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ベタつかない乳液おすすめ10選!プチプラからデパコスまでご紹介
乳液は肌の水分をキープし、油分を補う働きのある大切なスキンケアアイテムです。しかし、なかには、乳液はベタつくから苦手と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、乳液がベタついてしまう原因や対策方法を解説します。
また、ベタつかないおすすめの商品10選をプチプラからデパコスまでご紹介していますので、みずみずしい仕上がりを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
乳液はなぜ必要なの?
乳液は水分と油分の両方がバランスよく配合されており、化粧水で与えた水分を肌にとどめて逃がさないという重要な役割を持っています。また、肌に水分と油分の両方を補うことで、肌のバリア機能を整える働きも期待できるアイテムです。
乳液には油分が配合されているため、仕上がりのベタつきが苦手で、使用していない方もいるかもしれません。
化粧水にも肌に水分を与えるという重要な役割がありますが、そのままにしておくと時間とともに蒸発してしまうため、乳液で蓋をする必要があります。
うるおいに満ちた印象の肌を目指すには、化粧水だけではなく、肌質に合わせたベタつかない乳液を使用して肌の水分をキープすることが大切です。
乳液がベタついてしまう原因は?
肌質に合っていない乳液を使っている
乳液には、しっとりしたテクスチャーのタイプと、さっぱりしたテクスチャーのタイプがあります。
しっとりタイプとさっぱりタイプは、保湿力に大きな差があるわけではありません。肌になじませたときのテクスチャーや、肌の仕上がりに違いがあります。それぞれの特徴は、次のとおりです。
- ・しっとりタイプ:コクがあるテクスチャーで、仕上がりも手が吸いつくようなしっとり感が強い
- ・さっぱりタイプ:みずみずしく軽いテクスチャーで肌なじみがよく、肌表面がサラッと仕上がる
なお、使用している乳液のタイプが肌質に合っていないと、ベタつきを感じることがあります。
例えば、肌の油分が多い脂性(オイリー)肌や、部分的に皮脂が多くなりやすい混合肌の方がしっとりタイプの乳液を使うと、肌がベタついてしまうこともあるでしょう。
そのため、脂性(オイリー)肌や混合肌の方は、ベタつきにくいさっぱりタイプを使うのがおすすめです。
使用量が多すぎる
乳液の使用量が多すぎると肌になじまず、油分が肌表面に残ってしまい、ベタつきの原因になることがあります。肌の上に余分な油分が残っていると、ベタつきだけではなく、日中のメイク崩れの原因にもなってしまうため注意しましょう。
乳液のベタつきを抑えるには、商品ごとの使用量の目安を確認して、適量を使うことが大切です。
また、脂性(オイリー)肌や混合肌の方は、使用量の目安を参考に、ご自身の肌状態に合わせて使う量を調整してみましょう。
乳液をベタつかせないための対策方法とは
コットンに含ませてつける
乳液のベタつきが気になる方には、コットンに含ませて肌になじませる方法がおすすめです。コットンを使用すれば、乳液を均一になじませられるため、肌表面に油分が残りにくく、ベタつきを抑えられます。
肌になじませる際のぬるつきも軽減でき、ムラづきやつけ過ぎも防げるため一石二鳥です。心地よく乳液を使用したい方は、ぜひコットンでのお手入れを取り入れてみましょう。
仕上げに軽くティッシュオフする
乳液のベタつきが気になる場合は、乳液をなじませたあとに、ティッシュオフしてみましょう。ティッシュオフとは、ティッシュで軽く肌を押さえて、表面の油分を取り除く方法です。
ベタつきが気になる部分を中心にティッシュオフをすると、サラッとした仕上がりになります。ゆっくり乳液を肌になじませる時間がないときや、忙しい朝の時短にもおすすめの方法です。
朝は朝用乳液を使用する
スキンケアは、アイテムを重ねるほど、仕上がりのしっとり感が強くなります。そのため、肌のベタつきが気になる場合は、日焼け止めや化粧下地の効果を兼ね備えた朝用乳液がおすすめです。
朝用乳液を使用すれば、重ねるアイテム数が少なくなるので、肌表面に余分な油分が残りにくくなります。また、忙しい朝の時間でも、少ないアイテム数でスキンケアが完了するので、短時間で肌のお手入れができるでしょう。
ベタつかない乳液を使用する
