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【2024年最新】コスパで選ぶドライヤーおすすめ9選!1万円以下で安いのに満足できるアイテムをご紹介

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【2024年最新】コスパで選ぶドライヤーおすすめ9選!1万円以下で安いのに満足できるアイテムをご紹介

ドライヤーは毎日使うアイテムだからこそ、ヘアケア機能が充実しているものや最新モデルのものを選びたいところです。とはいえ、なるべく安い価格でコスパよく手に入れたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、1万円以下でも満足できる機能や性能を備えたおすすめのドライヤーを9選ご紹介します。コスパのよいドライヤーを選ぶときのポイントや、ドライヤーをコスパよく使うために知っておきたいことも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カテゴリ | ヘアケア
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コスパのよいドライヤーを選ぶときのポイント6つ

①手が届く価格のドライヤーか

①手が届く価格のドライヤーか 出典:adobestock

コスパのよいドライヤーを選ぶときに、まずは手の届く価格かをチェックしましょう。どんなに機能や性能が優れたドライヤーでも、予算を超えてしまったら購入が難しくなってしまいます。

ただし、予算を超えたからといって完全に選択肢から外してしまうのではなく、予算プラス数千円くらいの価格帯のドライヤーも視野に入れておくとよいでしょう。予算をほんの少し超えてしまっても理想以上のドライヤーに出会える可能性があるため、視野が広がってコスパのいいアイテムを選びやすくなりますよ。

②大風量で乾かしやすいドライヤーか

②大風量で乾かしやすいドライヤーか 出典:adobestock

ドライヤーを使う目的を考えると、風量は重要なポイントの一つです。

ドライヤーの風量は「m³/分」という単位で表せます。一般的な風量は1.3m³/分、強めの風で乾かしたい方は1.5m³/分以上を目安にするとよいでしょう。

風量が大きいほど早く髪を乾かせるため、ドライヤーの使用時間を短くすることが可能です。使用時間の短縮は節約につながるだけでなく、熱による髪のダメージも軽減してくれるというメリットが期待できます。

ただし、使用する人や状況、アイテムの消費電力によっては節約にならない場合もあるため、コスパで選びたいときには注意が必要です。

③使いやすい大きさや重さのドライヤーか

③使いやすい大きさや重さのドライヤーか 出典:adobestock

ドライヤーの機能や性能を重視すると、サイズの大きさや重さを見逃してしまうことがあります。機能や性能がよいドライヤーは、サイズが大きくなったり重さが増えたりする傾向があるため、毎日使用することを考えて使いやすさもしっかりチェックしておきましょう。

ドライヤーは頭の上まで持ち上げて使うこともあるので、600g以下の重さを目安に選ぶと使いやすくておすすめです。500mlのペットボトルよりも少し重たいくらいの重さと考えると、イメージしやすいでしょう。

また旅行などにもドライヤーを持っていきたい方は、大きさや重さに加え、コンパクトに折り畳めるかどうかも踏まえて選ぶとよいですよ。

④風の温度調節ができるドライヤーか

④風の温度調節ができるドライヤーか 出典:adobestock

ドライヤーの温度が高すぎると、髪が熱によるダメージを受けてしまうため、温度もドライヤー選びのうえで重要なポイントです。

適切な温度の目安は70℃~80℃が理想といわれていますが、一般的なドライヤーだと約100℃〜120℃の設定のものが多い傾向があります。

ドライヤーの当て方や髪からの距離を調節することにより、温度が高くなりすぎるのを抑えることは可能です。しかし、自分で温度を把握し、コントロールすることは難しいかもしれません。

その点、温度調節機能のついたドライヤーを選ぶと、髪を乾かすときに自動で温度を調整してくれるので安心です。

⑤ヘアケア機能が充実したドライヤーか

⑤ヘアケア機能が充実したドライヤーか 出典:adobestock

ドライヤーのなかには、イオンをはじめとした、ヘアケア機能が充実しているものも増えています。

イオンにもさまざまなものがあり、例えばマイナスイオンは、マイナスの電気を帯びた酸素と空気中の微小な水が結合したものです。マイナスイオンが出るドライヤーを使用することでキューティクルが密着し、指通りのよい髪を目指せるでしょう。

