SNSや芸能人を見て「こんな顔になりたい」と思ったことがある方も少なくないはず。そんな理想を整形なしで叶えるのが「別人メイク」です。

手持ちのアイテムでいつものメイクにちょっとしたテクニックをプラスするだけで、誰でも簡単にできますよ。「別人メイク」で整形級の大変身を叶えましょう！

「別人メイク」は、目元・輪郭・鼻など顔のパーツで気になる部分がある方にもおすすめです。自分の顔のパーツや骨格にあわせてメイクをすることで、コンプレックスをカバーできます。

すべてのメイクを「別人メイク」に変えるのに抵抗がある大人女性も、ポイントで取り入れるだけで印象をガラッと変えられることが特徴です。

整形級の大変身が叶う「別人メイク」のやり方

整形なしで理想のイメージを手に入れましょう！

二重メイクは、もはや別人メイクの定番ともいえます。「重たい目元をパッチリ見せたい」「目の大きさの左右差が気になる」という方は、二重アイテムを使いましょう。

二重アイテムには、グルータイプやテープタイプなどがあるので、自分が使いやすいものを見つけてください。二重メイクをマスターして整形級の目元を手に入れましょう。

ナチュラルに目を大きく見せたい方や、離れ目が気になる方は目頭切開ラインがおすすめ。目頭に切れ込みを入れるようにラインを引くことで、目の横幅を強調して求心顔になれます。アイライナーは、リキッドタイプ・ペンシルタイプのどちらでもOK！自分が描きやすいアイライナーを見つけましょう。

別人メイク「目頭切開ライン」のやり方

アイシャドウの基本の塗り方であるグラデーションは、縦方向に色を重ねて目の縦幅を強調するやり方が主流です。アイホールに明るい色を入れ、目のキワに向けて濃くなるように濃淡をつけます。縦グラデーションは目を縦に大きく見せる効果があるので、かわいい雰囲気に。

一方で、横幅を強調したい場合は横グラデーションがおすすめです。目頭から目尻にいくにつれて色が濃くなるようにアイシャドウを乗せます。目尻に濃い色がくることで、キリッとした大人っぽい印象に。縦横どちらのグラデーションもマスターして、その日の気分で使い分けましょう。

目をパッチリ大きく見せたいなら、下まぶたのメイクも忘れずに！涙袋にヒアルロン酸を入れなくても、メイクで簡単に整形級の涙袋を演出できます。下まぶたにアイシャドウを乗せることで顔の長さが短く見えるので、面長の方や頬のたるみが気になる方も積極的に取り入れてみましょう。

別人に変身できる「涙袋メイク」のやり方