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自然乾燥とドライヤー、髪にはどっちがいいの?傷まない乾かし方やヘアケアのポイントをご紹介

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自然乾燥とドライヤー、髪にはどっちがいいの?傷まない乾かし方やヘアケアのポイントをご紹介

ドライヤーと自然乾燥、髪を乾かす際はどっちがよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
自然乾燥はドライヤーの熱によるダメージを軽減できますが、ヘアケアをするうえではデメリットが大きいです。

この記事では、濡れた髪を自然乾燥ではなく、ドライヤーで乾かした方がよい理由や、正しいドライヤーの使い方、ヘアケアのポイントを解説します。

ヘアケア機能に特化したドライヤーもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | ヘアケア
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髪を傷めない!ドライヤーの正しい乾かし方

タオルドライは髪をやさしくたたくように

タオルドライは髪をやさしくたたくように 出典:adobestock

お風呂から出たあとは、なるべくすぐに髪を乾かすことが重要です。しかし、いきなりドライヤーをあてるのではなく、タオルドライをすることから始めましょう。

これは、先にタオルドライをすることで、ドライヤーの使用時間を短縮できるメリットがあるからです。また、ドライヤーの使用時間を短縮できることにより、熱や風による髪へのダメージも軽減できます。

なお、タオルドライをするときに強く擦ると、髪のキューティクルが剥がれダメージの原因になってしまうため注意が必要です。タオルで髪を少量はさみこみ、やさしくたたくようにして水分をとりましょう。

はじめは根元をしっかり乾かす

はじめは根元をしっかり乾かす 出典:adobestock

ドライヤーで髪を乾かすときに、まずは一番乾きにくい根元から乾かしていきましょう。根元を乾かすうちに毛先の水分も飛んでいくため、全体的な時間短縮にもつながります。

このとき、温度調節ができるドライヤーを使用する場合は、温度を上げすぎないように注意してください。

髪を傷めないための適切な温度は、髪質にもよりますが70℃~80℃程度です。一般的なドライヤーの温度は100℃~120℃であるため、髪から10cm〜15cm離して、熱い風をあて過ぎないようにしましょう。

髪の内側や毛先を乾かす

髪の内側や毛先を乾かす 出典:adobestock

根元が乾いてきたら、髪の内側や毛先を乾かします。手ぐしでやさしく髪を広げ、風の通り道を作りましょう。

とくに毛先はダメージを受けやすいため、長時間風をあてたり、強くひっぱったりしないよう注意してください。

また、同じ箇所にドライヤーをあてすぎると熱が上がってしまい、髪へのダメージにつながる可能性があります。乾燥のしすぎにより、髪のパサつきや頭皮の乾燥にも影響するため、なるべく髪全体にまんべんなく風をあてるようにしましょう。

最後に冷風でキューティクルを整える

最後に冷風でキューティクルを整える 出典:adobestock

最後に冷風をあてると、熱で広がったキューティクルを整えてくれるので、ツヤのある仕上がりに近づけます。

また、冷風で髪を冷やすことで、濡れたままの毛や乾き残しの毛を見つけやすくなるのもメリットです。

その後のドライヤーでの仕上げの際には、ブラッシングをするのをおすすめします。8割ほど乾いた髪に弱冷風でブラッシングを行うと、より整ったスタイリングに仕上げられるでしょう。

髪をきれいに保つためのヘアケアのポイント5つ

髪質に合ったシャンプーを使う

髪質に合ったシャンプーを使う 出典:adobestock

髪をきれいに保つには、自分の髪質に合ったシャンプーを使用することが大切です。

シャンプーにはさまざまな種類がありますが、うねりが出やすい、ごわつきやすい…などのお悩みから髪質に合ったシャンプーを使うことで、よりしなやかな髪を目指せます。

また、髪質だけでなく、肌質に合わせた洗浄力の高さに着目して選ぶことも重要です。自分に合うシャンプーの選び方は、次の記事を参考にしてみてください。

髪を洗うときの温度に気をつける

髪を洗うときの温度に気をつける 出典:adobestock

髪を洗うときには、シャワーの温度にも注意が必要です。

温度が高いと頭皮が乾燥したり、余分な皮脂まで落としてうるおいが失われたりする可能性があります。髪を洗うときの温度は、36℃〜38℃を目安にしましょう。

余分な皮脂を適度に落としながら、頭皮と髪にダメージを与えない温度で髪を洗うことを意識してみてください。

ヘアオイルやヘアトリートメントを使う

ヘアオイルやヘアトリートメントを使う 出典:adobestock

ヘアオイルやトリートメントは、毛先にうるおいやツヤを与えることに加えて、ドライヤーの熱から髪を保護する効果があります。

ドライヤーの前に使うものや寝る前に使うもの、朝起きてヘアアイロンの前に使うものなど、用途に合わせて活用するのがおすすめです。

とくに、濡れた髪は熱によるダメージを受けやすい状態なので、外的ダメージからなるべく髪を保護するためにも、ドライヤー前はヘアオイルやヘアトリートメントを使うとよいでしょう。

髪以外の健康にも気を遣う

髪以外の健康にも気を遣う 出典:adobestock

きれいな髪を目指すには、髪のケアだけでなく、健康状態にも気をつけることが重要です。十分な睡眠をとったり、適度な運動をしたりするなど、規則正しい生活習慣を心がけましょう。

また、栄養バランスのとれた食生活を意識することも、髪をきれいに保つためにはかかせません。タンパク質やビタミン、ミネラルなど、肌や髪のもととなる栄養素を摂取することを意識してみてください。

ハリのある肌や髪を目指すために必要なコラーゲンや、コラーゲンの生成を促すビタミンC、髪に栄養を送る血液を作る鉄分などを摂取するのもおすすめです。

ヘアケア機能が充実したドライヤーを使う

ヘアケア機能が充実したドライヤーを使う 出典:adobestock

ここまでご紹介してきた方法を試したうえで、ヘアケア機能を備えたドライヤーを使うことも、髪を美しく保つために大切なポイントです。

搭載されていている機能にはさまざまなものがありますが、代表的なものとして次のような機能を備えたドライヤーを選ぶとよいでしょう。

機能 概要
温度調節機能 髪を適切な温度で乾かすために、数段階の温度切り替えができる
センシング機能 センサーが髪とドライヤーの距離を測って、温度を調整してくれる
イオン機能 イオンを風と一緒に排出し、髪のダメージの原因につながる静電気を抑える効果が期待できる
スキンケア&頭皮ケア機能 髪や頭皮・顔などをケアできる機能で、温感ヘッドスパや美顔器にもなる
遠赤外線機能 ・肉眼では見えない波長の熱エネルギーで、人体にも安全な放射線の一種
・低温で効率的に髪を乾かすため、髪をダメージから保護できると言われている

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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