また、アタッチメントをつけることで頭皮や顔のリフトケア*ができるなど、美顔器のような効果が期待できる機能を備えたドライヤーもあります。

多くの機能を求めればその分価格も上がる可能性がありますが、予算の範囲内で機能がどれだけ充実しているかも、チェックすべきポイントの一つにしてみるとよいでしょう。

* 引き上げるように動かすこと

⑥自分のこだわりたいポイントが叶えられるドライヤーか

⑥自分のこだわりたいポイントが叶えられるドライヤーか 出典:adobestock

ここまで、コスパのよいドライヤーを選ぶときのポイントをご紹介しましたが、ほかにもこだわりたいポイントは人それぞれあるでしょう。

例えば、ドライヤーの音の大きさにこだわりがある人もいます。壁が薄かったり、朝早くや夜遅くにドライヤーを使用したりする人は、近所への配慮として静音性の高いドライヤーを選びましょう。騒音レベル50dB~60dB程度を目安にしてみてください。

また、ドライヤーを海外旅行に持っていきたい方は、海外対応のドライヤーか確認が必要です。日本と海外では電圧が異なるため、海外非対応のドライヤーを使用すると、故障してしまう可能性があります。

その他、デザイン・アタッチメントの種類・保証期間など、自分のこだわりたいポイントをチェックしてみるとよいですよ。

価格だけじゃない!ドライヤーをコスパよく使うために知っておきたいこと

長く使えるドライヤーを選べば1回あたりの本体代を削減できる

長く使えるドライヤーを選べば1回あたりの本体代を削減できる 出典:adobestock

コスパよくドライヤーを使うには、価格の低さを重視しすぎないようにしましょう。
ドライヤーの価格を重視するがゆえに安いものを選ぶと、すぐに壊れてしまう可能性があります。

例えば、3,000円で1年以内に壊れてしまうドライヤーと、6,000円で3年使えるドライヤーでは、1回あたりの本体代は1.5倍も違います*。

  • ・3,000円で1年以内に壊れてしまうドライヤーの場合:1回あたり約8.3円
  • ・6,000円で3年使えるドライヤーの場合:1回あたり約5.5円

必要最低限の機能を備えたコスパのよいドライヤーは3,000円~5,000円、しっかりとした機能性を求めるなら5,000円~10,000円程度を目安にしましょう。

* 1日に1回使用する場合

早く乾くドライヤーを選べば電気代の節約につながる

早く乾くドライヤーを選べば電気代の節約につながる 出典:adobestock

同じ価格のドライヤーでも、15分で乾くものと20分で乾くものでは、使用しているときにかかる電気代が異なります。とくにドライヤーは毎日使うものなので、小さな電気量の違いでも、年間を通すと大きな電気代の差につながる可能性が高いです。

そのため、なるべく早く乾かしてドライヤーの電気代を抑えるには、風量の大きいアイテムを選ぶことをおすすめします。

そのほか、ドライヤーを使う前にしっかりとタオルドライをしたり、洗面所の換気をして湿度がこもらないようにしたりすることも重要です。電気代が気になる方は、日ごろから意識してみてくださいね。

ヘアケア機能搭載のドライヤーを選べば美容代の節約にも

ヘアケア機能搭載のドライヤーを選べば美容代の節約にも 出典:adobestock

シャンプーやコンディショナー、美容院でのトリートメントなど、髪のメンテナンス代にコストをかけている方も多いのではないでしょうか。

もしかしたら、日々のドライヤー使用による熱ダメージ補修のために、質や価格の高いトリートメントを選んでいる方もいるかもしれません。

そんな方は、ヘアケア機能などが搭載されたドライヤーを選んできれいな髪を保つことで、結果的にトリートメント代などの美容代を節約できる可能性があります。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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