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香水の付け方はあってる?おしゃれに香らせる方法を習得して素敵女子になろう!
女性の身だしなみやおしゃれとして取り入れられるのが香水です。セルフプロデュースの一環として、自分のイメージと香りをセットにして第三者に印象付けることもできます。
しかし、間違った付け方は「素敵女子」からほど遠くなることも。
ここでは、香水についての知識や女性の魅力アップにつながる効果的な付け方などを紹介します。
香水をつけすぎたと感じたら
香水を身につける適量は1ヶ所あたりごく少量、場所を変えて2ヶ所程度に着けます。両ひざと胸もとや手首というように、間隔をあけてつけるのがポイントです。
香水をつけすぎてしまった場合は、基本的にその部分を水洗いすることをおすすめします。タイミング的に水で洗えないという場合は、無香性のウェットシートでふき取ると応急処置ができるでしょう。
アルコール入りのシートは、香り立ちを強めてしまうのでNGです。
TPOに合わせた基本的な香水の付け方
デートの前にほんのり香らせる付け方
女性のかわいらしさをアピールしたい場合は、フルーティーフローラル系やシトラス系の香りがおすすめです。ナチュラルでやさしい女性を演出できます。
デート中の強い香りは男性が苦手とするのでNG!トップノートに強く感じるアルコール臭を防ぐために、待ち合わせの1時間前に香水を膝裏にワンプッシュする付け方をおすすめします。
手首につけるのは、手をつないだときに男性へ移り香が生じるので注意しましょう。
勤務中や人と会うときの付け方
本来なら、オフィスマナーとして香水は基本的にNGと考えられていますが、女性の身だしなみ程度なら許容範囲です。
付け方としてはトワレをワンプッシュのみ、おなか回りにつけるといいでしょう。香りも持続するうえ、つけすぎでキツい臭いになることもありません。
オフィシャルな場面で人に会うときは、膝裏などにつけることをおすすめします。香りすぎを防ぐために、一度香水をつけたら日中につけ直すことは避けてください。
自分自身のリラックスタイムの付け方
お風呂上りやベッドタイムもよい香りに包まれて眠りたいですね。女性のリラックスタイムには、オーデコロンのような優しく香るものがおすすめです。
胸もとにワンプッシュしてからナイトウェアを着用しましょう。ぐっすり眠りたいときには、刺激の強い香りはNGです。
パートナーと幸せな夜を迎えたいときは、イランイランやジャスミン、ムスクなどが含まれた女性らしい香りの香水を使ってみましょう。
香水を効果的に香らせる場所は?
脈の拍動を感じる部分
香水は、体温によって温められたアルコール分が揮発することで香料が立ち上る仕組みです。
手首など脈の拍動を感じる部分は、そのときどきによってふいに香りやすい部分なので付け方としておすすめします。
同じ理由から、リンパへの付け方もよいでしょう。また手首の脈の部分の付け方は、紫外線に当たらないよう長袖を着用する日を選んでくださいね。
うなじや耳の裏
自分自身がしっかりとした香りを感じられる部位として耳の裏やうなじ、頸動脈付近はおすすめです。ただし、相手の鼻が近い部位ですし、自分自身もほかの香りを感じにくくなってしまいます。
また、心臓から上の部位につける場合、全身から香るという効果は出せません。これらの理由から、香りが強い香水をつけるのは避けましょう。耳の裏につける際は、ライトなコロンや練り香水がおすすめです。
胸もと
胸の谷間も心臓に近いため、香水の付け方では好適な部分です。下着や衣服のこすれでほのかに香りますし、女性らしさをつかさどる胸から香りの演出をすると、男性へのアプローチにもつながります。
温度が上がりやすい部分なので、香りの持続性は短くなりますが、香りの出方は強くなると覚えておきましょう。付け方としては、トップ~ミドルノートにムスクなどの動物性香料が香るものを使うのがベターです。
腰回りやおなか
香らせる時間を少し遅らせたい、持続時間を長持ちさせたい場合の付け方は、腰やおなか周りがおすすめです。
体温が上がりにくい部位であることと、衣服の重なりが大きい部分なので、香りが立ち上りにくいという利点を活かした付け方をしましょう。適量のパルファンをゆっくり香らせたい場合の付け方です。
振り返るなど腰をひねった動作の際にスカートや下着の衣擦れが起こり、このタイミングで香りがふわりと立ち上ります。