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憧れの《外国人風メイク》って?基本のやり方&コツを押さえて理想のハーフ顔へ!
彫りが深く特徴的な「外国人風メイク」の基本のやり方やコツを紹介します。外国人風フェイスになりたいなら、基本を押さえたメイクをしなくてはいけません。彫りを深くしたいからといってノーズシャドウを塗りたくったり、濃いアイメイクをしたりすると不自然なメイクになる場合も…。
自然な立体感を出すメイク法をマスターすると、ほどよく彫りが深いハーフ顔を手に入れられます。外国人風メイクの特徴やコツを踏まえて、上品なハーフ顔を目指しましょう。
外国人風メイクの特徴とポイントを押さえよう!
外国人風メイクのコツは立体感を意識して、つやタイプファンデーションを塗り、ハイライトとシェーディングで彫りを深く見せること。目元はアイシャドウやコンシーラーなどを使って奥行きを演出しましょう。なじみのよい色のチークと唇に厚みを出すと外国人風に仕上がります。
【特徴1】立体感のある骨格
彫りが深く立体的な骨格は、外国人顔の大きな特徴といえるでしょう。平面的なアジア人の顔と異なり外国人の顔は骨格に奥行きがあるため、正面から見ると顔が小さく見える特徴があります。
外国人風のメイクをする際は、ハイライトやシェーディング、ファンデーションなどで立体感をつくり、顔を小さく見せるのがコツです。
【特徴2】ほどよいつや感の肌
つや感がある肌は、外国人風メイクをするうえで押さえておきたいポイントです。マットな質感の肌はふんわりやさしく見せる効果がありますが、つや肌よりも平面的に見えがち。つやがあると顔の凹凸が強調されるので、顔に立体感が生まれ小顔効果も高くなります。
外国人風メイクをする際は、ほどよいつや感がある肌で自然な立体感を手に入れましょう。
【特徴3】はっきりした目元
外国人風の顔といえば、くっきりとした目元が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?骨格に奥行きがある外国人の顔は目元にも影ができやすく、印象深い雰囲気が特徴的です。そのため、目に影をつくりはっきりしたアイメイクをすると、ハーフっぽさがぐっとアップします。
外国人風のアイメイクをする際は、アイシャドウやハイライト、シェーディングなどのアイテムを駆使して、彫りの深い目元をつくりましょう。
【特徴4】ボリュームのある口元
外国人風メイクの特徴として、ボリュームのあるセクシーな唇ははずせません。ぷっくりと分厚いセクシーなリップは、外国人がメイクをするときに意識するポイントです。そのためリップメイクをする際は、唇をボリュームアップさせると外国人風に仕上がります。
薄さが気になる唇は、リップ下地やリップライナーで厚みや質感を整えていきましょう。
外国人メイクのやり方とコツ【ベース】
プライマーで肌を守りながら補正する
外国人風のほどよいつや肌に仕上げるには、ベースメイクが大切なポイントです。化粧水や美容液、クリームなどで肌をしっかり保湿したあと、プライマーを丁寧に塗ります。プライマーとは、保湿成分で素肌に膜を張り、毛穴の凹凸を補正するベース下地の一種です。保湿成分が乾燥から肌を守り、ファンデーションのもちをよくする役割があります。
基本的なやり方は、両頬・おでこ・鼻・顎の5ヶ所にプライマーを置いたら手で薄く伸ばしましょう。最後に、手のひらで顔全体をやさしくプレスしてベースを肌に密着させてくださいね。
ファンデーションはつやタイプが◎
より立体感が出やすい、つやタイプのファンデーションを頬→おでこ→あご→細かい部分の順で伸ばしましょう。ベースとなるファンデーションはつや感が特徴のリキッドやクリーム、クッションタイプがおすすめ。
つやが物足りない場合は、ベース下地やファンデーションに保湿美容液を混ぜるのも一つの方法です。またパウダリーファンデーションを使用するなら、塗り終えたあとなにもついていないブラシで余分な粉を落とすだけでつや肌に仕上がりますよ。
隅々にまで塗らずに立体感を出そう
ファンデーションを塗るときのコツは、隅々まで塗らないこと。基本的に目まわりやフェイスラインは、ファンデーションをきっちり塗らずに自然にぼかしましょう。目まわりは少しあけて塗ると、目が大きく見えファンデーションのよれも防止できます。
また、塗り始めた部分は一番濃くファンデーションがつくので、顔の中心部から外側に向かって伸ばすと立体感がある仕上がりに。
フェイスパウダーは部分使いで崩れ防止
つやタイプのファンデーションは、化粧がよれやすく崩れやすい特徴があります。そのためよれやすい部分にフェイスパウダーを使用して、つや肌を維持しつつ化粧崩れを防止しましょう。基本的なやり方は、色のつかないタイプのフェイスパウダーを専用のパフに取り、目まわりや小鼻、ほうれい線などファンデーションがよれやすい部分に軽くプレスしながらつけます。
顔全体の化粧崩れが気になる方は、つや肌仕上がりのフェイスパウダーを全顔につけたあと、なにもついていないブラシで肌を磨くように余分な粉を落としてください。