乳液をベタつかせないためには、使用している乳液の種類を見直すことも大切です。
みずみずしいテクスチャーやベタつかない使用感、脂性(オイリー)肌や混合肌向けと訴求している乳液を選ぶことで、ベタつきを軽減して心地よくスキンケアができるでしょう。
次の章では、プチプラとデパコスに分けて、ベタつかないおすすめの乳液をご紹介します。ピックアップした商品を参考に、ご自身の肌に合う乳液を探してみましょう。
【プチプラ編】ベタつかないおすすめ乳液5選
【naturie】ハトムギエキスが肌の調子を整える
「ハトムギ浸透乳液」は、保湿成分であるハトムギエキスを配合したプチプラ価格の乳液です。浸透*力に優れたなめらかなテクスチャーのオイルが配合されており、ベタつきが気にならないみずみずしい使用感で、心地よく肌にうるおいを与えます。
230mlのたっぷり大容量で、フェイスケアにはもちろん、ボディケアにも使えるコスパの良さも魅力です。
* 角層まで
【naturie(ナチュリエ) ハトムギ浸透乳液】
825円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【MINON AminoMoist】乾燥・テカリが気になる肌にサラッとなじむ
「薬用アクネケア ミルク」は、肌の乾燥とテカリの両方が気になる方向けのMINON AminoMoistの薬用保湿乳液です。肌荒れとニキビを防ぐ有効成分であるアミノ酸*¹と植物性有効成分*²が配合されており、健やかな印象の肌に導いてくれます。
ベタつかず、サラッとしたテクスチャーで肌にすっとなじんで、うるおいをキープしてくれるのもポイントです。水分と油分を補い、肌のキメを整えてくれます。
*¹ ε-アミノカプロン酸
*² グリチルレチン酸ステアリル
【MINON AminoMoist (ミノンアミノモイスト) 薬用アクネケア ミルク [医薬部外品]】
【無印良品】敏感肌も使いやすいさっぱりテクスチャー
「敏感肌用乳液 さっぱり」は、無印良品のスキンケアシリーズの乳液です。
保湿成分として、スベリヒユエキスやグレープフルーツ種子エキス、スクワランなどが配合されており、さっぱりとしたうるおいを肌に与えてくれます。
敏感肌用の商品で、季節の変わり目に肌トラブルを起こしやすい方や体調の変化などで肌がゆらぎやすい方にもおすすめです。
【無印良品 敏感肌用乳液 さっぱり】
790円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【なめらか本舗】豆乳イソフラボン*¹配合!ベタつかない保湿ケア
「なめらか本舗 乳液 NC」は、肌を健やかな印象に整えたい方や、ベタつかずに保湿したい方におすすめの商品です。肌なじみのよいテクスチャーで、しっとりするのにベタつかず、肌にうるおいを与えてくれます。
世界新開発*²の高純度豆乳イソフラボン*¹と、5種類もの大豆を徹底研究して開発されたオリジナルの豆乳発酵液*¹を配合していることも特徴です。肌にうるおいを閉じ込めて、やわらかな状態に整えてくれます。
*¹ 保湿成分
*² 化粧品原料として世界で初めて国際化粧品表示名称を取得
【SANA(サナ) なめらか本舗 乳液 NC】
990円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【FANCL】ベタつかずなめらかなテクスチャーで美白*ケアも
「ブライトニング 乳液 I さっぱり」は、紫外線が気になる暑い季節にも使いやすい、さっぱりタイプの薬用美白*乳液です。
美白*有効成分であるビタミンC・2-グルコシドと肌荒れ予防の有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルが配合されており、気になるシミやそばかす、肌荒れを防ぐことが期待できます。
ベタつかず、肌になじみやすいなめらかなテクスチャーなので、脂性(オイリー)肌の方にもおすすめです。
* メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
【FANCL(ファンケル) ブライトニング 乳液 I さっぱり[医薬部外品]】
1,870円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【デパコス編】ベタつかないおすすめ乳液5選
【ALBION】キメを整えてクリアな印象に導く
