイクが際立ってかわいいですよ。