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ヘアミストの基本的な使い方!香りや髪の毛の潤いが持続する付け方もチェック
付けると一瞬で髪の毛がよい香りになるヘアミスト。「ヘアミストを持っているけれど基本的な使い方がわからない」「へアミストとヘアオイルって違うの?」というような疑問を持っている方も多いでしょう。ヘアミストは香りを付ける以外にも、ヘアケアや髪の毛を熱や紫外線から保護する機能がありますよ。
この記事では、ヘアミストの基本的な使い方や潤いを持続させる使い方のコツなどを紹介します。
【夜】ドライヤー前に付けて髪のダメージ予防
夜寝る前の使い方
- 1.タオルドライした後、ドライヤーをする前に付ける
- 2.ドライヤーで髪の毛をしっかり乾かす
ドライヤー前にヘアミストを付ければ、ドライヤーの熱から髪を保護してくれます。何も付けずにドライヤーをすると髪の毛にダメージを与えてしまう場合があるため、保護するためにも忘れずにヘアミストを付けましょう。
お風呂上がりはタオルドライでしっかり髪の毛の水分を吸い取ってから、ヘアミストを付けてくださいね。
【ヘアミストの使い方】香りを持続させる方法とは?
数回に分けてスプレーする
ヘアミストは、一度にたくさん付けるのではなく、数回に分けてスプレーするのがおすすめです。一度にたくさん付ければよいわけではありません。ブラッシング後・スタイリング後・出かける前などに、少量ずつ分けてスプレーすると香りが定着しやすいですよ。
また、出かける前だけでなく、お昼や夕方など、気になるときにその都度付け直すと香りが持続します。
スタイリングの最後に付ける
スタイリング前にたくさん付けても香りが持続するわけではないため、スタイリングの最後に忘れずにヘアミストを付けましょう。基本の使い方のところでもお伝えしましたが、髪の毛をアイロンなどでセットした際に、アイロンの熱で香りが弱まってしまう場合があります。
出かけるときなどは、家を出る前に付け直すのもおすすめです。
表面だけでなく内側にも付ける
ヘアミストを付ける際に、多くの人は表面ばかりに付けてしまいますが、内側にも付けると香りが持続しやすいです。内側に付けると、表面に付けた香りが弱くなっても内側に付けたぶんがふわっと漂います。
内側に付けるときは、表面の髪の毛を少し手に取って持ち上げてスプレーしましょう。また、パサつきやダメージが1番気になるのは毛先ですが、内側も傷んでいる場合があります。ダメージ予防やヘアケアとして使う際も内側に付けてくださいね。
【ヘアミストの使い方】髪の毛の潤いを持続させる方法とは?
アイロンの前と後の2回付ける
次に、「髪の毛の潤いを持続させるヘアミストの使い方」を紹介します。髪の毛のセットでアイロンを使うことが多い方は、アイロンをする前とした後の2回に分けて付けましょう。
ヘアミストは水分が多いため、アイロンの熱で蒸発しやすいです。そのため、香りや潤い効果が弱まってしまう可能性があります。アイロン前は熱のダメージから保護する役目として使い、アイロン後にもう一度保湿やパサつき防止として使えば、潤いが持続するでしょう。