出典:adobestock
《必見》若見えメイク!部分ごとの若返りポイントや老けて見えるNGメイクもチェック
年齢を重ねると、たるみやシワなどが徐々に増えてきて、老けて見えてしまうという悩みを抱えていませんか?また、「年齢によるものだから仕方がない」「美容医療でないと改善しないのでは?」と、諦めている人もいるのではないでしょうか。
実は、老け顔をメイクによって若返りさせるコツがあるのです。本記事では、パーツごとに若見えメイクの方法やコツを詳しく紹介します。老けて見えてしまうNGメイクも解説しているので、若見えメイクを習得したいという人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
【チーク】若見えメイクでオトナの上品さを演出
<コツ1>あえてチークレスで上品にまとめる
若見えメイクをするうえで、チークの入れ方は一番注意しなければいけません。チークの方法によって、若見えするか老けて見えるか大きく左右されるからです。チークを入れすぎると、それだけで若作り感が出てしまい、より老けて見えてしまう恐れがあります。
そのため若見えメイクの方法のひとつとして、あえてチークを使わないのもおすすめ。チークレスにすることで、肌の透明感がアップしますよ。
<コツ2>チークを入れるなら頬の高い位置に
もうひとつは、チークを使った若見えメイクの方法。チークを入れるのであれば、頬の高い位置に入れてください。位置の目安は頬骨の、笑った時に一番高くなる部分がベストです。目線が高い位置にいくため、たるんだ頬が目立ちにくくなります。
さらに、先にハイライトを軽く乗せてからチークを乗せると、内側からじゅわっとにじむような血色感がアップし、頬の高さが引き立つので、ハイライトも活用してみましょう。
【リップ】ミリ単位で印象が変わる!?口元の若見えメイク
<コツ1>オーバーリップで輪郭をふっくら見せて
リップも方法によっては、若返りの印象を十分与えてくれる大事な役割です。唇に見られる老けは、厚みがなくなって薄くなり、血色感も減少してしまうのが原因。そのためリップは、本来の輪郭よりもややオーバーに塗り、ふっくら見せるだけで華やかさがアップします。
ただはみ出せばいいというわけではなく、とくに上唇のM字のパーツ部分は、より強調するよう丁寧に輪郭を縁取ってください。使用するリップは、落ちにくく乾燥しにくいセミマットタイプがおすすめ。
<コツ2>口角をキュッと上げて
オーバーリップでもキレイに輪郭を縁取るコツや、リップパーツがぼやけて見えないようにするコツは、リップライナーやリップブラシで丁寧にアウトラインと口角を描くことです。口角を上げると、たるんだ口元が引き締まって見えます。
口紅1本だとなかなかキレイにリップメイクをするのは難しいですが、リップライナーやリップブラシを使うことで、簡単に口元の若見えメイクができるのです。輪郭をオーバーに取りすぎたり、口角を上げすぎたりすると不自然に強調されてしまうので、注意してくださいね。