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目元の悩みを解消したい!アイクリームの効果的な塗り方・使い方レクチャー
デリケートな目元周りは、シワやたるみなどの肌悩みが現れやすい部分。
ですが、アイクリームでのケアを継続することで老化を予防することは可能!そこで今回は、アイクリームの効果を実感するための「アイクリームの正しい塗り方」を解説します。
アイクリームの意外な効果、アイクリームを使うタイミングや肌悩み別のアイテムの選び方もチェックして、若々しい目元のキープに役立ててくださいね。
アイクリームをやるべき理由!主な効果3つ
アイクリームの効果(1)皮膚の薄い目元を保湿する
目の周りは、頬の皮膚よりも3倍薄い構造になっています。そのため、目元は常に他の部分に比べて乾燥しやすい状態に。
乾燥は、将来的に深いシワやたるみを引き起こす原因になります。
つまり、目元は他の部分よりも、小ジワやたるみなど“老け見えする肌悩み”が現れやすい部分。
そこで重要なのが、デリケートな目元のために作られた「アイクリーム」での継続的な保湿ケアなのです。
アイクリームの効果(2)たるみを防いで二重の形をキープする
皮膚が薄くデリケートな目元は、年齢肌の代表的な悩みと言えるたるみが出やすい部位です。
目元がたるむと二重の幅が狭くなったり、まぶたが下がって目が小さく見えたり顔がグッと老けて見えます。
そもそもたるみの原因は、むくみや目元の筋肉の衰え、ケア不足による乾燥などです。
保湿成分がしっかり入ったアイクリームでコツコツとケアをすれば、目元に潤いやハリを与え、若々しい印象をキープできます。
アイクリームの効果(2)マッサージ効果でくまやたるみを予防
アイクリームを正しく塗り、あわせて目元をマッサージすれば、くまやたるみ、疲れ目の予防にも繋がります。
目が小さく見える原因の1つに、眼輪筋(目を囲うように存在する筋肉)のコリがあります。
目元マッサージの効果は、ズバリこの眼輪筋のコリをほぐすことです。
眼輪筋がほぐれると、筋肉の衰えで目元が下がるのを防ぎます。
【コラム】アイクリームで二重は作れる?
アイクリームで二重は作れない
アイクリームを使った目元ケアの継続は、綺麗な二重の形のキープに繋がります。この効果から「アイクリームを使うと二重ができる」という声が一部でささやかれているようです。
しかし、アイクリームの効果はあくまで目元の健康を維持することで、塗り続けても二重になるということはありません。
「二重を目指す美容法」に注意!
アイプチや目元のマッサージなどで二重を目指している方は、アイクリームでの保湿ケアを並行して行なうことで、目元のたるみを予防することができます。
アイクリームで二重まぶたが作られることはありませんが、アイクリームは二重を目指す方こそ使うべきアイテムです!
アイクリームの効果的な使い方。スキンケアのタイミングは?
アイクリームを使うタイミングは乳液のあと
アイクリームを使うタイミングは、基本的に乳液のあと。スキンケアの順番は、油分が多いものをあとに使うのが基本ルール。
アイクリームは皮膚が薄く乾燥しやすい目元を保湿するため、油分が多めでこってりした使用感のものが多いため、乳液のあとやスキンケアの最後に使うのがおすすめです。
ただし商品によっては例外もあるため、必ず商品の使用方法を読んでから使うようにしましょう。
基本的に夜だけ使えばOK
アイクリームは朝と夜のスキンケアのタイミングで、1日2回使うのが理想です。しかし、朝の使用にはデメリットもあります。
アイクリームは油分が多いため、塗った部分のメイクがヨレやすくなるのです。
またメイクの成分が混ざると浸透率が悪くなり、アイクリームの恩恵を100%受けられません。
朝に使うなら、クリームが浸透するまで待ってからメイクを始めましょう。
それでも油分が多いときは、軽くティッシュオフしてください。
忙しくて待てないときは、アイクリームはしなくてOKです。