出典:adobestock
夏でも保湿が大事!スキンケアのポイント&注意点を押さえて潤いをキープしよう
夏は冷房による乾燥や紫外線によるダメージが原因で、あらゆる肌トラブルが起こりがちです。「夏ならではのスキンケア方法を知りたい」と考えている大人女子も多いでしょう。
そこで今回は、夏のスキンケアで心がけたいポイントや注意点をご紹介します。夏のスキンケアにぴったりなさらっと使えるクリームもご紹介するので、夏向けのコスメを探している人もぜひ参考にしてくださいね。
夏のスキンケアにおすすめ!さらっと心地よいクリーム2選
【ELIXIR】ニキビ対策ができる!さらっとした新感覚のクリーム
ポツンとできた大人ニキビをケアしたい人には、ELIXIRの「バランシング みずクリーム」がおすすめです。ニキビ対策の有効成分であるグリチルリチン酸2Kとトラネキサム酸を配合しており、肌荒れやニキビの発生を予防できます。
夏でも使いやすいうるさらのテクスチャーも魅力!付けた直後はみずみずしく、なじませた後はサラサラに変化するため、べたつく使用感が苦手な人でも心地よく使えますよ。
【ELIXIR(エリクシール) バランシング みずクリーム】
1,980円(税込) 編集部調べ
2024年7月5日時点
【Kiehl's】潤いバリアが続く!軽い付け心地のクリーム
人気口コミサイトでも高く評価されているKiehl'sを代表するクリームです。かさつきやつっぱり感、インナードライなど乾燥が原因の肌トラブルをケアできることが特徴。潤いバリアで水分蒸発を防ぎ、思わず触れたくなるふっくら肌に導きます。
軽やかなテクスチャーでべたつかないことも人気の秘密!朝のスキンケアで使用すれば、メイクのりがアップしますよ。
【Kiehl's(キールズ) クリーム UFC】
27mL 2,970円(税込)/ 49mL 4,950円(税込)/ 125mL 9,460円(税込) 編集部調べ
2024年7月5日時点
要チェック!夏のスキンケアで注意したいポイント
1日に何度も洗顔するのはNG
夏の肌荒れ対策は汚れを落とすことが重要ですが、洗顔フォームを使って1日に何度も洗顔するのはNGです。過剰に洗顔をすると肌に必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
皮脂を落としすぎると乾燥やバリア機能の低下につながるので、洗顔フォームを使った洗顔は朝晩2回に留めておきましょう。
化粧水だけで済ませるのはNG
夏は肌が潤っているように見えるためスキンケアを化粧水だけで済ませがちですが、化粧水だけでは水分を肌に留めておくことはできません。水分を閉じ込めるためには、油分で蓋をするケアが必要です。
化粧水だけで済ませているとインナードライ肌に陥ってしまうこともあるので、毎日のスキンケアでは化粧水→乳液→クリームの順でお手入れしましょう。
シートマスクを冷やすのは逆効果になることも
夏のスキンケアとしてシートマスクを冷やす方法を紹介しているケースもありますが、商品によっては逆効果になる可能性もあります。冷蔵庫で冷やしたシートマスクを使用すると毛穴が引き締まり、美容エキスが肌に浸透※しにくくなる可能性が…。
冷やして使用する方法を推奨している商品であればOKですが、そうでない商品は常温で使用するようにしましょう。
※角質層まで
夏のスキンケアを徹底して肌トラブルを回避しよう
夏のスキンケアは、保湿・紫外線対策・肌荒れ対策が基本です。湿気の多い季節は肌が潤っていると誤解しがちですが、気付かぬうちにインナードライ肌に陥っているケースもあります。乾燥や肌荒れ対策のためにも、油断せずに保湿をしましょう。
また、夏のスキンケアを心地よくするためには、さらっとしたアイテムを使うこともポイントです。自分にあったスキンケアアイテムを見つけて、夏を快適に乗り切りましょう。
この記事を書いた人
kou
化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。