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《必見》若見えメイク!部分ごとの若返りポイントや老けて見えるNGメイクもチェック
年齢を重ねると、たるみやシワなどが徐々に増えてきて、老けて見えてしまうという悩みを抱えていませんか?また、「年齢によるものだから仕方がない」「美容医療でないと改善しないのでは?」と、諦めている人もいるのではないでしょうか。
実は、老け顔をメイクによって若返りさせるコツがあるのです。本記事では、パーツごとに若見えメイクの方法やコツを詳しく紹介します。老けて見えてしまうNGメイクも解説しているので、若見えメイクを習得したいという人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
老け顔はメイクで若見えさせられる!
そもそも老け顔の原因は?パーツ別に解説
パーツ | 老けて見える原因 |
---|---|
肌 | くすみ・シミ・シワ |
目元 | たるみ・シワ |
眉 | 毛が細く薄くなる |
唇 | 荒れ・薄くなる・たるみ・血色感減少 |
老け顔に見えてしまう主な原因を、大きく4つのパーツに分けて上記の表にまとめました。年齢を重ねるごとに、肌にくすみが生じて血色感がなくなったり、シワやたるみが現れて肌にハリがなくなったり、さまざまな変化が生じます。これらの変化によって、老けている印象に見えてしまうのです。
しかし、特別な美容法や美容医療に頼らずとも、「老け」の特徴をカバーするような方法でメイクをすれば、自然な若返りが期待できます。メイクで作る若見えポイントをしっかり押さえ、明日からのメイクに活かしましょう。
若見えメイクのポイントはあえてナチュラルに
若見えメイクのポイントは、ナチュラルさです。若見えメイクと聞くと、老けを感じるパーツをとにかくカバーしたり、ひたすら華やかな印象にしたりする方法を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?しかし、派手な印象は逆に老けて見えてしまう可能性があります。本当の若見えメイクは、あえてナチュラルに仕上げることが若返りのコツです。
【ベース】若見えメイクをするなら肌が一番大事!
<コツ1>暖色系コントロールカラーでくすみ飛ばし
いつも通り下地を塗ったら、若見えメイクではコントロールカラーを使いましょう。コントロールカラーは、ピンク系やオレンジ系など暖色タイプを選ぶのがポイントです。下まぶたや目元、口周りなど、くすみが気になる部分になじませてくださいね。
自然な血色感が生まれ、顔色がよく見える効果があります。ただし、気になるからといって重ねすぎると、厚塗り感が強調され逆に老けて見えてしまうことがあるので注意が必要です。
<コツ2>ファンデーションはツヤ感を意識して
次に、ファンデーションを塗ります。ここでも厚塗りには気をつけながら、肌の「ツヤ感」を意識して仕上げましょう。老け顔は、肌にハリがないことが原因のひとつとして挙げられます。そのためベースメイクは仕上がりがマット肌になりすぎないよう、健康的なツヤを感じられる肌にするのが大切です。
パウダーファンデーションなどは避け、リキッドファンデーションやクッションファンデーションなど自然にツヤを出しやすいタイプがおすすめ。仕上げにルースパウダーを使う場合は、Tゾーンなどテカリが気になる部分のみ、軽くつけるようにしましょう。