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朝に「白湯」を飲むメリットって?タイミングや正しい飲み方を知って健康と美を習慣に
美容に関心の高い人ほど、朝に白湯を飲む生活習慣が身についています。朝に白湯を取り入れるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?白湯をすでに取り入れている方は、飲む適切なタイミングや正しい飲み方をしっかり押さえましょう。
今回は健康と美容に役立つ朝の白湯について、寝起きに飲むメリットから正しい飲み方や注意点まで徹底的に解説します。
朝歯磨きをした後に飲むこと
朝の白湯を飲むタイミングは、歯磨きをした後にしましょう。寝ている間に口の中は細菌でいっぱいになっているため、そのまま飲んでしまうと不要な細菌が身体の中は入り込んでしまうことになるので注意!
朝目覚めたら、まずは歯磨きをして寝起きの口の中をすっきりさせ、その後にゆっくりと白湯を飲むようにしてくださいね。
効果アップに期待!朝の白湯のアレンジレシピ
白湯の飲み方アレンジ(1)生姜をプラスしてより身体を温める
シンプルな白湯もよいですが、アレンジして取り入れるのもおすすめです。
元々白湯には身体を温める働きがありますが、生姜をプラスすればより代謝アップが見込めます。スライスした生姜はもちろんのこと、チューブタイプの生姜を使えば簡単に作れますよ。ピリッとした風味が朝の目覚めにもぴったりですね。
白湯の飲み方アレンジ(2)はちみつで甘さをプラスしむくみ予防
味のない白湯が苦手という方におすすめなのが、はちみつで甘さをプラスして飲む方法です。はちみつには喉の調子を整えたり、むくみを予防したりする働きがあります。ほんのり甘い口当たりで飲みやすくなり、朝の白湯を習慣化する際にも役立つアレンジですよ。
白湯の飲み方アレンジ(3)レモンを足してすっきり
白湯にレモンを足すと、爽やかな柑橘系の香りが広がりすっきりとした飲み心地になります。飲食店でレモンの入ったお冷が出てくることがありますが、その温かいバージョンとイメージすると分かりやすいでしょう。
レモンにはビタミンCとクエン酸が含まれており、肌の調子が整い、疲労回復が期待できます。朝の白湯にレモンを足す飲み方を取り入れ、すっきりした身体で1日をスタートしましょう。
白湯の飲み方アレンジ(4)梅干しで元気に!
梅干しは昔から体の調子を整える食材として知られています。もちろん白湯とも相性抜群!
梅干しをプラスした飲み方をすることで、梅干しに含まれるクエン酸が疲れた身体を回復させ、食欲増進にも役立ちます。「最近疲れが溜まっているな」と感じるなら、白湯に梅干しをプラスしてみてくださいね。
白湯の飲み方アレンジ(5)ミントをプラスして気分転換
白湯にミントをプラスする飲み方もあります。ミントの清涼感のあるすっきりとした香りが、朝の気分転換にぴったり。ハーブの香りでリラックス効果も得られたり、ストレスを和らげてくれたりもします。
ミントは自宅でも育てやすいハーブで、食事にも使えるので準備しておくと便利ですよ。
朝だけじゃない!他の時間にも飲みたい白湯
食事中に白湯を飲むメリット
朝だけでなく食事中に白湯を飲むのもおすすめです。白湯は内臓の働きを活性化させてくれるので、食事中に取り入れることで消化吸収をサポートしてくれます。さらに、内臓が温まることで、食べすぎ防止にも繋がりますよ。
ただし、飲みすぎは消化に悪影響を与えるケースもあるので注意が必要です。お味噌汁などの汁物がある場合はそこで水分を体内に入れるため、水分を摂り過ぎないよう白湯は飲まない方がよいでしょう。
夜に白湯を飲むメリット
夜、とくに寝る前に白湯を飲むことで身体が温まり、眠りにつきやすくなります。白湯は自律神経のバランスを整えてくれるので、夜は副交感神経が優位になるようにサポート。身体をリラックス状態へ導いてくれるので、なかなか寝付けない人は試してみてください。夜の白湯を飲むタイミングとしては、寝る30分前がおすすめです。
飲みすぎると夜中にトイレが近くなってしまう可能性があるため、コップ1杯程度にしておいてくださいね。
飲みすぎ注意!1日を通して飲む量は600~800ml
白湯はメリットがたくさんありますが、飲みすぎには注意してください。たくさん飲めばメリットをその分受けられるわけではなく、必要な栄養素を尿として排出してしまい逆効果になってしまいます。
1日を通じて飲む量は600~800mlにして、数回にわけて取り入れるようにしましょう。コップ1杯が200mlなら、寝起きに目覚めの1杯、昼・夜の食事のとき、寝る前の合計4杯で800mlになります。飲むタイミングを決めることで、飲みすぎ防止になりますよ。
朝の白湯を習慣にして健康的に美しくなろう
朝の白湯を生活に取り入れることは、身体の中から健康的に美しくなるために役立ちます。白湯は水を沸かして冷ますだけなので、とってもシンプル。今回紹介した正しい飲み方や飲むタイミング、注意事項を改めて確認して、ぜひ朝の白湯を習慣化してくださいね。朝の白湯生活を続け、内臓が目覚めるのを感じ、体内の変化を体感していきましょう。
この記事を書いた人
溝辺みゆ
自分を好きになるきっかけをくれたメイクが大好きな1児のママ。畑違いの仕事から独学で、コスメコンシェルジュ・コスメライター・色彩検定1級を取得。分かりやすく役立つのはもちろんのこと、読んでいて楽しいと思えるような記事をお届けしていきます。最近は一重を活かしたメイクの研究中。