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中国発【鼻チーク】で小顔&血色感UP!面長フェイスも解消できるトレンドメイクのやり方
鼻先にチークを入れて血色感を出すメイクのやり方は、ナチュラルなのにどこかあざとかわいい印象を与えるとSNSで大人気。中国のワンホン(インフルエンサー)から発信されて以来、日本でも若い世代を中心に取り入れられています。
今回は、鼻チークとは一体どのようなメイク方法なのか、やり方と注意点について詳しく見ていきましょう。ぜひ鼻チークであどけないかわいさを演出して、今っぽい旬顔を目指してみてくださいね。
鼻先にちょこんとチーク!中国発のメイク方法とは
鼻先に少量のチークをぼかす鼻チークは、新たな中国のトレンドメイク方法として注目を集めています。鼻チークはナチュラルでかわいらしい印象に仕上げたり、血色感をプラスして自然な陰影を表現したりできる点が魅力。
やりすぎるとピエロやトナカイのような印象になるため、あくまでも少量をふんわりとぼかすやり方がよいでしょう。
そもそも鼻チークとは一体なに?
鼻チークとは鼻先にチークを入れるメイクのやり方を指し、あどけないかわいさを表現できると人気のメイク方法です。鼻チークは中国発祥のメイク方法だといわれていますが、2020年ごろから日本でも若い世代を中心に注目を集めています。
鼻先にチークを入れることによって、顔全体に血色感を与えたり、小鼻を小さく見せたりする効果が期待できるのが魅力。また、ノーズシャドウのみで陰影を作るよりも、肌にふんわりと馴染みナチュラルな立体感を演出できます。
立体感を演出してメリハリ顔に
鼻チークはメイク初心者にとってハードルが高そうですが、ノーズシャドウに苦手意識を持つ人にこそ試してほしいメイク方法です。鼻先にチークを入れると自然な血色感がプラスされるので、ハイライトとシェーディングのみで仕上げるよりもナチュラルな陰影を表現できます。
頬のチークと同じ色を使用することで肌なじみがよくなり、やりすぎ感のないメリハリ顔を演出できるでしょう。また、鼻先だけでなくあご先にもチークを足すと、より立体感のある顔つきに近づけます。
中顔面短縮効果で童顔を演出
中顔面とは目元から唇までの距離を指し、中顔面が長い女性は大人っぽい印象に見られがち。かわいらしい印象のベビーフェイスを目指したい人は、鼻チークを取り入れると中顔面を短く見せる効果が期待できます。
また、鼻先にチークを入れると鼻の長さが短く見えるうえ、顔の余白を埋められて小顔を演出できるでしょう。鼻先が赤らむとあどけない少女っぽさを演出できるので、よりかわいらしい印象を表現できます。
人中短縮効果で美人顔に近づく
人中とは鼻の下から上唇までの距離を指し、人中が長い人は顔が間延びして見えたり、実年齢よりも年上に見られたりします。人中を短く見せて引き締まった顔つきを演出したい人は、鼻チークを取り入れるとよいでしょう。鼻チークを入れると鼻先が下がって見えるため、人中が短く見えて顔全体のバランスが整えられます。
さらに、鼻の下にシェーディングを入れたり唇の山にハイライトを入れたりすると、人中短縮効果が期待できるでしょう。
あざとかわいい!鼻チークが与える印象とは
純欲顔っぽい印象
純欲メイクとは中国から普及したメイクのやり方で、可憐な少女らしさと艶やかな大人っぽさを兼ね備えたメイクです。
鼻チークは少女のようにかわいらしく儚げな印象に仕上がるため、最新トレンドメイクのひとつである純欲メイクに欠かせません。純欲メイク風に仕上げたい場合、チークカラーは青みピンクをチョイスするとよいでしょう。
泣き顔のような印象
鼻チークを入れると鼻先がほんのり赤らむため、泣きながら鼻をすすったような泣き顔メイクを演出できます。守ってあげたくなるか弱さや、女の子らしいかわいさを表現できて、男性ウケがよいメイク方法といえるでしょう。
ただし、あざとい印象を与える可能性もあるため、あくまでもふんわりとナチュラルな入れ方がおすすめです。
統一感のあるメイク
鼻先と頬に同じカラーのチークを使用することにより、メイク全体に統一感が生まれて垢抜けた印象に仕上がります。さらにおしゃれでこなれた雰囲気を演出したい人は、リップも同系色でそろえるワントーンメイクがおすすめ。
カラーを選ぶ際はパーソナルカラーを参考にすることで、より自分の魅力をぐっと引き出せるでしょう。
透明感のある儚げな印象
まるで寒い日に鼻が赤らむ少女のように、かわいらしく儚げな雰囲気を表現できる鼻チーク。耳のふちにチークを乗せる耳チークと合わせることで、さらに透明感のある色素薄い系女子に近づけるでしょう。
肌の内側からじゅわりとにじみ出る血色感をプラスするためには、繊細なパールが配合されたチークを使用することをおすすめします。
この記事を書いた人
plumeria1257
スキンケアとメイク研究を愛する20代。女性向け美容系サイトのディレクター兼ライターを務めたのち、退職を機にフリーライターへ転身しました。「美しくなりたい」という気持ちに寄り添い、悩みを抱える女性に自信を与えられる記事を執筆することが目標です。