「フラルネ フルリファイン ミルク M」は、肌のタイプや個性に合わせて選べるラインナップが特徴の乳液です。普通肌~脂性(オイリー)肌向けの商品で、みずみずしいテクスチャーが、とろけるように肌になじみます。
アミノ酸が豊富に含まれたモウソウチクのタケノコの皮から抽出したエキス*が配合されており、肌にうるおいとハリをプラスしてくれるのもポイントです。
* モウソウチクたけのこ皮エキス(保湿成分)
【ALBION(アルビオン) フラルネ フルリファイン ミルク M】
110g 3,300円(税込)/ 200g 5,500円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【IPSA】ベタつきと部分的な乾燥を同時にケア
「イプサ ME 3」はみずみずしくなめらかなテクスチャーが特徴で、IPSAの化粧水MEシリーズのなかでも、乾燥とベタつきの両方を感じる方におすすめの商品です。
美白*¹有効成分であるm-トラネキサム酸*²と肌荒れ防止の有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが、健やかな印象の肌に導きます。さらに、独自の保湿成分OX-ME成分α*³も配合されており、肌本来のうるおいとハリを引き出してくれる乳液です。
*¹ メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
*² トラネキサム酸(有効成分)
*³ ヒオウギエキス、ハチミツ、グリセリン(すべて保湿成分)
【IPSA(イプサ) ME 3[医薬部外品]】
7,150円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【POLA】キレのある印象に導く引き締め泡乳液
「B.A ミルクフォーム」は、均一に肌にフィットする泡状の乳液です。炭酸泡がはじけて、引き締めベールに変化する独自設計を採用しており、みずみずしい感触と、肌のハリ感を実現してくれます。
POLAオリジナルの複合保湿成分白桜バークV*¹や保湿成分であるYACエキス*²、EGクリアエキス*³などが配合されており、肌にうるおいを与えてくれます。
*¹ シラカバ樹皮エキス、オウレン根エキスの複合成分(保湿成分)
*² ヨモギエキスの成分(保湿成分)
*³ レンゲソウエキスの成分(保湿成分)
【POLA(ポーラ) B.Aミルクフォーム】
13,200円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【CHANEL】さらりとしたテクスチャーでマットな肌に
「ル リフト フリュイド」は、肌の弾力にアプローチする自然由来成分アルファルファ濃縮エキス*と肌を整えるベニノキ種子エキスが配合されており、ハリのある印象に導いてくれる乳液です。
サラッとした軽いテクスチャーで肌になじみやすく、テカリのないマットな質感に整えます。皮脂バランスを整えることが期待できるので、朝のメイク前のスキンケアにもおすすめです。
* アルファルファエキス(保湿成分)
【CHANEL(シャネル) ル リフト フリュイド】
19,250円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
【THREE】ベタつかないみずみずしいジェルミルク
「バランシングステム モイスチャライザー」は、自然由来指数96%*のみずみずしいジェルミルクテクスチャーが特徴の乳液です。精油や植物オイル、ボタニカルウォーターを超微細粒子として配合する乳化技術から生まれた独自設計を採用しており、ベタつくことなく瞬時になじみ、肌のキメを整えてくれます。
混合肌や脂性(オイリー)肌向けの商品で、ハリのある印象に導いてくれることもポイントです。
* ISO16128準拠。水を含む
【THREE(スリー) バランシングステム モイスチャライザー】
7,260円(税込) 編集部調べ
2024年10月8日時点
肌に合った乳液で心地よくスキンケアをしよう
乳液のベタつきが気になる方には、みずみずしいテクスチャーのさっぱりタイプの乳液がおすすめです。
コットン使いやティッシュオフなどのテクニックを取り入れれば、さらにベタつきを抑えてサラッとした肌をキープできます。なお、乳液をつけるときは商品ごとの適量をよく確認し、つけ過ぎないように注意しましょう。
ぜひ、この記事を参考に、肌に合うベタつかない乳液を手に入れて、心地よくスキンケアをしてみてくださいね。