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鼻を小さく見せるメイク方法とは?アイテムを上手く使って理想の印象に近づこう!
鼻の大きさや形に悩んでいるものの「鼻を小さく見せるのは難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか?よく理解せずに小さく見せるメイクをすると、かえって鼻を強調することになりかねません。
そこで今回は、鼻を小さく見せるメイク方法や簡単なマッサージ方法をレクチャー。アイテムを駆使し、鼻の形に合わせたメイクをすると、すっと小さく存在感のない自然な鼻をつくれます。鼻を小さく見せるメイク方法でコンプレックスを解消して、理想の印象に近づきましょう。
【悩み解消】鼻を小さく見せる具体的なメイク方法
【悩み1】長く大きい鼻
長く大きい鼻は高さがあり形はきれいなものの、実年齢より上に見られる特徴があります。長い鼻を小さく見せる方法は、鼻筋の中間と鼻先にノーズシャドウを入れて長さをカバーするのがポイント。図のようにノーズシャドウを入れ鼻筋を遮断すると、長さを緩和し鼻を小さく見せることが可能です。
また、ハイライトを鼻筋の横へ入れることにより、幅が強調されて長さをカバーできます。反対にハイライトを鼻筋にしっかり入れると、長さが強調されるので注意しましょう。
【悩み2】鼻先が丸い団子鼻
団子鼻は可愛らしい印象があるものの、鼻先が丸く大きく見えるので気にしている方も少なくありません。団子鼻を小さく見せるにはノーズシャドウを使って鼻先の丸みをカバーし、シャープに見せるのがポイント。
メイク方法は、ノーズシャドウをブラシで眉頭から鼻筋に沿って入れ、鼻先に「V」の字を書くように塗り立体感を出します。ハイライトは眉間から鼻筋の途中まで塗り、鼻先に入れて高さとシャープさを強調しましょう。ハイライトを鼻先に入れるときは、丸みが強調されないように小さく入れて団子鼻をカバーしてくださいね。
【悩み3】横に広がる小鼻
横に広がる小鼻は幅が目立ち、のっぺりとした印象になりがちで、笑うとさらに広がるため気にしている方も少なくありません。横に広がる小鼻を小さく見せるには、ノーズシャドウを入れて立体感を出し幅をカバーしましょう。
メイク方法はブラシでノーズシャドウを鼻先の際に入れたら、小鼻の気になる部分をカバーするように塗ります。ハイライトは鼻上半分と鼻先に入れ高さを出し、すっと鼻筋が通った鼻を演出しましょう。ノーズシャドウはマットタイプ、ハイライトはツヤタイプを選ぶとより高さと立体感が強調されバランスが整いますよ。
【悩み4】存在感のあるにんにく鼻
特徴的な形のにんにく鼻を小さく見せるには、丸みをカバーして立体感を出し、鼻の上半分を強調するのがポイント。メイク方法は、まず肌より少し暗く赤みが少ない色のコンシーラーを小鼻全体にのせ存在感を消します。
ノーズシャドウは鼻の半分から下へ両サイドに細めに入れ、幅よりも高さを強調し立体感を演出してください。ツヤのあるハイライトを眉間から鼻先にいくにつれて細くなるように入れ、鼻の上半分を強調し目線を上に集めます。小鼻に塗るコンシーラーはマットなタイプを選び、鼻の存在感をカバーして小さく見せる工夫をしましょう。
鼻を小さく見せるメイクのよくある失敗と改善方法
濃すぎて違和感がある
鼻を小さく見せるために、ついメイクを濃くしすぎてしまう方もいるのではないでしょうか。写真に撮るとよい感じでも、実際に見ると違和感があるメイクになっている場合もあります。せっかく上手にメイクできても、けばけばしい印象になり、舞台メイクのように見えてしまうことも…。
自然な陰影をつけるポイントは、陽の光が差し込むところでメイクをして、写真写りで判断しないことです。どうしても濃くなるなら、ノーズシャドウではなくコンシーラーを使って鼻を小さく見せるようにメイクしましょう。
鼻が悪目立ちしている
鼻を小さく見せるメイクをしているはずなのにかえって強調して見えるなら、使用する色が合っていないのかもしれません。ノーズシャドウやコンシーラーにもさまざまなカラーバリエーションがあり、赤みが強い色や黄みがかった色は人によって浮いて見える場合があります。
また、自分の鼻に合わないメイクをしていると、さらに強調され悪目立ちすることも…。自分に合ったメイク方法かどうかも合わせて見直してみましょう。