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香水の付け方はあってる?おしゃれに香らせる方法を習得して素敵女子になろう!

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香水の付け方はあってる?おしゃれに香らせる方法を習得して素敵女子になろう!

女性の身だしなみやおしゃれとして取り入れられるのが香水です。セルフプロデュースの一環として、自分のイメージと香りをセットにして第三者に印象付けることもできます。
しかし、間違った付け方は「素敵女子」からほど遠くなることも。
ここでは、香水についての知識や女性の魅力アップにつながる効果的な付け方などを紹介します。

カテゴリ | その他
How to 基本編 香水

膝の裏側や脚の付け根

膝の裏側や脚の付け根 出典:adobestock

香水は、基本的に揮発する際に香りが上へ立ち上る性質があります。強い香りの香水を使う場合は、膝の裏側や脚の付け根につけるのがよいでしょう。

膝の裏側や脚の付け根にはリンパが通っていますし、歩く際に香水をつけた部分がこすれて香り立ちます。

太ももの内側や脚の付け根は、動物性香料を使った香水の付け方でおすすめの部位です。女性として異性への性的アピールにもつながります。

香水の付け方の注意点・NGな場所とは?

香水は体臭を消す道具ではない

香水は体臭を消す道具ではない 出典:adobestock

海外では体臭と香水で個性を出すといわれますが、日本とは気候や生活様式が異なります。日本人女性がこれをまねると、「クサい」と評価されることが大半です。体臭を隠すために、香水をつけすぎてしまうこともあるでしょう。

女性らしく香水を香らせたい場合は、清潔な肌へ適量の付け方が基本です。汗は都度ふき取り、ニオイのもとを作らないようにしましょう。わずかな汗臭さなら、ミドルノートの香りが包み込んでくれますよ。

紫外線の当たりやすい部位につけるのはNG

紫外線の当たりやすい部位につけるのはNG 出典:adobestock

紫外線が当たりやすい場所に、香水をつけることを注意しなければいけません。香料が紫外線と反応すると皮膚に影響を及ぼす可能性があります。

また、香りが変質するなどの弊害も考えられるので気を付けましょう。手首など紫外線にさらされやすい部分は、付け方としては適切ではありません。

長袖を着てカバーするなどの配慮をしましょう。夏場など女性が薄着になる時期は、おなかや胸もとへの香水の付け方がいいですね。

香水を髪の毛につける際は注意!

香水を髪の毛につける際は注意! 出典:adobestock

女性が香水をつけると、香りを感じやすく気持ちよく過ごせます。髪の毛のニオイを防ぐために香水をつけたいと考えることもあるでしょう。香水には濃度の高いアルコールが含まれています。

カラーやパーマを施した髪の毛にアルコールをつけると、切れ毛や傷みの原因となり、付け方としてはおすすめしません。髪の毛を香らせたい場合は、アルコールフリーのフレグランスがおすすめ。練り香水やヘアミストなどを使うとよいでしょう。

服に着ける場合は専用の香水を使う

服に着ける場合は専用の香水を使う

肌が弱いからと言って香水を服に直接つけてしまうと、シミや生地の痛みの原因になってしまうことも。洋服を洋服を香らせたい場合は、衣類用の香水(フレグランス)を使用するのがおすすめです。

衣類の場合につける場所は、スカートやパンツの裾部分。きつく香り過ぎるのが苦手な方にとっては、ふわっと香りがしてくれるので出掛ける前に忍ばせてみるのもいいかも。

購入したら香水が出る量を確認しよう

購入したら香水が出る量を確認しよう 出典:adobestock

市販されている香水の多くはスプレータイプです。ワンプッシュといっても、製品によってその出方が異なります。一般的な適量以上の量が噴霧された結果、つけすぎになってしまうことも予想されるため、購入後は「1プッシュの基本量」を確認しましょう。

香りが軽いトワレでも、出すぎはよくありません。基本量を確認する際は、ハンカチなどに香水を含ませるとわかりやすいですよ。

女性は香水をどんな時に楽しむもの?香水の効果とは

女性のファッションとして

女性のファッションとして 出典:adobestock

香水は女性のあこがれであり、ファッションアイコンともいえます。ハイブランドの香水をつけるだけで背筋が伸びますし、少しヒールが高いパンプスを履きたくなるなど、女性らしいおしゃれがしたいと思えるようになるでしょう。

また、香水はフローラル系からオリエンタル、シプレーなど香調もさまざまです。洋服に合わせて香りを変えるなど、付け方によって女性ならではのおしゃれも楽しめます。

女性の身だしなみとして

女性の身だしなみとして 出典:adobestock

日本には海外のような香り文化はありませんが、身だしなみの一つとして香水を身にまとう女性も増えています。衣服からほのかに香ると女性らしさを演出できるでしょう。

また、制汗剤などのケミカルな香りが苦手という女性にも受け入れられやすいのも特徴です。お出かけ前に香水を適量身に着けると、出先に到着するころには香りが落ち着くところもよいですね。

自分自身の印象付け

自分自身の印象付け 出典:adobestock

人の記憶は香りとセットされることがあり、その人が抱いた女性の印象と香りのイメージが合致すれば、相手の記憶に強く残りやすくなるようです。

「甘くいい香りの女性」といったライトな記憶はもちろんのこと、「淡いピンクのワンピースが似合う、あのブランドの香水をつけていたショートカットの女性」というように詳細な記憶を植え付けられるでしょう。香りの効果を上手に使って、香水の付け方を仕事に活用する女性もみられます。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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