アルガンオイルに含まれるオレイン酸やリノール酸、ステロールは、ハリケアにぴったりの美容成分。乾燥などによって肌のハリ不足を実感している方や、そろそろシワ対策をしたいと考えている方にもおすすめです。とくに、アルガンオイルはオレイン酸とリノール酸の配合バランスがよく、どんな肌タイプの方でも使いやすいというメリットがあります。

アルガンオイルは多くのブランドで取り扱っており、プチプラ価格でコスパがよいアイテムから、品質にこだわったリッチなアイテムまで豊富。自分に合うアルガンオイルを選べるというのも、うれしいですよね。

アルガンオイルは、ブースターとして塗るのが基本の使用方法です。スキンケアの最初に、顔全体へアルガンオイル数滴をやさしく伸ばしましょう。その後、化粧水や美容液、クリームなどでいつも通りのスキンケアを行います。

アルガンオイルがスキンケア成分の浸透※を助けてくれ、仕上がりはもっちりとした肌に。また、肌の水分を抱え込む機能もあるので、お気に入りのスキンケアアイテムの保湿力もサポートしてくれますよ。

乾燥肌さんにおすすめの使い方は、スキンケアの最後にアルガンオイルを顔全体に塗る方法です。「頑張って保湿をしても、なかなか肌の潤いが持続しない…」と悩んでいる方は、ぜひこの使い方を試してみてください。

アルガンオイルは肌の表面に油膜を張り、皮脂と同じような働きをしてくれます。もともと皮脂には肌を乾燥や外部刺激から守る役割がありますが、年齢を重ねるごとに分泌量は減ってしまうもの。アルガンオイルで必要な油分を補って、潤い肌を目指しましょう。

週末のスキンケアは、お風呂でゆっくりアルガンオイルのパックをしてみませんか？使い方は、洗顔後の顔全体にアルガンオイルを塗るだけ。湯船に浸かりながら、肌をハンドプレスしてアルガンオイルをたっぷり浸透※させてください。蒸気で肌が柔らかくなるのでオイルが顔に浸透※しやすく、もっちりとした肌に仕上がりますよ。保湿をさらに実感したいときは、オイルの上からフェイスパックをする方法もおすすめです。

お風呂上がりは普段通りのスキンケアを行い、潤いを閉じ込めましょう。いつもとはちょっと違う、ふっくらつややかな肌触りを実感できるはずです。

一般的なオイルの使い方と同様に、アルガンオイルを全身に塗って保湿する使い方がおすすめ。ベタつきの少ないアルガンオイルは、オイル系のボディケアアイテムが苦手な人でも使いやすさを実感できるでしょう。

乾いた肌にオイルをつけると伸びが悪かったり肌に摩擦が起きたりするので、全身を保湿するときは、水分が残っている状態でオイルをなじませましょう。手足はマッサージしながら塗り広げていくと、保湿と同時に気になるむくみをケアできますよ。

アルガンオイルを使ったボディマッサージもおすすめの使い方です。保湿するだけではなく、マッサージによって全身がほぐれてリラックスできます。

お風呂に入る前にケアしたい部分へアルガンオイルを塗っておき、その後湯船に浸かりながらマッサージしましょう。湯船に浸かるだけで全身が温まって代謝が高まるので、軽くなでるようにマッサージします。力が要らないため、身体のマッサージは手が疲れてしまうという方にもおすすめの方法です。